※ 遡って書きます。
ナナマガラー誕生(?)のきっかけとなった、2004年7月10日~11日の出来事です。
つい先程東京から帰ってきた。
上京の目的は戦隊ファン仲間によるオフ会の参加。
ネットを始めて3年、今までいくつかのオフ会に参加してきたけれど、今回は初の1泊2日で、戦隊キャストの出演する番組のビデオなどの鑑賞会も予定されているとのことで、2月に案内をいただいて以降、ずっと楽しみに待っていた。
釧路から羽田までは1日5往復飛んでいるが、一番早い便でも出発が10時15分のため、羽田到着は正午頃。
東京について見ると、当然のことながらもの凄い猛暑(酷暑?)で、ちょっと歩くだけで体力を急激に消耗してしまいそうだったけど、待ち合わせまでにまだ時間があったので、まずは神保町の古書店街へ。
そこで、子供の頃持っていたデンジマンの本を見つけ、早速購入。
3,500円と少々値は張るけれど、手放したことを悔やみ、ずっと探していた物だったので、喜びは大きかった。
そうこうするうちに待ち合わせの時間が近づき、一路小田急線の参宮橋駅へ。
ここで、主催者の方と待ち合わせをすることになっていたところ、駅へついて約10分くらいして、後ろから声がかかった。
「あのー、○○さんですか?」
振り向くと、そこには女性の方が1人。
最初はその方が主催者だと思ったのだが、そうではなく、昨年からずっとネットで交流させていただいている友人で、主催者の方が予定を変更して直接目的地へ向かったので、私を駅まで迎えに来てくれたのだとのこと。
初対面の方とこういう形でお会いするのは、これで5回目だったけれど、今までネットやメールで交流してきていることもあって、すんなり打ち解けることができるというのが、こういう出会いの嬉しいところ。
そして向かったのが、代々木公園にある国立の研修センター。
ここで、やはり初対面となる仲間達と交流し、楽しいオフ会が始まった。
まずは夕食を取り、その後は早速ビデオ鑑賞会。
特撮番組や普通のドラマなど、戦隊キャストが出演している番組を見て、皆で盛り上がっていた。
因みに私が持って行ったのは、水戸黄門のビデオ。
実はこれに、「電子戦隊デンジマン」ゆかりの女優さんが、ほんの一瞬登場していたので、それをビデオに録って持って行ったのでした。
鑑賞会のあとは、入浴を済ませ、男女別に分かれて宿泊室へ。
テレビが設置されていないという環境にあって、話のネタをみつけるのにも一苦労だったけど、戦隊の話題以外に互いの話題などもネタにしたりして、そこそこ楽しい時間を過ごすことができたと思う。
翌朝は、朝食後再び鑑賞会。
最初は、過去のビデオではなく、この日のデカレンジャー第21話を上映。
登場したアリエナイザーは「リバーシア星人」という設定だったけど、北海道民の私には、この名前の由来がすぐにわかった。
宇宙の凶悪犯という設定なので、「網走番外地」に引っ掛けて、「アバシリ」→「リバーシア」と展開させていったのだろう。
デカレンジャーの後は、ビデオ鑑賞と並行して、某戦隊でイエローを演じられた元役者さんにあてた、ムービーメッセージの録画。
こういうことは初めてだったので、何を喋っていいかわからなかったけど、何とか喋り終えることができてヤレヤレ。
是非、ご覧になった感想を聞いて見たいものです。
そんなこんなで研修センターでの一時は終了し、次に向かったのは池袋の喫茶店。
ここで、某戦隊で印象的なゲストとして出演された元役者さんご本人様と合流。
何でも、以前この仲間達のオフ会に参加されたことがあって、主催者さん達とは顔なじみでいらっしゃったとのこと。
私が初対面だったので緊張もしたけれど、一緒に写真も撮っていただき、大変感激しつつ店を後にした。
この後、仲間達はそのままカラオケに向かったのだが、私は帰りの飛行機の時間が近づいてきたので、これにて退散。
皆とガッチリ握手を交わし、再会を約束して、池袋駅から一路羽田へと向かい、夕方の便で釧路へと戻りました。
釧路へ戻ってみると、何と気温は東京の約3分の1の一桁。
さっきまで冷房ガンガンの場所にいたのが信じられないくらいで、ナントナント、部屋のストーブを点けてしまいました。これもかなり凄い体験だと思います。
とまあ、慌ただしいスケジュールだったけど、今まで参加したオフ会の中で一番楽しい物になったのも事実。
こんな楽しい時間を過ごした仲間達に、心からお礼が言いたいです。
最後に、タイトルにもある「改名」の話。
実は10日の昼頃、仲間達は私と合流する前に、デンジマンのへドリアン女王をはじめ、数多くの印象的な役を演じられた、曽我町子様が経営されているお店を訪問していたのですが、何と、曽我様ご自身が、来られなかった私のために動画でメッセージを残してくださり、その中で、新しい名前まで授けてくださったのでした。
その名は、はぐれベーダー怪物「ナナマガラー」。
これまで私は、「太陽にほえろ!」のファンであることを利用し、劇中の警察署「七曲署」をそのままHNとして使っていたのですが、これをベーダー怪物風にアレンジしたのがこの名前。
(「電子戦隊デンジマン」のベーダー怪物は、ムササビモチーフの「ムササビラー」とか、シャボン玉モチーフの「シャボンラー」といった具合に、名前の最後に「ラー」がつくのが特色)
ここまでしたいただいたからには、この名前を名乗るしかないと思い、早速今日の夜から、この名前で新たなスタートを切り、日頃お世話になっているサイト様の場をお借りして、改名宣言をさせてもらいました。
ナナマガラー誕生(?)のきっかけとなった、2004年7月10日~11日の出来事です。
つい先程東京から帰ってきた。
上京の目的は戦隊ファン仲間によるオフ会の参加。
ネットを始めて3年、今までいくつかのオフ会に参加してきたけれど、今回は初の1泊2日で、戦隊キャストの出演する番組のビデオなどの鑑賞会も予定されているとのことで、2月に案内をいただいて以降、ずっと楽しみに待っていた。
釧路から羽田までは1日5往復飛んでいるが、一番早い便でも出発が10時15分のため、羽田到着は正午頃。
東京について見ると、当然のことながらもの凄い猛暑(酷暑?)で、ちょっと歩くだけで体力を急激に消耗してしまいそうだったけど、待ち合わせまでにまだ時間があったので、まずは神保町の古書店街へ。
そこで、子供の頃持っていたデンジマンの本を見つけ、早速購入。
3,500円と少々値は張るけれど、手放したことを悔やみ、ずっと探していた物だったので、喜びは大きかった。
そうこうするうちに待ち合わせの時間が近づき、一路小田急線の参宮橋駅へ。
ここで、主催者の方と待ち合わせをすることになっていたところ、駅へついて約10分くらいして、後ろから声がかかった。
「あのー、○○さんですか?」
振り向くと、そこには女性の方が1人。
最初はその方が主催者だと思ったのだが、そうではなく、昨年からずっとネットで交流させていただいている友人で、主催者の方が予定を変更して直接目的地へ向かったので、私を駅まで迎えに来てくれたのだとのこと。
初対面の方とこういう形でお会いするのは、これで5回目だったけれど、今までネットやメールで交流してきていることもあって、すんなり打ち解けることができるというのが、こういう出会いの嬉しいところ。
そして向かったのが、代々木公園にある国立の研修センター。
ここで、やはり初対面となる仲間達と交流し、楽しいオフ会が始まった。
まずは夕食を取り、その後は早速ビデオ鑑賞会。
特撮番組や普通のドラマなど、戦隊キャストが出演している番組を見て、皆で盛り上がっていた。
因みに私が持って行ったのは、水戸黄門のビデオ。
実はこれに、「電子戦隊デンジマン」ゆかりの女優さんが、ほんの一瞬登場していたので、それをビデオに録って持って行ったのでした。
鑑賞会のあとは、入浴を済ませ、男女別に分かれて宿泊室へ。
テレビが設置されていないという環境にあって、話のネタをみつけるのにも一苦労だったけど、戦隊の話題以外に互いの話題などもネタにしたりして、そこそこ楽しい時間を過ごすことができたと思う。
翌朝は、朝食後再び鑑賞会。
最初は、過去のビデオではなく、この日のデカレンジャー第21話を上映。
登場したアリエナイザーは「リバーシア星人」という設定だったけど、北海道民の私には、この名前の由来がすぐにわかった。
宇宙の凶悪犯という設定なので、「網走番外地」に引っ掛けて、「アバシリ」→「リバーシア」と展開させていったのだろう。
デカレンジャーの後は、ビデオ鑑賞と並行して、某戦隊でイエローを演じられた元役者さんにあてた、ムービーメッセージの録画。
こういうことは初めてだったので、何を喋っていいかわからなかったけど、何とか喋り終えることができてヤレヤレ。
是非、ご覧になった感想を聞いて見たいものです。
そんなこんなで研修センターでの一時は終了し、次に向かったのは池袋の喫茶店。
ここで、某戦隊で印象的なゲストとして出演された元役者さんご本人様と合流。
何でも、以前この仲間達のオフ会に参加されたことがあって、主催者さん達とは顔なじみでいらっしゃったとのこと。
私が初対面だったので緊張もしたけれど、一緒に写真も撮っていただき、大変感激しつつ店を後にした。
この後、仲間達はそのままカラオケに向かったのだが、私は帰りの飛行機の時間が近づいてきたので、これにて退散。
皆とガッチリ握手を交わし、再会を約束して、池袋駅から一路羽田へと向かい、夕方の便で釧路へと戻りました。
釧路へ戻ってみると、何と気温は東京の約3分の1の一桁。
さっきまで冷房ガンガンの場所にいたのが信じられないくらいで、ナントナント、部屋のストーブを点けてしまいました。これもかなり凄い体験だと思います。
とまあ、慌ただしいスケジュールだったけど、今まで参加したオフ会の中で一番楽しい物になったのも事実。
こんな楽しい時間を過ごした仲間達に、心からお礼が言いたいです。
最後に、タイトルにもある「改名」の話。
実は10日の昼頃、仲間達は私と合流する前に、デンジマンのへドリアン女王をはじめ、数多くの印象的な役を演じられた、曽我町子様が経営されているお店を訪問していたのですが、何と、曽我様ご自身が、来られなかった私のために動画でメッセージを残してくださり、その中で、新しい名前まで授けてくださったのでした。
その名は、はぐれベーダー怪物「ナナマガラー」。
これまで私は、「太陽にほえろ!」のファンであることを利用し、劇中の警察署「七曲署」をそのままHNとして使っていたのですが、これをベーダー怪物風にアレンジしたのがこの名前。
(「電子戦隊デンジマン」のベーダー怪物は、ムササビモチーフの「ムササビラー」とか、シャボン玉モチーフの「シャボンラー」といった具合に、名前の最後に「ラー」がつくのが特色)
ここまでしたいただいたからには、この名前を名乗るしかないと思い、早速今日の夜から、この名前で新たなスタートを切り、日頃お世話になっているサイト様の場をお借りして、改名宣言をさせてもらいました。