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フェーズ4 ~沈着冷静に~

最近では一番聞きたくなかったフレーズ『フェーズ』『パンデミック』



【WHO(世界保健機関)分類によるパンデミックフェーズ】

●フェーズ1 :(前パンデミック期)
 ヒトから新しい亜型のインフルエンザは検出されていないが、ヒトへ感染
 する可能性を持つ型のウイルスを動物に検出。

●フェーズ2 :(前パンデミック期)
 ヒトから新しい亜型のインフルエンザは検出されていないが、動物からヒ
 トへ感染するリスクが高いウイルスが検出。

●フェーズ3 :(パンデミックアラート期)
 ヒトへの新しい亜型のインフルエンザ感染が確認されているが、ヒトから
 ヒトへの感染は基本的にない。

●フェーズ4 :(パンデミックアラート期)
 ヒトからヒトへの新しい亜型のインフルエンザ感染が確認されているが、
 感染集団は小さく限られている。

●フェーズ5 :(パンデミックアラート期)
 ヒトからヒトへの新しい亜型のインフルエンザ感染が確認され、パンデミ
 ック発生のリスクが大きな、より大きな集団発生がみられる。
 
●フェーズ6 :(パンデミック期)
 パンデミックが発生し、一般社会で急速に感染が拡大している。
 
●後パンデミック期
 パンデミックが発生する前の状態へ、急速に回復している。





今朝、これがフェーズ3からフェーズ4に引き上げられた。
つまり新型インフルエンザ発生が認定されたことになる。

運良く日本での感染者は今のところ確認されていないが、この先、世界レベ
ルでの流行が心配だ。


通常のインフルエンザと違い、子供、お年寄りよりも20代、30代に死者
が多い事から、免疫の過剰反応という話しもある。




それにしても、まさか豚からとは。

来るなら「鳥」と考えられていたのに。

頭から降ってこないだけ、まだ対処のしようがあるというものか。



関係者が呼びかけているように、ここは官に頼らず、自分でできることは
自分でやらなければならない。

その為には自分の目で見た情報の把握が必要だ。

そして「沈着冷静」に。




「鳥インフルエンザ」の強毒性と違い、「豚インフルエンザ」は弱毒性と
言われている。
ただ、メキシコでは何人もの人達が亡くなっているのは事実だし、「スペイ
ン風邪」や「アジア風邪」「香港風邪」などの例もあるので絶対に油断は
できない。



自分の身を守る、という点で、やはり「マスク」「手洗い」「うがい」。

通常のインフルエンザ予防で対処できる。



特にマスクは、この病気になって初めて重要な役割であることを知った。

マスク自体の性能が格段に進歩(新型インフルのおかげ?)したことで、高
機能のものを何百種類もの中から選ぶことができる。


「自分の身は自分で守る」そう心に誓うのであります。



・・・・・・・・・

【今、一番良いと思っているマスク】

▼その1. おすすめ「カプロンマスク」
カプロンマスク

カプロンマスク

¥1,575(税込)

【 カプロンとは・・・ 】 『カプロン』とは、銅本来の殺菌効果をより早く発揮するために開発された“超極細銅繊維…

カプロンマスクカプロンマスクをカートに入れる


・銅の力で殺菌、何度も洗って使えるだけでなく、その消臭効果でマスクの
 中のニオイが気にならないのです。
 (常にマスクをしていると、ニオイが結構気になってきます。)


▼その2. やっぱりダチョウマスク



ところが、やっぱりこれは品薄状態でどこも売り切れです。
補充されるのを待つしかありません。




・・・・・・・・・
マスクについて、参考にして下さい。↓

「 マスク~花粉症・新型インフルエンザ対策にも~ 」
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豚インフルエンザ

雪が降った、というより積もった。


もうすぐゴールデンウィークだというのに・・・

子供たちは自転車で通学しているというのに・・・



・・・・・・
思いもしない「豚インフルエンザ」の流行。

世の中、何が起こるかわかったもんじゃない。



今日の段階で、状況はかなり明るみになってきたようだが、考えてみると
メキシコで起きているパニック状態が、いつ日本で同じような状況になる
とも限らない。

過剰な心配は当然不要だが、米国やニュージーランドにも波及している事
を考えると、最小限の物心の準備は必要だと思う。



パンデミック・・・新型インフルエンザの大流行なんて事にならない事を
願うばかりだ。





ちなみに今日の我が家の晩ごはん、「豚シャブ」を美味しくいただきました。



マスク~花粉症・新型インフルエンザ対策にも~
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笑っていいひと!

朝、TVで「特ダネ!」を見ていてびっくらこいた。


「今、速報が入りましてSMAPの草なぎ剛容疑者が公然わいせつの容疑で
逮捕された模様です。」


た、たいほ? こうぜんわいせつ??


よりによってツヨポン???(「よりによって」に他意はありません。)



まぁそれからは今日一日、TV・ラジオはすったもんだの大騒ぎ。

そりゃそうでしょう、天下のSMAPだもんね。




個人的には特にSMAPのファンとか、誰が好きとかありませんが、SMAP
は「夢がMORIMORI」の時から見ていて、子供の成長を見ているかの
ような感じもしていたので非常に残念です。


それにしても「逮捕」とか「容疑者」とか、物騒な言葉が乱立し、まるで鬼
の首を取ったかのような意見や報道のされ方がありますが、やはり世間に対
する影響力の強さがそうさせるのでしょうか。



(だってぇ、酒を飲み過ぎて、騒いで、裸になって~、で逮捕されてたら、
このわたくし、今まで何度タ○ホされ・・・ことか。)



(良かった、お酒飲めなくなって。タ○ホされる心配無くなったもん。)





これからのTV、芸能界等、この話題で埋め尽くされるのでしょう。

明日の「笑っていいとも!」、自粛でしょうが、どんな触れ方をするのでし
ょうか。



一つだけ腹が立ったのが、

「最低の人間としか思えない」と語った鳩山邦夫総務相。

地上デジタル放送への影響とはいえ、

お前が言うな!!

(※深い意味はありませんが、この人にだけには言ってほしくないので、
あえて実名とさせていただきました。)
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【臓器移植】って誰のもの!?

初めて移植の話しを聞いた時のこと、まるで別世界の出来事のような、他人
事のような感覚だった。

その当事者であるにもかかわらず。


少し冷静になった時、自分の中では移植なんてありえない話しとなり、言葉
を発する事が出来ないでいるのに、医師や妻や、父や姉達の間で話しは進ん
でいく。

最後にようやく自分に話しが振られ、発した言葉が、

「嫌です!」


健康な体を危険な状態にしてまで助かりたくはない、こう思ったのです、
この時は。




・・・・・・・・・・・・
ここにきて急に盛り上がる「臓器移植法」改正論議。

来月、世界保健機関(WHO)の指導指針に臓器移植を自国で完結させるよ
うにすることが盛り込まれるらしい事を見据えての盛り上がりとはいえ、
じゃぁ今まで10年間、いったい何をやっていたのかと思ってしまう。

今回の改正について、「慌てて決めるべき事ではないからじっくり議論を
尽くして」と言っていた議員さんがいるが、今まで知らんぷりをしておきな
がらよく言えたもんだ。


同じ事を、今、明日にでも命を絶たれようとしている人の前で言えるのだろ
うか。




改正案、今の段階では3案ある。その折衷案も出て来た。

難しい問題だけに色んな意見があって当然。


Amazonで「臓器移植」で検索してみると361件も出て来る。

移植で助かった経験者の手記、移植推進者の倫理観、脳死と死の話題を論じ
る本、中には「生命倫理の成立―人体実験・臓器移植・治療停止」などとい
うタイトルのものもある。

国会の論議でもそうだが、こうなるともう「論理の一人歩き」状態だ。


一番大事な「助かる命がそこにある」ということを忘れている。



脳死にしろ生体にしろ、「移植医療」自体を断固否定する意見が数多く、そ
して根強く存在する。

「人の死を前提にした脳死移植」

「健康体を傷付け、危険にさらす生体移植」

である事は否定のしようがない。
でも、そんな事、誰でもわかっていること。

ましてや当事者には、嫌っていう程、頭ではわかっていることだ。



脳死判定の難しさや、小さな子供の意思はどうなのか、とか、虐待があった
なら、とか、考えなければならない事がたくさんあるのもわかる。


例えば、自分がこんな状態にならず、もし、万が一にも我が子が当事者に
なったら、と考えると、正直言ってわからない。
それは、提供「する」側でも「される」側でも、きっと。


でも、法律上の縛りがある限りはその選択肢さえ無い。


「家族同意案」
  ~患者の意思が不明でも、家族の同意だけで臓器提供を可能にすると同
   時に臓器提供の年齢制限を撤廃する


乳幼児の移植を可能にし、海外渡航に頼らない移植の為にはこれしかない
(現案の中では)わけだが、この案作成の中心者は河野太郎議員。

父、河野洋平氏への生体肝移植ドナーとしては「当事者」とも言える。





・・・・・・・・・・・・
あれ程拒否していた移植、その生体肝移植手術から3年半過ぎ、今思うこと、

「生きてて良かった。」

もしあの時移植が叶わなかったら、最後まで拒否していたら、どれだけの人
に後悔の念を抱かせていたことか。


移植できた(してくれた)ことに感謝!移植医療に感謝!



こんな当事者の意見があるのも、これも又一つの事実なのです。
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カラオケダイエット!?

先日、TVでやってましたね、『カラオケダイエット』。


その番組によると、色んなダイエットに挑戦をし、失敗を繰り返してきた
男性が、ふとした事からカラオケで体重が減ることを知り、四十数kgの
減量に成功したとのことです。(確か48kgだったような・・)



今はカロリー消費数が表示されるカラオケがあり、一曲歌うと約10kcal
消費されるとか。


そのお兄さんは、歌うだけではなく、「歌って踊る」ことにして、アルコー
ルは飲まず、一晩歌い続けることを何ヶ月も続けたそうです。



これは、普通に生活している人にはさすがに無理があると思いますが、そこ
までしなくても、歌うことで腹筋が鍛えられ、しかもストレス発散にもなり、
その上、適度にカロリーを消費できたら最高です。

なにより、”楽しい”



そして、歌うことで腹筋が鍛えられるばかりでなく、内臓の働きが良くなり
肺活量も増え、健康増進につながるとも言いますから挑戦しない手はありま
せん。



ただ、マイクの取り合い、なんて事になったらストレスが溜まり、聞く間に
食べ物、飲み物に手が、なんてことになると逆効果??


となると必然的に『1人カラオケ』ってことになるんでしょうか。



『1人カラオケ』、最近は結構多いらしいですけど、店員さんはどんな目で
みているのでしょう。

とても興味あるんですけど。


っていうか、やってみたい。
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花粉症対策

今年は例年に比べ花粉の飛散率が高いそうですね。



突然発症する花粉症、北海道の場合は杉花粉よりしらかば花粉がほとんど。

我が家の前の通りには既存の白樺並木があるのですが、数年前、ご近所の方
と根から伐採(伐根)してしまいました。
各家庭の子供たちに花粉症の症状が出始めたものですから。



それはともかく、
花粉の原因物質を見つけ出すのは並大抵の事ではありません。

わたしも数年前まで花粉症に悩んでいましたが、反応する物質を検査する事
の大変さを医師に聞き断念した経験があります。



「マスク」は移植者にとって必需品ですが、花粉症にもやっぱりマスク。

以前、新型インフルエンザ対策に作ったサイトをリニューアル、内容を大幅
に更新し、


マスク ~花粉症・新型インフルエンザ対策にも~


と、サイト名を一部変えて改めてオープンしました。


何らかの参考になれば幸いです。
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自転車

我が家のボンズ1号は先週末から自転車通学、片道30~40分の道のりだ。

そして明日からはボンズ2号も自転車通学となる。



ちょっと距離は長いけれど、若いんだからナンノソノ。



自分は、といえば、移植後のあるきっかけの為に、いまいち乗れないでいる。



でも子供の頃は大の自転車少年。

高校時代は、

自転車(姉のお下がりの赤いやつ)→バス(当時国鉄)→徒歩(15分位)

という道程のもと、片道1時間掛けて通学していた。



こども達の颯爽とした自転車ライダー姿を見て、そんな記憶がよみがえり、
健康のこともあって、又赤いMyマシン(今はマウンテンバイク)に乗って
やろうと思うのでした。

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臓器移植法

臓器移植法に基づく最初の脳死移植が実施されてから10年。



日本での脳死判定と臓器不足が解消されないまま、5月には世界保健機
関(WHO)の指導指針に臓器移植を自国で完結させるようにすることが
盛り込まれる方向のようだ。




わたしが移植をした2005年当時は海外移植が多く、自分の周りにも海外
での移植を望む人が数人いた。

それから一年以上経って、臓器を海外に求める日本に対して風当たりが強ま
ってきた。



15歳未満の小児の臓器提供を禁止している日本では、肝臓など分割できる
場合を除き、特に心臓移植は海外に道を求めるしかないのが現状だ。





日本での脳死移植は先進国の中で特に少なく、人口100万人当たり脳死臓
器提供者数は0.8人で、最も多い国の2%程度という。

それでも日本で年間約1万人が脳死になると言われているのに、条件的に厳
しいことで脳死移植が普及していないのだ。



色々と思いを巡らせると、とても難しい問題だと思う。



提供する側と提供される側、本人の意思と家族の意思、死生観、倫理観、判
定を委ねられる医師・・・




そもそも1997年に議員立法で成立した臓器移植法は、早期の改正・見直
しを前提にしているらしい。

そしてここにきて、色んな立場の、色んな意見がぶつかり合っているからか、
真逆の3案が改正案として提案されている。


・「家族同意案」
  ~患者の意思が不明でも、家族の同意だけで臓器提供を可能にすると同
   時に臓器提供の年齢制限を撤廃する

・「年齢緩和案」
  ~臓器提供できる年齢を「12歳以上」に引き下げる

・「規制強化案」
  ~現行法をさらに厳格にする




通常は広く多くの人達に関連することではないので、現状の混迷政治の中で
片隅に追いやられてきた問題だが、明日、誰の身に起こるかもしれない問題
でもある。


少なくとも、漢字の読み方や「西松建設問題」よりは遥かに重要な問題だと
思うのですが。
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『明日退院』

8週間ぶりの定期検診の結果は、特に問題は無く安心して帰ってきました。



8週間も空くと、なんだか大きな手術をしたことさえ忘れてしまいそうな毎
日でしたが、病院に一歩入るなり、やはり現実に引き戻されてしまいます。


病院服を着て点滴棒を押しながら廊下を歩いている人を見ると、色んな事を
想像してしまいます。


どんな職業の人なんだろう、どんな家庭を持っているのだろう、いつまで入
院しなけらばならないんだろう、お子さんは?奥さんは?旦那さんは?


色んな人たちの色んな人生が垣間見えて、複雑な気持ちになってしまいます。



入院中、お見舞いの人や外来の患者さんが羨ましくてたまらなかったのに、
今入院中の患者さんにとっては、自分がどう写っているのか。





7階のデイルームで休んでいると、一人の男性入院患者さん、

どうやら知人に電話しているようで、


「明日退院なんだわ!そうそう・・・・、明日退院!、で、※△☆・・、※
△☆・・・、
そうそうそう明日退院!明日、明日退院、※△☆、うん、うん、あぁうん・・
※△☆、※△☆、そう、そうなんだ、明日退院」


わずか1分程の会話でしたが、何十回『明日退院』と連呼したことか。


気持ち、わかるんです、凄く。痛いほど。


その60歳ぐらいの男性患者さんに、思わず抱きつきたくなりました!!


「良かったねっ」って。
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春になれば

明日の札幌の予想最高気温は15℃。

いよいよ北海道にも「春」らしさが。



今年は色んな事を復活させたいと考えている今日この頃。

病気をして完全ストップしていた、あんな事、こんな事を出来る範囲でやって
いこうと思っています。



まず手始めは木工。

趣味のような商売のような感じでやっていたものですが、身体の為でもあるし
暖かくなってきたので、そろそろいいかな、と。



既にプランだけはたくさんあるんです。

図面にもしっかり起こしてはあるんです。

ただ、体が言うことを聞いてくれなかったので・・・




春になるといろ~んな事に挑戦してみたい気持ちが沸いてくるのです。
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北朝鮮のミサイル

「北朝鮮からミサイルが飛んで来るから逃げなきゃ!しかも目標はここ(H
大病院)だよ。ニュースで言ってたでしょ!!」




こう、看護師さんに真剣に訴えていたのは事実です。



移植手術後、どのくらい後のことか覚えていないが、肝性脳症の真っ只中で
のこと。

あの時は自分の中では明らかに「事実」でした。


しかも標的は、H大病院の中でもピンポイントで75※号室。
(当時入っていた自分の個室)




そんな話しがまさか現実(に近いもの)になろうとは。


衛星と主張したり、狙われているわけではないにしろ、他人の家を土足で踏
み荒そうという行為であることだけは間違いない。

万が一にも「何か」が落下してくる可能性があったのだから。





それにしても脳症に脅迫観念は付きもののようだが、多くの人が共通して経
験するのが「北朝鮮のミサイル」。

日本人の潜在意識の中に「怖いもの」として植えつけられているのだろうか。

それ程身近な脅威として認識されているのだろうか。



物騒な話しだ。




脳症で怯える原因が「オカアちゃんに怒られている」とかだったら平和なの
に。



地震・カミナリ・火事・おかん・・・なんちゃって。。
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絶食が長かったから・・・

昨年の春(5月頃)、風邪の症状が無くなるのに3週間程かかった。



免役抑制剤の服用のせいか、体力低下の為か、一度風邪をひくと大変なめに
遭う事を理解していたので注意はしていたが、よりによって今回、仕事が一
番忙しい時に風邪をひいてしまった。



妻に言わせると、体力が戻らないのも、疲れやすいのも、風邪にかかりやす
いのも、移植がどうとか、薬がどうとかよりも、絶食期間が長かったからで
はないかということだ。



確かに長かった。

延べ一年間にわたる入院中、満足に食事を摂っていたのはほんの僅かだ。


移植前後は3ヶ月近く絶食だし、腹痛で入院するたび絶食だし・・・




食べられたとしてもそもそも食欲がなく食べられない。

普通に食べると大量の薬が飲めなくなるので食べられない。

頑張って食べてみると途端に体調が悪くなるので食べられない。


そんなこんなで「食べない(食べられない)」日々は一年間続いた。



一年間満足に食べていないと、そりゃぁ体力も落ちる。

いくら点滴で栄養分を補っても、口から食べるのとはわけが違う。



筋力を付けたり、歩いてみたり、努力はすれど体力は戻らない。

まだ5年はかかるのかなぁ。



今、風邪の症状は治まった。

ただ・・・頭痛と、だるさは残る。

朝は・・・起きるのが辛い。



たくさん食べて、運動して、体力を戻すのが早いのか、歳と共に衰えていく
のが早いのか、競争だ。
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