北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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自分なりの学習法で

2019-01-23 19:36:07 | 日々のもろもろ
受験ですか・・・。
大学受験から27年、高校受験からは今年でちょうど30年だけど、お守りとか願掛けは、特にした記憶はないです。
せいぜい、初詣で絵馬に合格祈願の言葉を書いた程度かな。

勉強は、高校受験の時は特別どうこうはなかったけど、大学のときは、第1志望大学の過去問題集を買って集中的に対策をしていた。
文系の私は日本史を選択していたのだけど、稼げるところで稼ごうと思い、日本史は、教科書や予備校のテキストだけでなく、専門性の高い用語集なんかも買って勉強していたのを覚えている。
その甲斐あってか、第1志望の受験は手応えがあり、これは前にも書いたけれど、受験からの帰り、一緒に受験して一緒に合格した親友と、よく通った大型書店の学習書籍コーナーに立ち寄り、親友が「もうここに来ることもないんだなあ・・・」と呟いたのをよく覚えている。
受験科目は、日本史の他に国語と英語があったけれど、英語はとにかく単語を覚えることが大事だと思い、試験によく出る単語だけでなく、例えば長文を読んでいて分からない単語が出てきたら、片っ端から調べて単語カードに書き入れ、何度も繰り返し覚えていた。
単語とその意味の理解の仕方は人それぞれだろうけど、私がやっていた勉強法の一つは、日本語の意味が、当時大ファンだったアイドルグループ、CoCoの曲のフレーズとして使われていたら、そのフレーズを英語に置き換えて覚えるということ。
そんな都合よくいくのって思われるかもしれないけど、これが意外に効果的で、実際にある大学の問題で、この覚え方が功を奏した回答ができたので、自分なりの勉強法と、それを信じてやるのは大事なんだなと実感したものでした。

そんな受験生だった頃から早いもので30年近く。
「はこだて検定」の勉強で久しぶりに本格的な勉強をするようになったけど、今度受ける「くしろ検定」も、まだ一年目ということで、とりあえずは力試しのつもりで臨むとして、勉強自体は、自分の趣味に関することということもあり、とても楽しくやれている。
今の職場を退職した後も、生涯学習として、北海道の歴史や文化に関する勉強は続けていきたいので、その中で、「検定」というものをどれだけ受けるかは分からないけれど、「検定」を受ける受けないに関わらず、自分なりの学習スタイルをしっかりと身につけて頑張っていきたいです。

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