5月5日土曜日。南が丘、桃園と新規急行停車駅を見物して、混雑する急行で名古屋方面へ向かいました。なんでこんなに混雑しているのかというほど混んでましたね。四日市で降りて各駅見て回るかどうかと思っていましたが、近鉄富田で降りてとりあえずしまかぜと先に桃園で見た楽が折り返して来ないかと期待して待ってみました。
近鉄富田は四日市界隈での撮影時によく来るのでちょっと他へ行きたかったのですが、楽が気になって勝手知ったるところで落ち着きました。ついでに三岐鉄道も撮れますしね。
ダイヤ変更で津新町止まりが増えた近鉄名古屋線普通。これはある意味初撮影かもしれません。
10時21分頃通過した8連アーバン大阪難波行き。
10時46分頃通過した近鉄特急70周年の記念装飾21102F名古屋行きアーバンライナー。この後トップ画像の観光特急しまかぜが通過しました。しかし、楽は姿を見せず撃沈。後で富吉に停まっているのを見ました。名古屋への送り込みではなく、伊勢方面から名古屋への団臨として走っていたようです。
近鉄富田でしまかぜを撮り終えた後は、名古屋線行脚に出かけました。混雑した急行に乗り、目的地の近鉄蟹江で何とか下車。みな名古屋へ行く人ばかりなので、途中駅で降りるのは至難の業です。近鉄蟹江駅はJR蟹江と競合してますが、弥富ほどは近くないようで、今回は近鉄の駅だけを見物しました。この後、山田線での人身事故の影響でダイヤがやや乱れていました。
この後、まだ新しめの高架駅ながらも薄暗い近鉄八田駅を訪問。なんでこんなに薄暗いのかというほど薄暗い駅でした。
八田駅は近鉄名古屋線の他にJR関西線、名古屋市地下鉄東山線が集まる結節点ですが、地下鉄との乗り換え口には何も表示もなく、近鉄はやる気があるのか?という駅の造りでした。JR八田にはロータリーもあり、バスが発着して、地下鉄との乗り換えも便利な印象でした。