HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

お世辞とほめること。

2005年02月08日 | 音楽・映画・本
私はお世辞が苦手。嘘をつけない。ゆえに世渡りが下手なんだろうね。だって、思ってないことは言えないもの。たとえば、「それすごく似合っている」って誰かが誰かに言ったとする。でも私はそう思わなかったら同意しない。ではなんと言うか・・・けなしはしないけど「その服の色いいね」ってかわす。そう嘘はつけない。音楽に関してもそう、たとえ顔見知りのバンドであったとしても曲がよくなかったら「いいねぇ」とはいえない。当たり前だろう?音楽に嘘は似合わない。ライブだって、自分があんまり楽しめなかったら、アメリカ人のまねしてブーイングしたくなる。当たり前だろう?でも、バンド自身が調子悪くて本人たちが最悪だと思っていたとしても客が楽しめたらそれはそれでいいんじゃないのかな?音楽は人を幸せにする力をもっている。演奏や歌が失敗したとしても愛が変化球ではあったとしても聴き手の心に届いていたら、それはよいライブだったのではないのかな?たとえ10曲のうち9曲が最悪でも1曲がすばらしかったら、それですべてオーケーなんだ。いいじゃんそれで・・・聴き手が気持ちよくなれれば。そしてやる方はもっと自分達を磨いて磨いて磨き抜いていけばいいじゃん。絶対にやった分だけ自分に戻ってくる。絶対に・・・。最後に、私がほめる時、それは真剣なんだ。だって嘘つけないんだもん。
コメント
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