HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

88を買う

2009年02月14日 | abstract mash
何年ぶりだろう?
音楽雑誌で「PATI-PATI」を買ったのは。
SIAM SHADEがすごく出てた時代に買ったことはあったけど
その後何年も買ったことがなかった。

今回はabstract mashの記事が載っていて
最初ちょっと読みだけで買うのはやめようかなぁ~って
思ってたんだけど、弟子Aにその記事の内容を話したら
「こういうのって初期の頃にしか書かれないから
これから有名になってくとそういうこと言ってくれない
かもしれないから買ったほうがいいと思うよ」
って言われて、そうか~って
買う事にした。

ちょっとした個人的記念かな?(笑)

おそらくこれからいろんな雑誌にも
彼らはとりあげられていくんだろうね。

来週はいよいよアルバムリリースだし。


それにしても「PATI-PATI」にとりあげられてる
アーティストやバンドでは私にとって初めて
知る人たちが結構いて、音楽ってほんと
いろいろあるんだなぁ~って思った。

flumpoolは知ってるけど、もちろん。
彼らはある意味すごいよね。
あらゆる音楽雑誌にしっかり取り上げられてるもの
そんなに「新鮮」だったのかなぁ~。

アルバムあれほど買わないといい
結局買ったっていう話前に書いたけど
結局あんまり聴いてない。
なぜかなぁ~。

今回この雑誌に古いところで
米米CLUBとUNCORNが載ってたので
それはうれしかったかも。

あとBINECKSのもあったし。
それにしてもKEITAくんは大人っぽく
なったなぁ~。

あと驚いたのは
My Spaceで私にフレンドリクエストくれた
アーティストさんが載ってたこと。
そんなにメジャーな人だったの?って

確かに音源はよくて気に入ってたんだけど。


そうそうシドってバンド。
最初はヴィジュアル系だし、「2℃目の彼女」って
なんか笑えちゃうタイトルだし、って
ある意味偏見で最初見てた自分がいたんだけど

スカパーのある番組に彼らが出たときに
その印象がちょっと変わった。

特にギターのSHINJIくん。
彼はいいギタリストだと。
話し方とかもふつうだし(って当たり前だよね・笑)

ある意味ヴィジュアル系というジャンルの枠に
入るバンドにいるのは残念というか。

日本にもっとあか抜けたヘヴィメタルバンドを
作るとしたら、是非彼にそのバンドのギタリストを
やってほしいそんな感じだ。

あるいはエモ系のバンドとか。


どうもヴィジュアル系はヘヴィ演歌ロックバンド
になる傾向のバンドが多い。
すごく演歌臭プンプンの旋律のロック。
あれはだめだ。

ファン層もどうしてああいうファンを
引き寄せてしまうんだろう。

DIR EN GREYだって海外ではヘヴィメタル系のファンが集まって
そのライブの雰囲気は日本のとはぜんぜん違うみたい。
日本はヴィジュアル系的ファンが来るらしいから。


おそらくヴィジュアル系のバンドには
ほんとにコスプレが好きで
そういうヒラヒラした感じや
そういうファンが来るのが好きでやっている
人たちもいるだろうけど

反対に本当はヘヴィメタルやエモをやりたくて
やっているのにそのジャンルに入れられたり
売るために仕方なくやっているバンドも
いるはずだ。

もっと日本にもかっこいい
ヘヴィメタバンドや
エモ系バンドが
出てほしい。

そう88から思った。

ちなみにABSTRACT MASHは
まったくヴィジュアル系とは関係ありません。
確かに皆さんかっこいいですが、
荒くれっぽくジェントルマンみたいな
誰にもおべっかつかわず
あくまで自然体な
メロディと歌詞は激しく熱く溶けちゃうような
そんなバンドで

ビターテイストにすこし甘さもっていう
チョコレートを欲しいあなたに
プレゼントしたいバンドであります。


ハッピーバレンタイン!


追記☆その「PATI-PATI」の裏表紙というか背面に
タワーレコードの「NO MUSIC, NO LIFE?」の宣伝写真
が載っているのですが、それが最高!

ストレイテナーと吉井和哉氏のショットであります☆
このポスターあったら欲しい!!!








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