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痛い×2

痛いその1.


昨秋から本格的に痛み始めた左肩が痛い。

数年前、一年掛かりで克服した右の四十肩(当時、四捨五入したら五十だけど、強引に四十肩)から、今度は晴れて

整形外科公認の五十肩(今、四捨五入したら六十だけど、強引に五十肩)。


寝返りに苦労していたまでは何とかなったが、衣服の脱ぎ着が大変なことになって、さすがに整骨院に通院し始めた。

前回お世話になったところ。



大事に放っておいた分、右肩の時より質が悪くなっている。

身から出た錆、だ。



ただ、不運の中にも一筋の光明。

前回以降、身障者手帳1級をもらったおかげで重度障害医療の対象となり、当然、整骨院でも使えて、実質支払う医療費が1割。

前回3割、1/3になって、つまりは3倍通える。


でも時間もなく、結局、時間短縮は出来そうもなく、また一年間、通うことになるのか・・・






痛いその2.


先週の、胃カメラの時の点滴跡が、痛い。

かれこれ一週間。

左、右、左、と失敗し、最後の右で成功したのだけれど、最初は失敗した所が痛いのだと思っていた。

だから落ち着けばすぐ治まると。


でも一週間。

で、やっと冷静に考える。

色々思いをたどってみると、たぶん、成功したヤツ、ここが痛い。鎮静剤を入れた所。


しかも手首にかけて、血管が強張るような感じで痛い。

町医者にならすぐ電話しているところだけど、大学病院、しずらい。


「そんなのよくあることです。」って言われそう。

よくわからない。でも痛い。もう一週間。
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点滴の・・・

昨日の胃カメラ、軽い鎮静剤を使ってのもの。

胃が変形しているから。



昨日だけなく、最近、点滴ルートをとる為の注射、まったくうまくいかない(みたい。看護師さん)。

入院中は全身どこからでも取り放題だったのに。

被注射、優等生だったのに。



昨日も3回失敗。

ベテラン看護師さんに代わってもらって4回目で成功。

左右両手、穴だらけ。



食事制限で水不足、かもと言われた。



普通の採血は全然問題ないんだけどねぇ。

何回刺されてもあまり苦にはならない方だから、看護師さん、あまり気にしないでねぇ。
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半年後

胃カメラの結果は、無事、無罪放免。

ただ、胃、大腸ともにポリープを抱え、今後、半年サイクルの検査をこなしていかなければならない。
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胃カメラ再戦

明日、半年ぶりの胃カメラ。

ポリープの良性診断を受けての再検査。



胃に関しては、半年単位で状況が変わるって言われているから、少しだけ心配。

今さら心配もなにも無いっていえば確かにそうとも思えるけれど、なんかこう、ちょっとしたことがいちいち気になり始める年ごろ。



まだまだ達観の領域には、ほど遠いです
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死ぬときに後悔しないために

ずっと前に、ラジオで紹介されているのをメモっておいたのが、


【 死ぬときに後悔すること25 】 大津秀一 著 (発行:新潮社)

死ぬときに後悔すること25 (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社




この25項目。

1000人を超える末期患者と向き合い、その死を見届けた緩和医療専門医が、それぞれの患者が吐露した「やり残したこと」を集約。


「やり残したこと」を後悔するのであれば、逆に、そこを精一杯頑張ってみることで、最期の瞬間、少しでも後悔を残さずに生を全うできると思って、

ここ数年、常に意識するようにしてきた。


それでも誰もが死を目前にすると後悔するのだろうけれど、でも、何とか・・・








【 死ぬときに後悔すること25 】


●しておけば良かったこと~


1.自分のやりたいことをやらなかったこと

2.夢をかなえられなかったこと

3.他人に優しくなかったこと

4.遺産をどうするかを決めなかったこと

5.自分の葬儀を考えなかったこと

6.故郷に帰らなかったこと

7.美味しいものを食べておかなかったこと

8.仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと

9.行きたい場所に旅行しなかったこと

10.会いたい人に会っておかなかったこと

11.記憶に残る恋愛をしなかったこと

12.結婚をしなかったこと

13.子供を育てなかったこと

14.子供を結婚させなかったこと


●しなければ良かったこと~


15.健康を大切にしなかったこと

16.たばこを止めなかったこと

17.悪事に手を染めたこと

18.感情に振り回された一生を過ごしたこと

19.自分が一番と信じて疑わなかったこと


●死が目前に迫ったとき~


20.生前の意思を示さなかったこと

21.治療の意味を見失ってしまったこと

22.自分の生きた証を残さなかったこと

23.生と死の問題を乗り越えられなかったこと

24.神仏の教えを知らなかったこと


そして、


25.愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと



~『死ぬときに後悔すること25』より ~
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人と会うこと

5年後(?)の同期会の幹事を打診され、

「だって5年後ならどうなっているかわからいよ。」

と答えてしまった。

それを言ったら歳も歳なんだからみんなどうなってるかわからない。


ただ、危険度は、高い、きっと。


生きる死ぬは置いておいて、まず元気でいられるかどうかだ。それだ。




今回、前回に出席していなかった人も多く、しかも中学校時代、時に仲の良かった4人が揃ったこともあって、話しが弾み、

時間の都合もあって、話したくても話せなかった人も多くいた。


そもそも話し過ぎて(普段ろくに話してないものだから)喉が限界にきていたりして。





病気後は、やはり大勢の集まる場所に行くのは気が引けていた。

流行りものをもらいやすいのは間違いないわけで、それなりのリスクもある。


ただ、今回出席してみて、というかこの歳になって、人生の先を考えてみると、出られる以上は出て、できるだけたくさんの人と

会って、話しを尽くすということが大事になってくるんだなぁと、今しみじみと感じている。




これまでも高校の同窓会、同期会等のお誘いとか、色々あった。

旧所属の会社の人たちで集まろう、という話しも。


でもあまり積極的ではなかった。




数年前から、高校の部活のOB会には参加し始めた。

やはり、懐かしさと、得るものと。



人と会うこと、語ること、なんかこの歳になって、改めてその大切さが感じられる。

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あれから40年

前回1997年からちょうど20年目、20年ぶりの中学校同期会に先週末行ってきた。

全町の小学校が集まり、統合されての第7回生。






156人の全学年のうち、連絡のつく120余名の約半数、56人が来て、この出席率は結構高い方らしい。


見覚えのある者、ない者、もしかしたらと思う者、元々知らない人、明らかに変身した人・・・。




卒業して40年、さすがにみな衰えは隠せない。

隣の席の彼は、数種の単発癌を乗り越え、先月にも肝臓がんの再手術をしたばかりという。


でも実際、この冬の時期、遠方からの出席者も多く、来られること自体がその人の状態の良さでもある。


それでもなんだかんで40年、口には出さないがみんながみんな、様々な困難を経験してきたのだろうと思う。






親も地元を離れた今、故郷に帰るのは盆の墓参りだけになってしまった。

それに同窓会、同期会、クラス会。

今後チャンスはそう多くない。


今度また20年後はさすがにないだろう、ということで、とりあえず5年後か、なんて話しも出ていた。

5年後、還暦だ。

みんな元気でいるかなぁ。

遠方の人、大変だろうなぁ。

それより自分、生きてるかなぁ。
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できること

「倍返しだ!」というセリフが流行ったのはもう何年も前。

だけど倍返しならまだいいじゃないかと。



間もなくバレンタインデー。

っていうことは、その一か月後にきっちりホワイトデーがやってくる。

バレンタインデーからのホワイトデー。恐ろし。。


毎月がバレンタインデーだったらいいのに。

1月14日も、3月14日も。

ついでに、

4月14日も、5月14日も・・・12月14日も。



世の中に記念日というものがいかに多いか。

ホワイトデーが終わっても、結婚記念日に誕生日、クリスマス。。



考えてもみれば、ホワイトデーはバレンタインデーと対だし、誕生日も対。

結婚記念日に至っては夫婦二人の共用事項。


のはずなのに・・・



何故かいつも提供するばかりで・・・

って、何だかんだ言って、結構喜んでやってる。



贖罪の意味も強いかな。

10年前の。

体調を壊すまで心労をかけたのだから、妻に言わせれば「まだまだよ。」となるか。




文字通り『絶体絶命』、の状態から、とりあえず仕事ができる様になって、「できることをできるうちにやる」という気持ちが強く

なって、だからできることは何でもやりたい。

できなくなって悔いを残したくない。



この歳になって、この身体の状態で、これからできることって、かなり限られてくる。

まだまだ、と思っても、ちょっと無理、っていうのも紛れもない現実。




今は多少生き急いでもいいのかなと思う。


そもそも記念日をあと何度迎えられるか。

その時、その時で、できることをやれること、これが楽しいし、でも難しい。
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就活

自分の終活もままならないうちに、今年もまた子供の就活が始まった。

終活ではなく就活をすることの、希望の大きさがうらやましくもあり、これからの苦難の道に同情したり。




2年前の長男くんに続く、次男くんの就活。

夜中の2時過ぎまで、エントリーシート対策に付き合わされた長男くんの時の悪夢がよみがえるが、そこは普段から地道にやってる次男くんの

ことなので、今回は普通(?)の親らしく、高見の見物と、いけるのではないかと思うわけで。



それにしても、よくもまぁ毎年毎年日程がコロコロ変わるもので、それに振り回される学生たちは、たまったものではないだろう。



考えてみれば、息子たちが産まれて24年、来年の春、無事次男くんが就職してくれれば、長かった扶養者としての子育てが終わる。

あと一年・・・

長かったような短かったような。


ホッとする気持ちと寂しい気持ち。



11年前の移植の時には考えられなかった今の状況。

よくここまでもったもんだ。

来春、これまで頑張ってきたこと、少しは褒めてもらえるだろうか。
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