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でもやっぱり・・・

日本のワールドカップは終わった。


今度は世間の見事なまでの「手の平返し」が話題になっているが、それでも一瞬、
日本中に夢と感動を与えてくれた事は確かで、選手、コーチ、スタッフの皆さんの
努力には喝采。


どんな逆境に立たされても、「なんとかなる!」と思わせてくれた事に感謝。






だけど・・・・・・・・





どうもなんだか釈然としない。


何でだろう?


何かが引っ掛かる。



なんだかんだ言ってTVを見てあんなに応援したのに。

パラに負けてあんなに悔しい気持になったのに。




この釈然としない気持ち。

サッカーというスポーツ。




怪我、不調、システム変更etc・・・


理由はわかるんだけど。


やっぱり背番号「10」が・・・




岡ちゃんがチラっと言ってた。

「当初のメンバー、体制でいっていても同じ結果だったかもしれない。」


「個」の力ではなく、チームのまとまりを重視するならなおさらだと思う。





理屈は、わかるんだけどなぁ。





だからさぁ、ベスト16のMVPは、個人的には、

俊輔と楢崎、あとウッチーと今ちゃんも。


だって、予選を通じてここまでずうっと頑張ったしょ。
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だからやっぱり、『テニスのおじいさま』

定期試験も終わりようやくまた部活が復活、次男のテニス生活が始まった。





とはいえそれ程厳しい練習をする部ではなく自主練習と称して休みになることも
多い。

そこで、初心者で練習に餓える次男、その次男に、



「よしっ、練習に付き合ってやろう」



と調子こくわたし。





されど一抹の不安を抱えながら、日曜の夕方、次男を誘い出すわたし。

近所にちょうど良いテニス場がある。

あまり人目が、無い。


だから好都合。




「じゃぁ玉出しするぞ~」

そう、今の身体では玉出しするぐらいしかできない。


打ち合いたくても打ち合えない。



なのであくまでも練習の補助だ。





なのに10分、いや5分で息があがった。


でも悔しいのでそんな素ぶりは微塵も見せず玉出しするわたし。

でも体育会系の本能か打ち返したくなる。できもしないのに。



死んだ。



それでも一度試しにサーブも打ってみた。


二度死んだ。



+*'`> 限界! *&%$#*``




そこにラケットを抱えた鬼、いや妻の登場だ。

ところがどうだ、女神に見えた。



正直に、

「いや~ぁ助かった。いいところに来た。もう限界。」

と言ってベンチに座り込むわたし。



「え~ぇ、もう? 何もしてないしょ。」

という次男の言葉を完全無視。





目の前で繰り広げられる妻と次男の打ち合いを、羨望と悔恨の眼差しで見つめる
のでありました。


新テニスの王子様 1 (ジャンプコミックス)
許斐 剛
集英社

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落とし穴

【好事魔多し】・・・良いことには、とかく邪魔が入りやすい。





血液検査の結果は、ここ数か月、実に安定している。

それに伴って体調は、万全ではないにしろ悪くは、ない。


結石も、奇跡的に、一回の体外衝撃波で破砕された。


胆管狭窄も門脈狭窄も、たぶん大丈夫、今は。




すべての生活パターンが、病気の状態とその時の体調に大きく左右される現在、
常に頭の中はその事で一杯。

何をするにもそれ、特に何か新しい事を始めようとする時はまず身体との相談か
ら始まる。

これは宿命。






たとえば、仕事上、パソコンを買いかえるにも2年弱かかった。
性能的に必要に迫られても、買ったはいいが入院したら、また一年仕事できなく
なったら、という発想になる。

なので2年かかった。



たとえば、営業しようにも、営業したはいいができません、では許してもらえない。

なので簡単にはできない。



たとえば、教育ローンを借りるにしろ、いつ収入の道が閉ざされるのか、となる。

でも借りる。なので非常に不安。



ちなみに住宅ローンの借り換えは、団信保険に加入できないので、できない。

なので高金利のまま。




それでもこうして元気に仕事ができる今は幸せ。

5年前を思うと夢のよう。



だけどこうした生活にも、どこかに落とし穴が・・・

常にその辺りとのせめぎ合い。





抱える仕事がある。

穴を開けるわけにはいかない。


子どもは受験生だ。

家を空けるわけにはいかない。



寝たきりの祖母がいる。

その世話をする年老いた両親がいる。

もう絶対面倒は掛けられない。



働く妻がいる。

妻の収入無しでは教育まで手が回らない。

目は回る。





劇症肝炎なんかになったのは、ある意味奇跡的。

生体肝移植ができたのも奇跡的。

それから一年以上も病院にいたのも奇跡的。

再手術が成功したのも奇跡的。


そもそも今こうして生きているのが奇跡的なんだから、これから何が起こっても
まったく不思議でない。


むしろこのまま平平凡凡と過ごせると思う方が間違っているのかも。




今週はまた定期検診。

だからこそ、

 「絶対に負けられない闘いがここにある」んです。




という事は、岡ちゃんジャパンに何が起こっても不思議ではないのです。
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 一歩老人の仲間入り

ついに老眼鏡のお世話になる。

近視も進み今の眼鏡と合わなくなっているので遠近両用にした。



遠近両用にして、うまく調整する自信が無かったのでかなり悩んだ。

一日の殆んどがデスクワークで、PC画面と図面とを交互に見る繰り返しなので
近近眼鏡も検討したけど、でもやっぱり外出時には不都合で、だからといって
二つの眼鏡を使い分けるのもどうかと・・・





視点が合わないので肩が凝る。

肩が凝るので頭が痛くなる。

目も異常に疲れる。



眼鏡で状況が良くなるといいけど。



老眼は老人の始まりか。

一歩一歩これからは、足腰が弱まり、腕が上がらなくなり、内臓も益々弱まり、
トイレが一層近くなり、頭も弱くなり、穴という穴が緩み・・・・・


それと反比例するように口だけが達者になり・・・

子に嫌われ孫に疎まれ・・・


そんな老人に、わたしはなりたい。わけがない。
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ベンチにある思い

ここ数か月の、これまでの一連の流れの中で、ある種冷めた眼で見てしまうように
なっていた・・・ことに気付いた。少し反省。



岡ちゃんジャパン。

愛するコンサの師匠でもあるので岡ちゃんジャパン。



かつてコンサドーレ札幌に隆盛期をもたらした岡田監督だけに、この快進撃は
それほど驚きでもない。

(手の平返しじゃないよ)




こうなったらホンダ選手も言っているように、ベスト4といわず、テッペン目指し
てやってほしいし、やってくれそうな気もマジでしてくる。




特に、色んな意味で驚き感動するのと同時に不思議な感覚にとらわれたのは、
最後の岡崎選手のゴール、ではなく、そのアシストをしたホンダ選手。

あそこでパスか、という驚き。

自分で充分決められたであろうあのタイミングで・・・


あのパスには色んな思いが詰まっているような気がして、感動した!(こいずみ)

(でもあそこで外していたら「何で自分で打たないのよ」って言われるんだろう
けど)



もう世界基準なんだから本田でなくホンダ、豊田でなくトヨタ。





札幌も今日は真夏日になるかもしれない。

暑い夏、熱い闘い。







そんな盛り上がりの中、冷めた眼も一つ。ここに。


俊輔、楢崎、ウッチー、今ちゃん、頑張れよ!

画面に殆んど映らないけど、どうしてる?


悔いるな、負けるな、諦めるな。

チャンスは来る。きっと来る。


チャンスが・・・無かったとしても、ベンチの力が大きいのは確かだよ。
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国民健康保険

会社を辞めて今年で16年になる。



会社を辞める時、それは転職や離職時と同様、色んな会社負担分と共に、税金やら
保険料やら年金料が、直接的にどっしりと自分の肩に圧し掛かってくる時でもある。


例えば道(県)市民税は、前年の収入から税額が求められるので、無職の時でも納税
額がかなり多かったりする。


収入が激減した時などもそうだ。

こちらの都合などお構いなしに納税書が次から次と送られてくる。





それでも道(県)市民税は、累進課税如く収入の増減に比して課税されるので、最初
の年さえ乗り越えればなんとかなる。

年金も、色々と制度根本の問題が囁かれているが、基本的には平均的に納付額以上
の給付を受けられる。(人によって条件は違うけど)



病気になって困ったのは健康保険だ。

自営業なので国民健康保険。

法人登記をしているので社会保険に加入する事ができないわけではないが、働けなく
なって一番困ったのはもちろん収入の道。

休業手当等の給与保障を受けられない。


類似の保障制度もまったく無い。



なので一年半の入院、療養中は生命保険とがん保険の手術・入院時給付金に頼らざる
をえなかった。





それでも今は働けているので収入はある。

しかし、毎年今の時期困るのは国民健康保険料の高額な支払い。


つまりある程度の収入があると、信じられない様な額の納付書が送られてくる。


自治体による違いはある。

保険料は札幌市の場合、

・所得割

・均等割

・平等割

の3本立て。


その一つ一つに、

・医療分

・支援金分

・介護分

の保険料率、保険金額が割り振られる。



この中で収入に直結するのは所得割。

札幌市は、この所得割の料率が、医療分・支援金分・介護分を合わせて15.26%。

前年所得から33万円を引いた金額の15.26%だ。



こうなるとまさに「保険貧乏」



だからといってここがしっかりしないと「特定疾患」や「重度助成」も受けられなく
なる。


以前(病気になる前)、友人に「払えない時は相談に行った方がいいよ。」と
言われた事があり、それ以来、毎年この時期は役所へ向かう。

しっかりと理論武装して。



毎年、窓口で同じ話をするのだが、自分の収入ラインが一番保険負担が大きいと
いうことは理解して貰える。

札幌市は全国の自治体の中で3番目に保険料が高い。

これも担当者は理解している。


それでも制度は制度で窓口レベルでどうなるものでもない。



「相互扶助」という言葉をいつも持ち出される。

助け合い、それは当たり前の事。否定はしない。


かつて、まだ景気の良かった頃、満額に近い保険料を納めていた。

それだけの収入もありそれに耐えうる身体もあった。



「相互扶助」というならば、今、まさに今だ・・・・


全力で働きたくてもそうはできない今、無理なものは無理と言う。




こんな会話を繰り返しながら、減額してもらった納付書を携え、役所を後にする
のです。




でも・・・こんな交渉をいつまで続けられるか・・・

やっぱり、日本の社会保障制度そのものが変わらないと・・・

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57歳から

57歳という年齢が一つのキーポイントだ。


これからそこまで生きられるとして、57歳前後で、我が家の支出の大部分を占め
る家のローン負担と子どもの養育、教育費がほぼ同時に無くなるのだ。




で、今夫婦の共通思考は57歳(妻は53歳)からの人生をどうするか。

そこまでいかに過ごし、そこからいかに有意義な人生を送れるか。


今まで、そしてこれからも、悲しいかな、子育てと家の維持の為に生きている事は
否定できない。

おそらく多くの人がそうであるように。





であるならば、それから解放されたならある程度は理想を求めて生きたい。



それにはまず健康。

でもこれが一番難しい。

せめて妻には体を壊さないようにしてもらいたいけど・・・




そして最低限のお金と生きがい。




妻も自分も、今の仕事を10年も20年も続ける事は無理だろう。

だからといって応分の蓄えも無い。できそうもない。




57歳から何ができるか。

趣味と実益と。

可能性と現実と。


これからの過ごし方で良くも悪くもなるその後の人生。





肉体的にも金銭的にも、家族を含めた環境的にも、これからの10年弱が、

本当に大変だ。
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プログラフ

現在、免疫抑制剤はプログラフのみ。

しかも0.5mgを一日一回だけ。



当初はこれを朝8時に服用していた。夜は無し。

いつ頃からだったのか、ずっとそうだったのかわからないけれど、常に頭が痛い
状態が続き、特に午後から強くなる。


先生にこのことを相談すると、プログラフの影響かもしれないという事で、夜に
変えてみようということになった。半年ほど前。





そこで夜8時服用に変更、すると日中の頭痛は少しだけ改善された感じ。
あくまでも、感じ。


ところが今度は寝付きが悪くなる。

プログラフが関係するのかどうなのか、そもそも0.5mgだけだし。


プログラフの副作用として「睡眠障害」がある事はある。




夜服用に変える時、何かあれば朝に戻してもいい、と先生に言われていたので、
一日飛ばしで朝に変更してみた。最近。




たった0.5mgがどれだけのものか、よくわからないし、関係ないかもしれないけ
れど、寝付きが前より良くなったのは確かで、日中の頭痛が強くなったようにも
思う。

神経性、と言われてしまえばそうかもしれない。



たかが0.5mg、されど0.5mg、プログラフ恐るべし。
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一年間の呪縛からの解放

昨年の20回目の結婚記念日、自分的にはかなりハリキッテいたのに、いざとなる
と予算は合わないは、好みは違うは、挙げ句の果てには

「どうぞ~(妥協)するなら金をくれ!」

みたいな感じになっちゃって、指輪を買うはずが、回転寿司に変わり果ててしまった。





そんな悲しい過去を引きずりながら歩んだこの一年、ついにリベンジを果たす時は
やってきた。



とか言いながら、今年も色々考え、相談しつつも当日まで決まらず、でも昨日、
仕事帰りの妻と待ち合わせ、札幌ステラプレイスのお店へ行ってきたのであります。



そこで、妻が前から気にいっていた(らしい)リングを購入。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓





ついに指輪の呪縛から逃れられる日がやってきたのであります。

残念ながら「スイート20ダイヤモンド」とはいかなかったけど、だけど貰う
人が喜ぶものが一番。


そしてやっぱり妻が喜ぶのが一番である事を再確認した。




すでに妻が持っているネックレスとお揃いのこのリング、更には今度はイヤリング
もお揃いで、との購買意欲にはホント感心。

いつの日かそれも、知らないうちに妻の耳に飾られていることでしょう。




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平成元年6月18日

バブル景気の真っただ中、新元号となったこの年、忙しさをかいくぐるように
結婚式をあげた。

この頃はまだまだ、媒酌人を立てて、たくさん人を呼んで、ホテルで披露宴、と
いうのがポピュラーな時代。




そんな流れに逆らえるはずもなく、お金も無いのに札幌グランドホテルという
老舗ホテルで式と披露宴、若かった。

気分はバブリーだった。




あれから21年、景気の後退とともに歩んできた毎日、嬉しい事も悲しい事も、
苦しく辛い事もたくさんあったけれど、正直、二人だったからやってこられたと
思う。

自分の人生そのものが二人の人生になりつつある。


二人の子どもに恵まれても、最後に残るのは夫婦二人。(たぶん)









6月24日、新婚旅行先のロスで、帰りの連絡バスの中でひばりさんの訃報を聞いた。

まさに「昭和」が終わった瞬間。


そしてそれからはこの歌詞のような人生。



でも、

「川の流れのように」生きてこれたとは思わない。

なんだか激流に逆らいながら奮闘してきた感じ。

そしてたぶんこれからも。
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ヒーロー

影が薄いよ、父さん。

母の日はあんなに騒ぐのに、父の日は・・・



肩身が狭いよ、父さん。

家にお父さんの居場所、ある?



頭も薄いよ、父さん。

お母さん方は、お化粧にランチにエステ・・・




一昔前は、

「地震・カミナリ・火事・おやじ」

なんて恐れられたのに、今や

「自信はカミさん、家事はおやじ」

だ。





でも・・・

子どもにとってのヒーローはやっぱり父さんだ。 たぶん。 きっと。。できれば・・・

お願い・・・





普段パッとしなくても、なんにもしなくても、いざという時は、

少なくとも家族のヒーローではいたいと思うのです。







↑↑↑↑↑↑↑↑↑
ファンモンの、この、日テレ羽鳥アナ出演のPV、
べた過ぎるぐらいべたなんだけど、でも泣けるんですよ。



20日の父さんの日も忘れないでね~。
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勝ったけれど・・・

中村俊輔が出ないなら見てやるもんか、と思っていたけど・・・見た。
やっぱり。



それにしても、勝っちゃったらいつものように手のひら返しだ。

サポーターもマスコミも。

そんなものなのかなぁ~。



そりゃ勝負の世界だから、「勝つ」か「負ける」か、二つに一つなんだろうけど。

それにしたって紙一重だし。



第一、劇的に何か変わったわけじゃないでしょう。

昨日の試合、その後のニュース等での周りの反応を見ていて、今の日本の政治を
取り巻く世相を見ているようで・・・



そもそも、監督次第でこんなにも選手起用が変わるスポーツって他にある??

見事なまでに個人成績が表れない競技だから?

戦術?

単に好み?




たとえば中村選手とか楢崎選手とか、心の底から、自分の出ない試合の勝利を
願っているのだろうか。



以前、ある競技のある選手が、

「自分の出られない試合だったら、負けてくれ、といつも思っている。」

と話していた。


これもまた真理。





初戦を勝った事で、中村選手らは2戦以降、どのような使われ方になるのか。


今後の試合、ここぞという場面で、真に光り輝けるチャンスが来る事を、
「心底」願っている。




    ~ by 天の邪鬼 ~
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Windows7のXPモード~その2

10日間の試行錯誤の上、「Windows7のXPモード」の稼働が成功した。

なんの事はない、3月20日に仮想化のアップデートVerが出ていて、それを
一緒にインストールすることにより問題なく使用できている。


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓





今更できるなら最初からそうすれよ、とマイクロソフトに言いたいけれど・・・
まぁうまくいったからよし。





PCはOSが「Windows7 Home Premium 64bit版」搭載のNEC製。

問題になっているXP版の業務用ソフト非対応。(使えるのもあるらしい)


さぁどうする、という事で検討したのが次のようなもの。



1.「Home Premium」 のまま仮想化状態を作りXP(正規版)をインストールする。

2.「Home Premium」 を「Professional」にバージョンアップして「XPモード」
  をインストールする。

3.「XPモード」をインストールする事ができなかったら(未だにできない機種、
できない仕様があるらしい)仮想化状態(バーチャルPC)だけを作りXP
(正規版)をインストールする。

4.それでもだめなら(最悪の場合)PCのOS自体をXPにダウングレードする。





なぜすぐに2.を試さなかったか、それはこのPCがBIOSの設定が仮想化未対応
で更新もできないから。
これはメーカーにも確認済み。

これが、仮想化のアップデートVerでどうなのか、これがわからなかった。


だから仕事のキリのいい時にじっくりやろうと。




結果は2.の方法で無事XPモードをインストールする事ができ、懸案の業務ソフト
もインストールすることができた。

今のところ、ほぼ違和感なく使えている。

基本メモリが2Gで、まだ増設していないので時々不安定にはなるが・・・。




とりあえずだが、「Professional」にバージョンアップするのに
11、300円かかり、こんな事ならWin7のアップデート付きXPマシンを買っ
ておけば良かったと少し反省。


忙しさにかまけて適当に行動すると、後が大変になる、という教訓でした。
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うん子本

日頃、時間に追われて生活していると、大好きな「本を読む」という時間がなかなか
取れない。

でも本は読みたい。

そこで「うん子本」だ。




好きな本を一冊持ってトイレに向かう。

トイレの中だと仕事はできないしTVも見れない。家事もできない。

でも本は読める。特に「大」の時は。


っていうか「小」の時は読みようがないけど。一応両手がふさがっているから。




なので「うん子本」


「ぶんこぼん(文庫本)」ではなく「うんこぼん」





そんな今、はまっているのは「真保裕一」。

織田裕二主演で映画化され、ヒットした「ホワイトアウト」の作者だ。

どれもよく考察と構成がなされ、読み出すと止まらない。

出だすと止まらない(何が!)


その中でも、


奪取(上) (講談社文庫)
真保 裕一
講談社

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「奪取」は秀逸だ。


よくこんな細部まで描けるな、と。不思議なくらい。




そんなこんなでどうしても読みふけってしまう。

トイレで。



不思議なのは、座っているだけなのに、足がしびれる。

スクっと立てない。


でも、

『絶対に負けられない戦いがここにもある』





おうちに自分の居場所の無いお父さんにお勧めです。「うん子本」。


うん、うん。。
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体外衝撃波で尿管結石は破砕されていました。

今にして思えば、破砕後一週間程続いた排尿時の違和感は、破砕された石が一緒に
流れ出ていた為だったと思います。




今日の泌尿器科でのCTとX線検査の結果、石らしい石は見当たらず、どうやら
体外衝撃波が上手くいって石が流れ出たらしい、との事でした。


違和感はあったものの、耐えられない痛みや血尿が無かったのと、はっきりと分か
る石の排出にも気付かなかったので、まだ残っていると思っていたのです。



とりあえずはこれで決着。

ただ、もう既に右腎に新しいのが出現。
でもまだまだ小さいので暫くは様子見。





それにしてもこの「体外衝撃波尿管結石破砕術」、手術適用で保険対象。

更に保険額は「入院時一日あたり給付金」の20倍。

これは生命保険入院特約(プルデンシャル保険)でも、がん保険の入院特約
(アフラック)でも同じ。


つまりは入院時給付金がそれぞれ5000円と7000円だったとすると、
(5000+7000)×20 で24万円が給付される事になる。



「なんだか入院もしないで、あの程度の治療で・・・申し訳ないような・・・」

と言うと、

妻は、

「大丈夫、気にしなくて!これまでそれの何十倍もの保険料払っているから。」

って。確かに。




ちなみに、施術後60日以降であれば、再度これをやるとまた保険金が給付される。

なお、体外衝撃波ではなく、内視鏡を使った場合、

「入院時一日あたり給付金」の10倍、だそうです。(日数制限はありません)

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