予期せぬ劇症肝炎、そして生体肝移植からの壮絶脱出劇!
がんばれ!肝臓くん。。
微小改造!!悲劇的ビフォーアフター~その3
20数年使い続けてきた洗面脱衣室の収納、ここに来てその野暮ったさが目に付く様になってきて・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/54/5b360ef77ca2db7b2a069f4defd099db.jpg)
で、例によって妻の「作って」攻撃が始まり、箱型の扉付収納よりも、棚板だけのオープンな感じの方がいいのでは、という結論に至り、
ならば、と、棚受けレールを使った可動棚を計画。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/3f/b70cdb38d912b50d40f82d1edcf30b0a.jpg)
受けレール2本と棚受け8個、そして棚板は、強度と安価なのを考慮してファルカタ集成材を選択。
で、まずは壁下地の場所探査から始め、450mm間隔の位置に縦胴縁を確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/fa/d96c97c564c066abb75183bf4317b0ee.jpg)
手で叩いてみて、およその位置を定め、「どこ太」くんで確定。
その縦胴縁に沿う様にレールを木ネジで固定。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/15/2b49fd9cdc3bace2dc662062fd71f76d.jpg)
棚板の裏には受け金物を左右用それぞれをレールの幅に合わせ固定。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/2d/dddbb18f1f4da09c70fcca281be4a038.jpg)
これで、用途に応じて好きな高さに棚板を固定でき、また自由に位置を変えられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/39/46829a7a26caf4e2704c9d2e63c175c0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/a1/deac5c685346f3da8b890db854023594.jpg)
結果、
これが ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/c8/e09765fd083006b1f9044ad480609c8d.jpg)
これ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/24/24591e04495a11d8057f24d36f67f562.jpg)
だいぶ、すっきりした。
置ける容量も増えた。
こうしてみると、なんとも便利なDIY。
手間暇を惜しむとできない事もあるけれど、どうにか時間を絞り出して、一瞬のプチ幸せの為に頑張るのです。
でも、
我が家の、微小改造は始まったばかり。
少しずつ、少しずつ、変化していくのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/54/5b360ef77ca2db7b2a069f4defd099db.jpg)
で、例によって妻の「作って」攻撃が始まり、箱型の扉付収納よりも、棚板だけのオープンな感じの方がいいのでは、という結論に至り、
ならば、と、棚受けレールを使った可動棚を計画。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/3f/b70cdb38d912b50d40f82d1edcf30b0a.jpg)
受けレール2本と棚受け8個、そして棚板は、強度と安価なのを考慮してファルカタ集成材を選択。
で、まずは壁下地の場所探査から始め、450mm間隔の位置に縦胴縁を確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/fa/d96c97c564c066abb75183bf4317b0ee.jpg)
手で叩いてみて、およその位置を定め、「どこ太」くんで確定。
その縦胴縁に沿う様にレールを木ネジで固定。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/15/2b49fd9cdc3bace2dc662062fd71f76d.jpg)
棚板の裏には受け金物を左右用それぞれをレールの幅に合わせ固定。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/2d/dddbb18f1f4da09c70fcca281be4a038.jpg)
これで、用途に応じて好きな高さに棚板を固定でき、また自由に位置を変えられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/39/46829a7a26caf4e2704c9d2e63c175c0.jpg)
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結果、
これが ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/c8/e09765fd083006b1f9044ad480609c8d.jpg)
これ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/24/24591e04495a11d8057f24d36f67f562.jpg)
だいぶ、すっきりした。
置ける容量も増えた。
こうしてみると、なんとも便利なDIY。
手間暇を惜しむとできない事もあるけれど、どうにか時間を絞り出して、一瞬のプチ幸せの為に頑張るのです。
でも、
我が家の、微小改造は始まったばかり。
少しずつ、少しずつ、変化していくのです。
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微小改造!!悲劇的ビフォーアフター~その2
長いテーブルをやっと作ってからちょうど一年、区切りがいいから、ではないが、ようやく一つ椅子ができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/3e/15484c5e70ac9eccebbd3392fa14e0c3.jpg)
何かやろうとすると一年掛かり。
忙しさのホンの少しの合間、そこですべてやろうとするから時間がかかる。
今回の椅子だって、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/9c/97699717baf83c91142c102c4369a9be.jpg)
この状態までなったのはかなり前。
それから進まない進まない。
作業場の車庫で放置状態。
ただ、組み立てだしたら早いもので、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/19/4ab0daae37401802918d6d46c56061c5.jpg)
から先は一気に進む。
家と一緒で、まず優先すべきはその構造。
椅子だから強度は絶対。
仕口加工も施し、少しだけ変わったことをしようと、柱脚の繋ぎは、建築用のかすがいで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/83/e25d085d1e3d030ca729e3e4995ef7df.jpg)
座面はテーブルと同じ、オイルステインのライトオーク(カンペハピオ)。
柱脚はミルクペイントのクリームバニラ塗りの、少しだけやすり掛けしてアンティーク調に。
座布団は、unico のプチマット。違うデザインのものを4枚購入。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/62/747180817b7da103390ea1d707bf408b.jpg)
長さ1mサイズで、同じ大きさで違うデザインのものをもう一つ作る予定なので。
そしてテーブルの両サイドに引出しを作って一連の作業は終了予定。
さて、いつになるやら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/3e/15484c5e70ac9eccebbd3392fa14e0c3.jpg)
何かやろうとすると一年掛かり。
忙しさのホンの少しの合間、そこですべてやろうとするから時間がかかる。
今回の椅子だって、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/9c/97699717baf83c91142c102c4369a9be.jpg)
この状態までなったのはかなり前。
それから進まない進まない。
作業場の車庫で放置状態。
ただ、組み立てだしたら早いもので、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/19/4ab0daae37401802918d6d46c56061c5.jpg)
から先は一気に進む。
家と一緒で、まず優先すべきはその構造。
椅子だから強度は絶対。
仕口加工も施し、少しだけ変わったことをしようと、柱脚の繋ぎは、建築用のかすがいで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/83/e25d085d1e3d030ca729e3e4995ef7df.jpg)
座面はテーブルと同じ、オイルステインのライトオーク(カンペハピオ)。
柱脚はミルクペイントのクリームバニラ塗りの、少しだけやすり掛けしてアンティーク調に。
座布団は、unico のプチマット。違うデザインのものを4枚購入。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/62/747180817b7da103390ea1d707bf408b.jpg)
長さ1mサイズで、同じ大きさで違うデザインのものをもう一つ作る予定なので。
そしてテーブルの両サイドに引出しを作って一連の作業は終了予定。
さて、いつになるやら。
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責任の所在
横浜のマンション、パークシティLaLa横浜の杭打ちデータ改ざん問題、一応建築関係の世界に身を置く者として、
非常に興味と危機感があるのと同時に、新聞、TV等の報道の有り方に辟易もしている。
何だか話しがゴチャゴチャだ。
事業者と販売者、設計者と施工者、また施工に関わる中での下請け、孫請け、更には孫請けの下請け・・・
そこら辺の位置関係が報道によってゴチャゴチャだ。
だから一般の人には話しが分かりにくくなり、責任を追及する矛先もなんだか釈然としない。
発覚当初に比べれば、まだ内容がまとまってきたきらいはあるが、かつての「姉歯事件」の時のように、トカゲの尻尾切りの
様にならないことを願うばかりだ。
正直言って、建設業界は分かりにくい。
一つの建物、施設に関わる業者、個人は、その規模が大きくなればなる程、多くなる。
旭化成建材・・・、旭化成(株)100%出資の会社、サイトには事業目的が、
1.建築材料の製造及び販売
2.土木資材の製造及び販売
3.建設工事及び土木工事の設計、監理及び請負
4.産業廃棄物及び一般廃棄物の収集、運搬、処理及び再生
5.損害保険代理業
6.前各号に付帯、関連する事業
とある。
それこそ報道されている様に、実際に杭打ち工事を行ったのはこの会社の下請け業者だ。
細かい事を言うと、色々と支障があるから差し控えるとして、今回は、
3.建設工事及び土木工事の設計、監理及び請負
が該当するのだと思うが、ならば、更にその上の、施工者(元請)、も一つ上の設計者、そして事業者。
パークシティLaLa横浜の資料を見ると、
設計施工 :三井住友建設株式会社
となっている。
おそらく、杭耐力の確認業務は「工事監理者」の仕事。
設計事務所の業務には「設計」と「工事監理」があって、 設計図書通り工事が行われているかをチェックする業務が「工事監理」。
今回は設計施工ということで、設計者と施工業者が同一。(表面上は。)
本来ならここに責任の大筋が有ると、個人的には思うのだが、必ずしもそうではない、とも思う。
この辺りが建設業界の難しいところで、何重にも何層にも折り重なって非常に難しくしている。
下請けの「工事管理者」の責任が小さくはないとうことは絶対に否定しない。
目に見えない、やり直しが効かない、しかも建物の根幹を揺るがす杭打ち工事の不正は、決して許されるものではない。
ただ、姉歯事件の時もそうだった。
どこの誰が、自分の意思で、好き好んで不正を、データ改ざんをするだろうか。
決して延期ができない「工期」をちらつかせられれば、もちろん大元である事業者にも責任は発生する。
現在の報道で大事なこと、
それは、データの改ざん、と、実際に杭打ちの不備があるのかということ、そして何より、建物、施設に直接的な被害が出ているか、
今後出る可能性があるのか、そういうのがごちゃ混ぜに語られていること。
改ざんがあっても、正常に施工されていればいい、というつもりは毛頭無いけれど、改ざんをめぐる状況を考えると、実害の有無こそが
大きな問題だと思う。
先日、道職員の担当者が、声高に、データ改ざんを非難する様子をTVで見た。
色んな意味で違和感。
責任の所在、っていう意味ではあんたもだろう、と。
本当に肝心なのは、データのコピー流用ではないだろう、と。
魑魅魍魎の世界、建設業界、その点では病院と重なるものがある。
一生に一度(たぶん殆どの人にとって)の買い物、それがこんなことになったら・・・
杭打ちは大事、でも、じゃぁ他の部分は?
意匠(デザイン)よりも躯体(構造)により目を向けられるきっかけになれば、少しは救われるんだけど・・・
非常に興味と危機感があるのと同時に、新聞、TV等の報道の有り方に辟易もしている。
何だか話しがゴチャゴチャだ。
事業者と販売者、設計者と施工者、また施工に関わる中での下請け、孫請け、更には孫請けの下請け・・・
そこら辺の位置関係が報道によってゴチャゴチャだ。
だから一般の人には話しが分かりにくくなり、責任を追及する矛先もなんだか釈然としない。
発覚当初に比べれば、まだ内容がまとまってきたきらいはあるが、かつての「姉歯事件」の時のように、トカゲの尻尾切りの
様にならないことを願うばかりだ。
正直言って、建設業界は分かりにくい。
一つの建物、施設に関わる業者、個人は、その規模が大きくなればなる程、多くなる。
旭化成建材・・・、旭化成(株)100%出資の会社、サイトには事業目的が、
1.建築材料の製造及び販売
2.土木資材の製造及び販売
3.建設工事及び土木工事の設計、監理及び請負
4.産業廃棄物及び一般廃棄物の収集、運搬、処理及び再生
5.損害保険代理業
6.前各号に付帯、関連する事業
とある。
それこそ報道されている様に、実際に杭打ち工事を行ったのはこの会社の下請け業者だ。
細かい事を言うと、色々と支障があるから差し控えるとして、今回は、
3.建設工事及び土木工事の設計、監理及び請負
が該当するのだと思うが、ならば、更にその上の、施工者(元請)、も一つ上の設計者、そして事業者。
パークシティLaLa横浜の資料を見ると、
設計施工 :三井住友建設株式会社
となっている。
おそらく、杭耐力の確認業務は「工事監理者」の仕事。
設計事務所の業務には「設計」と「工事監理」があって、 設計図書通り工事が行われているかをチェックする業務が「工事監理」。
今回は設計施工ということで、設計者と施工業者が同一。(表面上は。)
本来ならここに責任の大筋が有ると、個人的には思うのだが、必ずしもそうではない、とも思う。
この辺りが建設業界の難しいところで、何重にも何層にも折り重なって非常に難しくしている。
下請けの「工事管理者」の責任が小さくはないとうことは絶対に否定しない。
目に見えない、やり直しが効かない、しかも建物の根幹を揺るがす杭打ち工事の不正は、決して許されるものではない。
ただ、姉歯事件の時もそうだった。
どこの誰が、自分の意思で、好き好んで不正を、データ改ざんをするだろうか。
決して延期ができない「工期」をちらつかせられれば、もちろん大元である事業者にも責任は発生する。
現在の報道で大事なこと、
それは、データの改ざん、と、実際に杭打ちの不備があるのかということ、そして何より、建物、施設に直接的な被害が出ているか、
今後出る可能性があるのか、そういうのがごちゃ混ぜに語られていること。
改ざんがあっても、正常に施工されていればいい、というつもりは毛頭無いけれど、改ざんをめぐる状況を考えると、実害の有無こそが
大きな問題だと思う。
先日、道職員の担当者が、声高に、データ改ざんを非難する様子をTVで見た。
色んな意味で違和感。
責任の所在、っていう意味ではあんたもだろう、と。
本当に肝心なのは、データのコピー流用ではないだろう、と。
魑魅魍魎の世界、建設業界、その点では病院と重なるものがある。
一生に一度(たぶん殆どの人にとって)の買い物、それがこんなことになったら・・・
杭打ちは大事、でも、じゃぁ他の部分は?
意匠(デザイン)よりも躯体(構造)により目を向けられるきっかけになれば、少しは救われるんだけど・・・
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10年目検診~その6
とにかく忙しい。
10年目検診。
朝一の採血(今回は8本も)から始まりすぐにエコー、CT、骨シンチ、と続きヘブスブリン投与、外科の診察、内科の診察。
結論から言うと、特に大きな問題は無し。
何より嬉しかったのは、10年目ということで同時検査、診察を受けたドナーの姉に何の問題も無かったこと。
問題無いどころか、先生曰く、
「100点満点!!」
「これだけの数値はそうそうあるものではないんですよ。おそらく私(診てくれたY医師)も75点ぐらい。」
このことが何と言っても嬉しかったのです。
ドナーあっての生体肝移植。
ドナーの健康あってのレシピエントだから。
検査のたび、検診のたび、そして結果が安定しているからこそ気になるのが、ドナーの姉の状態。
自分の我が儘と言えるかもしれないけれど、少なくとも自分より健康でいてくれないと、と思うのが正直な気持ち。
そこはどうしても気になるのです。
その姉も、今後は2年おきくらいにでも検査しましょう、と言われた。
大腸にポリープの有る自分は、やはり大腸カメラも毎年行いましょう、とも。
そして10年目にして一つの新事実。
たびたび、風邪の症状が伴わない、いわゆる「不明熱」が出るので、胆管炎について聞いてみた。
かつて入院した時のような急激な高熱が必ずしも出ないこと、便通が大きな要素を占めること、ここまでは既にある知識。
なので9月末の発熱はやはり胆管炎かと思う。
で、
胆管炎。
先生曰く、
要するに「腹圧が必要以上に高まることによって、腸内にある無数の細菌が肝臓に逆流する事によって起こる」
と。
だから「便を溜め込むのはダメ」、ぅん、それはよく分かってる。そして気をつけている。
も一つ、
前かがみの姿勢を持続するのもダメ。ハイハイ。
も一つ、
「腹筋運動とかも、できればやらない方がいい」。ぅん??
腹筋、ダメかい!
知らなかったし。
やってたし。毎晩。
一度切った腹筋が戻らないのは知ってる。
でもならば、周囲の筋肉でも、と思ってやってたのに。
知らなかった。10年・・・・・・。
やっぱ、無駄な抵抗、だったことにややショック。
まぁでも、そんなこんなで10年。
頑張った、と思う10年。
周りに支え続けられた、感謝の10年。
このブログを始めた時に決めた一つの目標。
【死ぬ直前までこのブログは続ける】
これができれば、少しは皆さんに恩返しができるのかな、と思う。
10年目検診。
朝一の採血(今回は8本も)から始まりすぐにエコー、CT、骨シンチ、と続きヘブスブリン投与、外科の診察、内科の診察。
結論から言うと、特に大きな問題は無し。
何より嬉しかったのは、10年目ということで同時検査、診察を受けたドナーの姉に何の問題も無かったこと。
問題無いどころか、先生曰く、
「100点満点!!」
「これだけの数値はそうそうあるものではないんですよ。おそらく私(診てくれたY医師)も75点ぐらい。」
このことが何と言っても嬉しかったのです。
ドナーあっての生体肝移植。
ドナーの健康あってのレシピエントだから。
検査のたび、検診のたび、そして結果が安定しているからこそ気になるのが、ドナーの姉の状態。
自分の我が儘と言えるかもしれないけれど、少なくとも自分より健康でいてくれないと、と思うのが正直な気持ち。
そこはどうしても気になるのです。
その姉も、今後は2年おきくらいにでも検査しましょう、と言われた。
大腸にポリープの有る自分は、やはり大腸カメラも毎年行いましょう、とも。
そして10年目にして一つの新事実。
たびたび、風邪の症状が伴わない、いわゆる「不明熱」が出るので、胆管炎について聞いてみた。
かつて入院した時のような急激な高熱が必ずしも出ないこと、便通が大きな要素を占めること、ここまでは既にある知識。
なので9月末の発熱はやはり胆管炎かと思う。
で、
胆管炎。
先生曰く、
要するに「腹圧が必要以上に高まることによって、腸内にある無数の細菌が肝臓に逆流する事によって起こる」
と。
だから「便を溜め込むのはダメ」、ぅん、それはよく分かってる。そして気をつけている。
も一つ、
前かがみの姿勢を持続するのもダメ。ハイハイ。
も一つ、
「腹筋運動とかも、できればやらない方がいい」。ぅん??
腹筋、ダメかい!
知らなかったし。
やってたし。毎晩。
一度切った腹筋が戻らないのは知ってる。
でもならば、周囲の筋肉でも、と思ってやってたのに。
知らなかった。10年・・・・・・。
やっぱ、無駄な抵抗、だったことにややショック。
まぁでも、そんなこんなで10年。
頑張った、と思う10年。
周りに支え続けられた、感謝の10年。
このブログを始めた時に決めた一つの目標。
【死ぬ直前までこのブログは続ける】
これができれば、少しは皆さんに恩返しができるのかな、と思う。
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