北海道民なら普通に知っているだろうと思われているこのCMと、流れているCMソング。
北海道を代表するお菓子メーカー「千秋庵製菓」の代表的な商品である「山親爺」という煎餅菓子。
私が子供の頃は結構な頻度で流れていて、歌も自然と覚えていたものでした。
ところがところが、昨年配信されたこの動画を見て驚き。
HTBの女性アナウンサーで唯一の道産子である森唯菜アナがこのCMソングを知らなかったとは!
唯菜アナは平成9年(1997年)の生まれということで、それを踏まえて調べてみると、このCMが流れていたのは、昭和35年(1960年)から昭和60年代までとのことで、それなら、唯菜アナの世代は知らなくても不思議はないなと思ったのだけど、このことを知って、「昭和60年代まで?噓でしょ?もっと最近まで流れてなかった?」と思ってしまったくらい、我々の世代にはなじみ深いCMだったんだなと思います。
因みに、唯菜アナに「(「山親爺」のCMソングを知らないなんて)本当に道民あなた?」とツッコんでいたテレビ朝日の小松靖アナは、私より一つ下の昭和49年(1974年)生まれとのことでした。バリバリこのCMソングを知っている世代なんですね。
ということで、こちらがその「山親爺」。
CMソングの歌詞にあるように、笹の葉を担いで鮭を背負っている熊さんがデザインされています。
お煎餅なのですが、よくある醤油風味ではなく、サブレーやクッキーと同じ、小麦粉、砂糖、卵、牛乳を原材料とした甘みのある味わいで人気のお菓子です。
最後にオマケ。
久しぶりに「山親爺」を買おうと思い、札幌中心部にある「札幌千秋庵本店」に行ったところ、美味しそうなソフトクリームが販売されていたので、思わず手を伸ばしてしまいました。
いつもはバニラやミルクなど、白い色のメニューばかり頼んでいるけれど、今回はチョコレートとのミックスをオーダー。
たまにはこういうのもいいものです。
黒い丸い缶に入っていましたよね
私と姉は6つ離れていましたがある時姉が
「何か食べたいものある?」って聞いてきて
千秋庵のせんべいたべたいって言ったら翌日の朝に枕もとに置いてありました
その日から姉は家出して~(笑)
すごく懐かしいです
こんにちは。
そうそう、「山親爺」といえば、あの黒い缶ですよね。
今回久しぶりに食べましたけど、子供の頃からよく食べたなと思い出しました。
そうでしたか。そんな出来事が。
家出とはまた強烈な。
どんな思いがあったのかってところですね。