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免疫の不思議

午前中、内科の受診。

手、指の痛みは結局、滑膜の炎症。

原因は免疫異常なので、これはこれで仕方ない。


あとは進行状況に合わせて免疫抑制剤の量を調整していくしかない。



滑膜炎、理屈はよくわかる。

この手・指の痛みは、そもそも足指の痛みから始まったもの。

今考えてみると、それも滑膜炎みたいなものか。


本来、人間の身体にとって大変重要な役割を果たす免疫、これの異常が原因で痛みとなって現れる、と。

人間の、身体の不思議。



拒絶反応と感染、その予防、移植者には永遠のテーマ。





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居心地

居心地の良さって、生きていく上で重要なことだと思う。

それを決める要素は、住環境であったり、食生活だったり、人それぞれいろんな要素が絡み合って決められ、感じていくことなんだと思う。


でも第一はやはり人間関係なんだと思う。

外で仕事をする妻は、一般人相手の仕事ということもあり、周囲から受ける影響で、その日その日の感じ方は随分違うようだ。


そういえば、まだサラリーマンだった頃、仕事上の人間関係は大きな要素だったと思うし、逆に今は、好き勝手に仕事をしているので、そりゃぁ

妻から見たら、お気楽ご都合な毎日に映っているのだろう。


確かにその点に関しては反論できない。



居心地を強引によくしていってる感じ。

だから社会性が無いと、言われる、妻に。



姪の赤ちゃんを見ていると、まぁ居心地良さそう。

自分にもこんな時代があったんだなぁ、とか、自分の子どももきっと小さな時はそうだったんだなぁ、とか考えてしまう。


それがあ~た、今や・・・




環境変われば居心地も変わる。

昨日、定期検診。

移植時からお世話になっているY先生。


「いやぁ~もう12年ですか。私もあの頃からなんですよねぇ。」

って。

長いような、でもあっという間の感覚。


この感じ、居心地の良さ。



最近は、若い先生ばかりで、それがダメっていうわけではないんだけれど、なんとなくアウェー感。

病院にホーム感を持ってもしょうがないのかもしれないけれど、当時の、決して順調ではなかった闘病を知る数少ない人。



あの頃、Y先生、若かった。

自分も、若かった。



環境は、変わった。

自分も、先生も、看護師さんも。



今の居心地、うーん??




数値が安定してくると、まったく違うところばかりに目が行ってしまう。

身体の状態と数値が、必ずしもリンクしていないっていうのもあるけど。




なんなんだろうな、居心地、あんまり、良くない。






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普通のこと

明日、間隔が短くなって初めての定期検診。

毎週が二週おきになり、毎月に変わり、6周毎が8周毎になり、また6周毎になって、それもこれも抗体値のせい。





それ以外の数値は安定していて、内臓的には近々の心配がないままのここ数年。



頭が痛かったり、手足が痛かったり、膠原病科にも通い、時には癌の疑いをかけられりしていても、それはそれで今となっては普通のこと。




とりあえず生活できている。

とりあえず仕事もできている。

時々遊んだりもしている。

何より、生きている。



普通のことが、とりあえず普通にできている。

障害は多々あっても、それは今の自分にとってはきっと些細なことなんだと思う。




退院後のこのブログでも書いた。小林麻央さんもブログでよく書いている。

やっぱり、


「普通」って、究極の幸せなのかもしれない。



なかなか気づかないけど・・・






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就活

今年は次男くんの就活の年。

申し込みは今月初旬にほぼ終え、あとは今月30日の試験を皮切りに、怒涛の如くこなしていかなければならない。




親も親なりに、協力できることは協力しようと、お節介と思われても我関せず、日程表みたいなものを作ってみる。

頭が痛くなる。

自分が試験を受けるわけでもないのに。




長男くんの時のそうだったけれど、一応、自分なりの目指すべき所に受かろうとすると、ものすごく大変。

日程管理が。



日程表を作ってみると、まるで建設工事の工事工程表みたい。




あれが終わればこちら始まり、進んでいくと、当然のことながら日程の重複とか普通にある。

嗚呼大変。




振り返って自身のことを思う時、子供たちに偉そうなことは決して言えない。

自分が適当だったから。


だからではないが、子供たちには悔いの無いようにやってもらいたい。




長男くんの就活の時、自分のことは棚に上げて、よく言っていたこと、


「高校、大学なんて所詮、3年、4年だからいいけど、就職は基本今後40年弱続いていくんだから、絶対後悔しないようにやりなさい。」よと。



と、同じことを、先日、次男くんにも言っていた。






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タイヤ交換

4月も13日、雪、降ってるし。

しかも部分的に積ってるし。





わからない天気。明日はまた気温が上がるらしい。


車のタイヤ交換は先週したばかり。

そもそものタイヤがノーマルではなく、フォーシーズン用なのでこの程度の雪では問題ないのだけれど。



でもそれで大失敗。タイヤ交換。

もう歳だし、肩も腕も痛いので、前回に続きディーラーで交換してもらおうと電話したら、当分予約で一杯。


タイヤの積み降ろしを考えると、色々と面倒なので今までは自分でやってきた。

だからまぁ・・・



気を取りなおして自分で始めたのはいいんだけれど、何も考えずにやってしまったもんだから、

4本目、最後のタイヤの交換を終えたところで、唖然!






調子に乗って何も考えずにやるとろくなことがない。



フォーシーズン用のマッド&スノータイヤ、回転方向が決まっている。

忘れていた。

4本終わるまで。


期待を込めてタイヤを見ると、案の定反対方向。


結局、全部、やり直し。

死んだ。





やっぱりボケてる、自分。






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肝臓移植と障害年金 ⑯~最後のアガキ

4月18日の審理は、欠席の返事を出した。




しょうがないとはいえ、関東圏に住んでいれば絶対出席していたけれど、さすがに北海道からでは簡単には行けない。

言いたいことは再審査の提出資料で満たされているとは思いつつ、最後の抵抗を試みる。




出欠ハガキに同封して、追加意見を書面で提出した。




A4用紙2枚、内容は肝臓移植との関連性に絞った。

「肝臓移植の取扱い」

という別項規定が、障害認定基準にあるにもかかわらず、移植に対する理解不足の為か、移植を伴わない場合と同列に扱われている現状の

指摘と、あとは、抗免疫療法ありきで判断していること。身体障害車手帳とは真逆の考え方。



そして、障害等級の適用にあたって、厚生年金しか3級対象となっていないのに、その被保険者期間を、障害認定日のみとしていること。

その不公平と適当さ。






こうやって、色々と策を労して、21か月に渡ってやり続けてきたことも、18日の審理が本人不在で終われば、あとは結果を待つばかり。

でも、九分九厘、再審査請求の結果は、却下。



7月になるのか8月になるのか、結果が出た後のことも、既に考えている。



それは、


診断書をもらうところからのやり直し。

「向こう」の言い分は、全ての大元は、病院からもらう診断書。

ここを何とかして・・・


やり直し、だ。








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自分の脳は?

ヤバい!同じ本が・・・3冊。。




先週、いつものようにブック※※で、数冊の文庫本を購入。

トイレでだけ読む、文庫本ならぬ「ウンコ本」。

その中の一冊、すごく久しぶりに東野圭吾さんの本、「パラレルワールド・ラブストーリー」。

非常に面白く読んだ。あっと言う間に読んだ。


で、

読み終わった本を、本棚にしまおうとして、唖然!

同じ本がある。

しかも2冊もある。

大げさではなく冷汗が・・・


考えた。

微かな記憶をたどって。

思い出したのは、どのくらい前かもわからないけれど(でも少なくともここ6、7年のこと)、本屋で、裏表紙のあらすじだけを見て

買ってきたのはいいけど、帰ってきてみて、本棚を見て、既に読んでいるんだ、と、その時も少し後悔したのかな、と、でも半分想像。



正直、よく覚えていない。



なんにしても過去に読んでいることだけは確かで、そのことの記憶がまったく無く、今回極めて新鮮な気持ちで読み終わってしまったことが

恐ろしい。

今までも似たようなことが無かったわけではないが、さすがに読み進めていると、過去に読んだことがあるかないかは、わかる。

今までは。




この3冊事件を妻に話すと、思いっ切り爆笑された。

でも自分としては笑ってる場合でもなく、さすがにこれはちょっと気になってしまう。

歳だから、とか、考えることがたくさんあるから、とか、脳が疲れているから、とかいったことで片付けてしまえば簡単なんだろうけど、

この本の内容が、よりによって記憶の改編の話しで、何が本当で何が問題か悩んでしまう。



あらすじだけで2冊かぶってしまうならまだしも、3冊目を、初めてと信じて読み終えてしまうなんて、自分の脳みそ、大丈夫かなぁ。





自分の中だけならまだしも、なんか似たようなことで、誰か他の人に迷惑をかけていなければいいけど・・・





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暖かくなると・・・

札幌もようやく最近暖かくなり、ちょっとだけ春かなぁ、なんて思う。

暖かくなれば、やっぱり気持ちは外に向く。



冬の間、我慢していたDIYも、これからは少なくとも寒さは気にせずに済む。


去年はLDの照明に始まって、階段室壁のしっくい塗り、ポスト交換、和室床のフローリングへの張り替え、壁の改修、

外部階段の融雪マット、締めはLDの収納棚、とけっこう頑張った。


左肩の痛みで整骨院通い、という代償はあったけれど。




今年、

今年は今年で考えていることはある。

あれもこれもやりたいことは多い。


ただ、今一番問題なのはキッチン。

これに食洗機が絡むから面倒になる。



食洗機、最近の電化製品の割に”もって”いる。

使い始めてもう何年になるか、覚えてもいない。

これがいつ動かなくなるかわからない。

今までも何度も壊れそうになって、そのたび、不屈の闘志で立ち直ってきた。

で、もしもの時、代わりがない。

水栓とその周りも手直しが必要で、そうなったらキッチンも根本的に考えなければならなくなる。




妻に言わせると、理想のキッチンがある。

いつもの、ナチュリエスタジオテイストのやつ。

天板に白のモザイクタイルを貼って、扉は木製カントリー調、もちろん食洗機組込み。




基本、DIYでやりたい。でも難しい。

特に給排水関係。専門じゃないし。




とは言っても、これを全て外注するととんでもなく高くなる。これはもっと無理。

さあどうしよう。




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