今のところ毎日、まるで波止場から海外へ向かう客船を
見送る人のように、Jet Lily Star号が21日からどんどん
遠くへ去っていくのを見ているように感じる私ですが、
なんか最近音楽業界に腹が立って来た!
夏フェスもつまらなくなりつつあるし、
あれだけ楽しみにしてたサマソニも
今年はピリっとしたアーティストがいない。
まあ、仕事が入って行けないんだけど、
FACTが出るにしても気が進まず。なぜかな?
せっかくのロックなピリッとしたアーティストが
いつも見れると期待できたサマソニなのに。
今年は往年過ぎる人ぞろい。
日本のアーティストにもそういう人いるし。
往年ならクイーンとかキッスとかエアロスミスぐらい呼んでよ!
ってかんじ。
マドンナとか呼んでよ!ね。
お金がかかるなら、アーティストの数を減らせばいいのに。
数より質だよね。
それに、学校で「なんで日本人なのに英語なんて勉強しないといけないんだよ~。」
なんて言う子どもたちを育ててる日本の親たち。消耗品のような嘘っぽい日本の
流行のポップミュージックじゃなくて、洋楽を聴かせてくださいって感じ。
作られた
欺瞞に満ちたスターの音楽に
愛なんて存在しないし、
誰も救ってくれやしない。
なのに
正直に純粋に音楽をやっている
愛がいっぱいのミュージシャンたちは
お金儲けでいっぱいの人たちからは
いい場所を与えてもらえない。
だから、音楽業界が衰退してるんだよ!
昔、ちょっとだけ東映に通ってたときに
そこの助監督さんたちが言ってた。
「昔は毎日映画の撮影が行われていて
多くの作品が生まれて、それは活気があった。
でも、今では一ヶ月に一本かどうか。
大手の映画会社もどんどんつぶれて
この先映画業界はどうなっていくんだろうな~」って。
洋画に押さえられていた日本の映画。
もう日本の映画って無くなるのかな~って思うほどだった。
でも、正直、その頃の日本の映画ってつまんないのが多かったし、
お金かけたらいいってもんじゃないし、スターを使ったらいいって
もんじゃないしって思ってた。
ところが最近は、邦画がんばってるよね。
製作費を抑えつつ、有名な俳優も使わずに
すっごく心に響く映画を作ってる。
そういう積み重ねが、海外でも評価される
ことになってきているよね。
もちろん、まだまだ大変だろう。
でも、映画界は戦ったし、昔ながらの固定概念を捨てて
ヒットばかり狙わずに、いい作品を作って行ったから
少しずつ盛り返してきたんだと思う。
今音楽界はその助監督さんがこぼしていた時代と
同じで、毎日レコーディングされていたスタジオは
月に数回しか使われなくなっている時代。
大手の音楽会社等が身売りしている時代。
そういえばJet Kellyって徳間系じゃなかったかな?
ビクターも徳間も時代に平伏した。
そして、最近はトイズファクトリーも
オーガスタもなんか魅力が無くなって、
つまんないなぁ~って思ってたら
やっぱり苦しい模様。
エイベックスはあまり好きじゃなかったけれど
ダンスだけじゃなくて、ロックもどんどん
入れていってきているから努力しているんだなぁ~って
思う。
苦しい時代でもそこで抜きん出て成長する企業がいる。
そんな企業はいつも目線は庶民目線。
音楽業界ももうちょっと音楽会社の社員を小さなライブハウスに
いっぱい派遣すべきだ。
自分たちの目と耳と感性で本物を見つけ出してほしい。
そういう地に足のついた努力が
きっとこれからの音楽業界をまたもり立てていくんだと思う。
いいバンドを解散させちゃだめだ。
宝石を泥に混ぜてしまってはだめだ。
死にものぐるいで見つけないと
本物の音楽を。
待っていてはだめだ。
そして
音楽会社や音楽業界のすべての人が
真底の音楽好きじゃないとだめだ。
ばかほど毎日いろんな音楽を聞いてください。
YOU TUBEでもMy Spaceでもなんでもいいから、
とにかく世界中の音楽を聞いて下さい。
見つけてあげてください。
まだまだ音楽は捨てたもんじゃないから
そして、たとえ解散してしまっていたとしても
また引き戻してあげてください。
いい音楽は多くの人に聞いてもらうためにあるんだから。
そして、解散したバンドの人たちも
解散したからって気を抜いてちゃだめだよ。
いつ呼び戻されるかわかんないからね。
だからいつも練習を忘れずに
歌うことを忘れずに
音楽を聴くことを忘れずに
絶対に日本の音楽をよくしてくれ~~~~~~~~!
見送る人のように、Jet Lily Star号が21日からどんどん
遠くへ去っていくのを見ているように感じる私ですが、
なんか最近音楽業界に腹が立って来た!
夏フェスもつまらなくなりつつあるし、
あれだけ楽しみにしてたサマソニも
今年はピリっとしたアーティストがいない。
まあ、仕事が入って行けないんだけど、
FACTが出るにしても気が進まず。なぜかな?
せっかくのロックなピリッとしたアーティストが
いつも見れると期待できたサマソニなのに。
今年は往年過ぎる人ぞろい。
日本のアーティストにもそういう人いるし。
往年ならクイーンとかキッスとかエアロスミスぐらい呼んでよ!
ってかんじ。
マドンナとか呼んでよ!ね。
お金がかかるなら、アーティストの数を減らせばいいのに。
数より質だよね。
それに、学校で「なんで日本人なのに英語なんて勉強しないといけないんだよ~。」
なんて言う子どもたちを育ててる日本の親たち。消耗品のような嘘っぽい日本の
流行のポップミュージックじゃなくて、洋楽を聴かせてくださいって感じ。
作られた
欺瞞に満ちたスターの音楽に
愛なんて存在しないし、
誰も救ってくれやしない。
なのに
正直に純粋に音楽をやっている
愛がいっぱいのミュージシャンたちは
お金儲けでいっぱいの人たちからは
いい場所を与えてもらえない。
だから、音楽業界が衰退してるんだよ!
昔、ちょっとだけ東映に通ってたときに
そこの助監督さんたちが言ってた。
「昔は毎日映画の撮影が行われていて
多くの作品が生まれて、それは活気があった。
でも、今では一ヶ月に一本かどうか。
大手の映画会社もどんどんつぶれて
この先映画業界はどうなっていくんだろうな~」って。
洋画に押さえられていた日本の映画。
もう日本の映画って無くなるのかな~って思うほどだった。
でも、正直、その頃の日本の映画ってつまんないのが多かったし、
お金かけたらいいってもんじゃないし、スターを使ったらいいって
もんじゃないしって思ってた。
ところが最近は、邦画がんばってるよね。
製作費を抑えつつ、有名な俳優も使わずに
すっごく心に響く映画を作ってる。
そういう積み重ねが、海外でも評価される
ことになってきているよね。
もちろん、まだまだ大変だろう。
でも、映画界は戦ったし、昔ながらの固定概念を捨てて
ヒットばかり狙わずに、いい作品を作って行ったから
少しずつ盛り返してきたんだと思う。
今音楽界はその助監督さんがこぼしていた時代と
同じで、毎日レコーディングされていたスタジオは
月に数回しか使われなくなっている時代。
大手の音楽会社等が身売りしている時代。
そういえばJet Kellyって徳間系じゃなかったかな?
ビクターも徳間も時代に平伏した。
そして、最近はトイズファクトリーも
オーガスタもなんか魅力が無くなって、
つまんないなぁ~って思ってたら
やっぱり苦しい模様。
エイベックスはあまり好きじゃなかったけれど
ダンスだけじゃなくて、ロックもどんどん
入れていってきているから努力しているんだなぁ~って
思う。
苦しい時代でもそこで抜きん出て成長する企業がいる。
そんな企業はいつも目線は庶民目線。
音楽業界ももうちょっと音楽会社の社員を小さなライブハウスに
いっぱい派遣すべきだ。
自分たちの目と耳と感性で本物を見つけ出してほしい。
そういう地に足のついた努力が
きっとこれからの音楽業界をまたもり立てていくんだと思う。
いいバンドを解散させちゃだめだ。
宝石を泥に混ぜてしまってはだめだ。
死にものぐるいで見つけないと
本物の音楽を。
待っていてはだめだ。
そして
音楽会社や音楽業界のすべての人が
真底の音楽好きじゃないとだめだ。
ばかほど毎日いろんな音楽を聞いてください。
YOU TUBEでもMy Spaceでもなんでもいいから、
とにかく世界中の音楽を聞いて下さい。
見つけてあげてください。
まだまだ音楽は捨てたもんじゃないから
そして、たとえ解散してしまっていたとしても
また引き戻してあげてください。
いい音楽は多くの人に聞いてもらうためにあるんだから。
そして、解散したバンドの人たちも
解散したからって気を抜いてちゃだめだよ。
いつ呼び戻されるかわかんないからね。
だからいつも練習を忘れずに
歌うことを忘れずに
音楽を聴くことを忘れずに
絶対に日本の音楽をよくしてくれ~~~~~~~~!
1.願い
2.Destroy
3.青葉
4.ゆらゆら
5.have fun
6.ランドリー
7.スパイダー
8.雨に踊れ
9.サテライト
10.明日が近い
11.New day
12.僕らを繋ぐ音
13.手の中の未来
14.千一夜
15.時間を止めて(『最たるもの』をその場で変更)
16.夜の旅人
17.星のリンダ
18.心臓のインベーダー
19.サンデージャーニー
20.All I need is rock'n'-roll
21.彼女のショコラ
22.Natural Born Rockers
23.空に風 声は羽根
24.bt fry high
25.parade
26.beautiful noise
27.yes
EN)
1.太極拳を始めた理由
2.17才
3.孤独の星
4.楽園
5.雷
セットリストありがとうございます。
最初の方は削除させていただきました。
そういえば、一度しか聴いたことがないなって
いう曲も演奏されたのですね。聴きたかったなぁ~。
最後の最後が「雷」
っていうのがすごく心に響きましたよ。
この曲が私のJet Kelly ~Jet Lily Starの
真髄の曲だったから。
最高の曲です!
彼らでしか演奏できない曲だから
もう二度と聴けないのでしょうね。
こんばんは。
先日はセットリストだけの書き込みですみません。
大阪のラストとは少し違い、頭から新旧織り交ぜたセットリストだった渋谷の夜でした。
私には空白の時間がありましたので初めてにして最後の曲が数曲ありました。
予定していたらしい『最たるもの』をいきなり『時間を止めて』に変更。
その後のMCで薮内さんが「一瞬3人固まったわ」
「油断すんな」
こんな日にも真田くんのドSぶりが…憎たらしい(笑)
久しぶりの曲を…blogを見てJk2を引っ張り出して聴いた『明日が近い』
あなた様を思い出しながら聴きました。
「まだ半分も演ってない。一気に行きます。」
一瞬の給水をほんのちょっと挟みながら本当に最後まで
ほとんど一気に、瞬きも許されないようなライブでした。
アンコールに応えたメンバー。
一人を除いてJlsのTシャツを着て。
その人は「家で着てたから洗濯してて…」
全く喰えない男です。
アンコール1曲目に?『太極拳を始めた理由』
ソウくんのいつものパフォーマンスに会場は爆笑!
「初めて観た人ゴメンやで~」
自分がやらせたくせに。
それからJLSの鉄板が続き…
32曲目「みんな顔を上げて!最後です『雷』!」
再びのアンコール
メンバー4人がステージに。
真田くん「もう(用意してきた)曲はありません。」
Jkから含め彼ら10年ちょっとのライブ活動がこうして幕を下ろしました。
愛しい愛しい彼らの熱風が
まだまだあちらこちらに残るライブハウスの中にいつまでも名残惜しげに会場を去ることのできないファンファンファン…。
このライブの2日前にJlsのホームページが突然消えました。
昨日、復活しましたがご覧になられたでしょうか。
正直、困惑しています。
綺麗なものだけを彼らに求めていた気はないけれど。
そんな偶像を抱いていた訳でないけれど。
解散の本当の理由なんて知りたくないのに
うっすら見え隠れする感じが少しいたたまれない。
すみません。
ラストライブのボディブローがまた胃をシクシクと。
FB17さま
また会えますように。
でも、カニコロさんのお陰でその空気感を
ふんわり感じることができました。
「最たるもの」を「時間を止めて」に急遽変更されたんですか?
「時間を止めて」は一度聞いたことがある気がしますが、正直覚えてません。
でも、このタイトルから、ヒデトさんが急にこれをやりたくなった気持ちがわかる気がしました。
私はかつてある大物洋楽アーティストのライブを
大阪城ホールで見たことがあるのですが、その時は
もちろん、解散とか休止とかそんな事全くなくて
やっと取れたチケットに心躍らせて、ライブを見たのですが、そのときに「あ~時間を止めて」って真底思いました。
「今このとき、この瞬間を止めて」って。それほどすばらしいライブだったからです。
その後永遠に彼らのライブを見ることはありませんでした。
なぜなら、その後急に活動休止になり、それから何年も経って、そこのフロントマンが亡くなってしまったからです。
でも、あの日のライブは今だに瞬間冷凍されたかのように
よみがえってきます。その「時間を止めて」っていう感覚とともに。
Jet Lily StarのHPが突然見れなくなったタイミングがすごかったですね。また復活できてよかったけれど。
あそこがなくなったら、Jet Lily Starのことを見れるHPが
無くなっちゃうんですね。寂しすぎる。
ヒデトさんとソウさんのそれぞれのブログから感じ取れるもの。ソウさん言っちゃったの?って感じですが、そこが彼のピュアなところなんでしょうね。
Jet Lily Starは彼らの音楽の尊厳を守るために
今、ここで解散をしたのでしょう。
偉大な女優の潔い引退みたいな感じです。
これから、またそれぞれに活動をされて
どこでどのようにメンバーそれぞれと再会できるか
わかりませんが、
そのどこかでカニコロさんとも
お会いできる日が来たらいいなぁ~って願っています。
あと、カニコロさんがもし関東在住なら是非
abstract mashのライブにも行ってみてください。
またジェリスタのライブとはまた違う楽しさがありますよ。
実のところ、アブストのメンバーもジェリスタといつか
対バンすることを楽しみにしてくれてたので、先日
彼らと会ったときに、解散のことすごく残念だと
私に言ってくれました。
アブストのボーカルはNothing's carved in stoneの
ボーカルでもあり、今日出たGIGSの表紙と巻頭特集にも
載っているので、また本屋さんに行かれた時にでも
見てみてください。
ではこれからも私は音楽バカであり続けますので
よろしくお願いします。