春採湖の側にある「コーチャンフォー釧路店」。
「4頭立ての馬車」という意味の「Coach&Four」が店名の由来だそうで、「書籍、文房具、音楽・映像、飲食」の4部門を展開するという目的で開業したのだそうです。
平成9年(1997年)10月に、札幌市郊外の「美しが丘店」がオープンしたのが第1号で、「釧路店」は、第2号として平成13年(2001年)10月にオープンしたそうなのだけど、「美しが丘店」に初めて入ったときに、その広さに圧倒された記憶が強かったので、翌年の4月に釧路に転勤してきたとき、釧路に同じ店舗があると聞いて驚いたことを覚えています。
なんだけど、驚いたことはそれだけではなくて、そもそもこのお店、第1号店は札幌なのに、経営している会社の本社は、札幌ではなく釧路にあったと知ったときは「エーッ!?」でした。
そしてもう一つ驚いたのが、「釧路店」がオープンした当時は、複合店としては国内最大級の売り場面積だったのだそうです。
初めて入った「美しが丘店」でその広さに圧倒されたのに、それよりも広い店舗が存在していたというのは、本当に驚きでした。
「美しが丘店」の開業から来年で25年、現在は、道内の他に、東京都稲城市にも店舗が開業し、道内外で7店舗が開業している「コーチャンフォー」。
先日紹介した「新川通り店」も含め、札幌市内には3店舗あるので、4月からも行く機会は多くなると思いますが、釧路を離れる前にこうした歴史を知ったことで、また違った楽しみ方ができるのではないかと思いました。