HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

ユーエスエーにチョットジェラシー

2007年06月26日 | TOKYO DROP
私が「このバンドは一生もんのバンドだ」というバンドには法則がある。まず、知るきっかけはその曲から。

最初から曲だ。

そして、知った時にすでに何枚かの音源をリリースしている。ゆえにそれらをすべて揃えるためにすごい出費を強いられる。でも、絶対に全部欲しいと思わせるほどの力を持つから仕方が無い。

そして、それらすべての曲にはいわゆる「捨て曲」(ってミュージシャンの方には失礼な話だけれど、ミュージシャンによってはアルバムの楽曲の飛ばし聞きする人もいるわけで)がまったく皆無だ。

そして、演奏力、ボーカル力が素晴らしい。

今現在(もちろんこれからも増えるかもしれないけれど)の私のそんな「一生もんバンド」は

海外ではマイケミカルロマンス・クイーン・グリーンデイ(今思いつくところ)
日本ではELLEGARDEN ・ストレイテナー・SIAM SHADE・グレイプバインそして、そしてTOKYO DROP(JET KELLY)

である。

えっあのバンドは?っていうのもあるだろう。もちろん他にも好きなバンドはいるんだけど、その中でも群を抜いているのがこれらのバンドだ。


何度聴いてもぜんぜん飽きないし、いつもどこか新鮮さがある。


そんな中でJET KELLYからTOKYO DROPになった彼らの音源のリリースがまだ無い。それがすごく寂しくて残念だ。こんなにもいいバンドなのに多くの人に聴いてもらえないのが、ちょっとくやしい。


そのTOKYO DROPの曲を作っているボーカル・ギターの真田さんはバンド以外にUESA(ユーエスエー)というユニットをジルコニアの植田さんと結成してコンスタントにライブを行っている。私も一度そのユニットのライブを見たことがあるんだけど、たとえばゆずとかに比べてロック色が強いから、あまり2人組系が好きでない私も彼らは好きなんだ。ほんとちょっと違う雰囲気だから。


このお二人の雰囲気もすごく合っていて素敵だし、バランスを大事にする真田さんにとって、このユニットとバンドを両立することで彼の中の安定を保っているんだと思う。どちらも一生懸命することでメリハリがついて、いつも新鮮な気持ちでいられるんだと思う。

実際、ふつうの人である私も仕事と家とあと何かをもつことでバランスが保てるから、その感覚はわかる気がするんだ。


でも、でも・・・・・・


たまにちょっとUESAにやきもちを焼いちゃうことがある。なんかTOKYO DROPよりライブ多いんじゃないか・・・とか。

笑うかもしれないけど、どちらが何回とかついつい数える自分がいる。



本当は私はTOKYO DROPの真田さんが最高に好きだ。たまにソロやユニットも新鮮だし、違う真田さんを見るのも楽しみだ。


だけど、やっぱりTOKYO DROPで長尾さんや操さんと真田さんを見ないと落ちつかない。そこがやっぱりホームだから。私にとってのホームでもあるから。大好きな3人のいる場所が一番好きだから。もちろんジルコニアの植田さんも素敵な人で、好きになってしまう人柄だ。

でも、やっぱり彼はジルコニアの植田さんであって、ホームの人ではない。

だから焼けちゃうんだ。まあ、微々たるジェラシーだけど。



私はいっぱい、いっぱいTOKYO DROPの3人がいっしょにいて、いい曲を作って、それを早く多くの人に聞かせてほしいと本当に願っている。



あ~ジレンマ。ほんとUESAもいいんだよ。真田さんがキラキラしているし・・・


でも、ロック野郎な私(って女ですが・笑)にはどうもロックな真田さんが一番フィットするんだ。


でも、このユニットをすることで真田さんがどんどんいい意味で素敵なアーティストになってきているのは確かなことで・・・・・


まあ、ちょっとしたあまのじゃくってことで・・・この発言を許してください。
コメント (2)
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