最近本当にあまり更新できてなくて申し訳ないです。せっかく来ていただいていても日記が動いてないと「なあ~んだ」って思ってだんだんつまんなくなって来なくなってしまう方もいるでしょう。
言い訳はたくさんあるのですが、まず家にいる時間が短いのと家で一人になれる時間が少ないことが一番の原因ではありますが、それに加えて体力が・・・年ですね~(苦笑)
でも今日は初心に戻るべく今の私の思いをつれづれなるままに書き連ねようかと思っています。
まず、この20日付けで仕事を辞めました。ちょうどこのブログを始める7ヶ月前に採用された会社で3年3ヶ月働きました。会社的にはおそらく海外の方にも案外知られている会社ではありましたが、外からのイメージと中ではおよそ違う感じでしたね。自分なりに一生懸命に仕事をして、人間関係にも悩みつつも自分のペースを貫き、それなりに学んできたと思っています。
最後の日にはいろんな方に挨拶周りをしてお別れをしてきました。会社内には本社以外に子会社も多数入っていて、そこには配達専門の場所だったり、業者担当の場所だったり、部品を管理して入出庫する場所だったり、いろいろな制服が入り混じり、いろいろな人たちがいます。その中に、新人時代に何もわからなくて右往左往していた私を助けてくださった方たちが何人もいます。世間から見ればブルーカラーと呼ばれる方たちかもしれません。暑い中でも汗だくで物を運んだりされてますから。でも、そういう方たちは凄く親切でどれだけ救ってもらったかわかりません。事務職といいながら、うまく物が動かないときにはそれを管理する側の私が走り回らないといけなかったからです。時にトラックの到着を待ち、荷物を降ろしてもらうと同時に箱を開けて、その現場の方数人に助けてもらって、ちっちゃな部品を探し出すようなこともありました。でも、皆さん嫌な顔もせずに親身になって探してくださるのです。見つかったときの皆の「よかったね~」っていうまぶしいぐらいの笑顔を今でも忘れません。
社内の掃除をしてくださる方の中にも素晴らしい方がいて、自分で買ってきたり、家で栽培してたりする花をお手洗いにいつも飾ってくださる方がいました。彼女いわく「皆の心が安らぐように」と・・・しかも彼女の掃除は完璧で、朝お手洗いのドアを開けたとたんに「あ、今日は彼女がやってくれたんだ」ってわかるほどです。他の人とは違うんです。たまにお手洗いで彼女に会うとちょっとしたお話もしてくださって、その明るさに心が和みました。どんな分野でもプロになれる人はすごいな~って彼女から学びました。
で、自分のいた部署ですが、結構広いフロアにいくつもの部署がいっしょに机を並べているわけで、300人ぐらいはいたのかな~?とにかく多くの人が同じ空間を共有していました。そんな中で私のいた部署は特に厳しいというか大変な部署でした。仕事も他の部署より前を行き、新しいプロジェクトではそのトップを行く部署でした。
私は正社員ではないので、アシスタント業務でしたが、業者さんと直接交渉したりして他の部署のアシスタントとは少し仕事が異なりました。
仕事はともかく、このアシスタントさんたちの人間関係が複雑怪奇であり、めんどくさいな~って思うことも多々ありました。
すごく気の合う人もいれば、まったく価値観が違うな~って思う人まで幅広くいて、それはそれで人間ウォッチングではおもしろかったかもしれません。
そんな中、最終日にわかったことは、やっぱり第一印象は大事だということ。
最初ここに来て出会った時に「なんか気があうし、いい人だな~」って思った人は間で多少うまく行かない時期があったとしても、最終的にはやっぱり「いい人だったな~」と感じて終わり、出会った時に「なんか裏表ありそうだな~」って思っていた人は日ごろはお愛想よく私に接してきたけれども最終的にはやっぱり「そういう人だったんだ~」っていう感じでした。
だから、多少きつい言動があっても私の心では「この人は裏表がなくて、本当はいい人なんだ」って少しも嫌いになったことがなかった人はやっぱり最後は「すご~くいい人」で、その人のことを思うと今も泣けてきそうなぐらいです。
私が新人時代に大変な時も「大丈夫?」とか「手伝おうか?」って声をかけてくれたその人にはずっと感謝してきました。だからぶっきらぼうに言われたり、きついことを言われても「私はこの人が困っていたら助けよう」っていう気持ちはいつも変わりませんでしたもの。
最後の日にこの方からもらった手紙に涙しました。同じ部署だったので送別会もその日に皆さんでしてくださったのですが、その別れ際でも「握手」っていって、しっかり私の手を握ってくれて、ほんと泣けてきました。
外から見れば結構いつも「プンプン」してそうな表情の彼女なんですが、本当に心根の優しい人だったと改めて思います。
それに比べ、愛想をふりまいて、なんて気の利く子だろうと思われている子は私が最初に感じたとおり、自分の得する人にしかおべっかを使わないというのが証明されました。もう会社辞めちゃったら関係ないわ~って感じで(笑)
その反対にこうして辞めるとなって、急にメル友が増えて驚いたこともあります。今まで「感じいい人だな~」って思っていても、300人もいて、広いフロアで仕事中にお話する機会なんてそうありません。
だけど、あちらも私のことを気にしてくださっていたのか、たまに廊下とかでお話する機会のあった方たちは何人か手紙にメルアドを添えてもってきてくださったのです。
結構、個人的にお手紙をいただいて、それがすごくうれしかったです。そういう方たちとはこれからも繋がっていきたいな~って本当に思いました。
また、プレゼントもいっぱいいただいて、中には今度の職場で使ってといっぱい入るバッグを下さった正社員の女性の方もいて、思いもかけず感動してしまいました。気づくと正社員の方たちともこんなに心が繋がっていたんだと、改めて年月とそして心の温かさを感じました。
今まで毎日会っていた人ともうこれからなかなか会えないわけで、今まで近くにいたからメルアドもよっぽどよくいっしょに出かける人としか交換してなかったけれど、こうして何人かの方が渡してくださって、そうしてメールでおしゃべりすることになり、その数をみて、こんなにも素敵な人たちと出会えたんだと改めて実感しました。
会社もそうですが、この会社に勤めはじめてから、私はいろんな地元のあるいは関西のあるいはまだブレイクする前のELLEGARDENやTOKYO DROPと出会いました。
(続く)
言い訳はたくさんあるのですが、まず家にいる時間が短いのと家で一人になれる時間が少ないことが一番の原因ではありますが、それに加えて体力が・・・年ですね~(苦笑)
でも今日は初心に戻るべく今の私の思いをつれづれなるままに書き連ねようかと思っています。
まず、この20日付けで仕事を辞めました。ちょうどこのブログを始める7ヶ月前に採用された会社で3年3ヶ月働きました。会社的にはおそらく海外の方にも案外知られている会社ではありましたが、外からのイメージと中ではおよそ違う感じでしたね。自分なりに一生懸命に仕事をして、人間関係にも悩みつつも自分のペースを貫き、それなりに学んできたと思っています。
最後の日にはいろんな方に挨拶周りをしてお別れをしてきました。会社内には本社以外に子会社も多数入っていて、そこには配達専門の場所だったり、業者担当の場所だったり、部品を管理して入出庫する場所だったり、いろいろな制服が入り混じり、いろいろな人たちがいます。その中に、新人時代に何もわからなくて右往左往していた私を助けてくださった方たちが何人もいます。世間から見ればブルーカラーと呼ばれる方たちかもしれません。暑い中でも汗だくで物を運んだりされてますから。でも、そういう方たちは凄く親切でどれだけ救ってもらったかわかりません。事務職といいながら、うまく物が動かないときにはそれを管理する側の私が走り回らないといけなかったからです。時にトラックの到着を待ち、荷物を降ろしてもらうと同時に箱を開けて、その現場の方数人に助けてもらって、ちっちゃな部品を探し出すようなこともありました。でも、皆さん嫌な顔もせずに親身になって探してくださるのです。見つかったときの皆の「よかったね~」っていうまぶしいぐらいの笑顔を今でも忘れません。
社内の掃除をしてくださる方の中にも素晴らしい方がいて、自分で買ってきたり、家で栽培してたりする花をお手洗いにいつも飾ってくださる方がいました。彼女いわく「皆の心が安らぐように」と・・・しかも彼女の掃除は完璧で、朝お手洗いのドアを開けたとたんに「あ、今日は彼女がやってくれたんだ」ってわかるほどです。他の人とは違うんです。たまにお手洗いで彼女に会うとちょっとしたお話もしてくださって、その明るさに心が和みました。どんな分野でもプロになれる人はすごいな~って彼女から学びました。
で、自分のいた部署ですが、結構広いフロアにいくつもの部署がいっしょに机を並べているわけで、300人ぐらいはいたのかな~?とにかく多くの人が同じ空間を共有していました。そんな中で私のいた部署は特に厳しいというか大変な部署でした。仕事も他の部署より前を行き、新しいプロジェクトではそのトップを行く部署でした。
私は正社員ではないので、アシスタント業務でしたが、業者さんと直接交渉したりして他の部署のアシスタントとは少し仕事が異なりました。
仕事はともかく、このアシスタントさんたちの人間関係が複雑怪奇であり、めんどくさいな~って思うことも多々ありました。
すごく気の合う人もいれば、まったく価値観が違うな~って思う人まで幅広くいて、それはそれで人間ウォッチングではおもしろかったかもしれません。
そんな中、最終日にわかったことは、やっぱり第一印象は大事だということ。
最初ここに来て出会った時に「なんか気があうし、いい人だな~」って思った人は間で多少うまく行かない時期があったとしても、最終的にはやっぱり「いい人だったな~」と感じて終わり、出会った時に「なんか裏表ありそうだな~」って思っていた人は日ごろはお愛想よく私に接してきたけれども最終的にはやっぱり「そういう人だったんだ~」っていう感じでした。
だから、多少きつい言動があっても私の心では「この人は裏表がなくて、本当はいい人なんだ」って少しも嫌いになったことがなかった人はやっぱり最後は「すご~くいい人」で、その人のことを思うと今も泣けてきそうなぐらいです。
私が新人時代に大変な時も「大丈夫?」とか「手伝おうか?」って声をかけてくれたその人にはずっと感謝してきました。だからぶっきらぼうに言われたり、きついことを言われても「私はこの人が困っていたら助けよう」っていう気持ちはいつも変わりませんでしたもの。
最後の日にこの方からもらった手紙に涙しました。同じ部署だったので送別会もその日に皆さんでしてくださったのですが、その別れ際でも「握手」っていって、しっかり私の手を握ってくれて、ほんと泣けてきました。
外から見れば結構いつも「プンプン」してそうな表情の彼女なんですが、本当に心根の優しい人だったと改めて思います。
それに比べ、愛想をふりまいて、なんて気の利く子だろうと思われている子は私が最初に感じたとおり、自分の得する人にしかおべっかを使わないというのが証明されました。もう会社辞めちゃったら関係ないわ~って感じで(笑)
その反対にこうして辞めるとなって、急にメル友が増えて驚いたこともあります。今まで「感じいい人だな~」って思っていても、300人もいて、広いフロアで仕事中にお話する機会なんてそうありません。
だけど、あちらも私のことを気にしてくださっていたのか、たまに廊下とかでお話する機会のあった方たちは何人か手紙にメルアドを添えてもってきてくださったのです。
結構、個人的にお手紙をいただいて、それがすごくうれしかったです。そういう方たちとはこれからも繋がっていきたいな~って本当に思いました。
また、プレゼントもいっぱいいただいて、中には今度の職場で使ってといっぱい入るバッグを下さった正社員の女性の方もいて、思いもかけず感動してしまいました。気づくと正社員の方たちともこんなに心が繋がっていたんだと、改めて年月とそして心の温かさを感じました。
今まで毎日会っていた人ともうこれからなかなか会えないわけで、今まで近くにいたからメルアドもよっぽどよくいっしょに出かける人としか交換してなかったけれど、こうして何人かの方が渡してくださって、そうしてメールでおしゃべりすることになり、その数をみて、こんなにも素敵な人たちと出会えたんだと改めて実感しました。
会社もそうですが、この会社に勤めはじめてから、私はいろんな地元のあるいは関西のあるいはまだブレイクする前のELLEGARDENやTOKYO DROPと出会いました。
(続く)