goo

夢見るおやじ

産まれ故郷の隣町、高校3年間を過ごした滝川市で行われた昨日の「のど自慢」
誰か一人ぐらい知ってる顔がないかと目を凝らしてTVを見ていたが、いない。




と妙に残念がっていたら、一緒に見ていた次男が、


「あ~っ!!え~っ。Tに似てる!まさか?!」


って。



と、友人にメールするわ、TVを凝視するわ、大騒ぎ。

そのうち、完全に同級生のTくんと分かりまた大騒ぎ。



出演者席の右はじ、つまりはTV画面の真ん中に座っているものだから、目立つ。

目立つ、目立つ。しっかりと学校の制服を着て。


そのうちトボトボと登場。出番だ。




そこで歌ったのが、

酔歌
吉幾三,吉幾三,京建輔,野村豊
徳間ジャパンコミュニケーションズ

このアイテムの詳細を見る



しっかりとゲスト曲、渋い!


そして見事、合格!凄い。

やるなぁ~高校生。


いや~ぁ、盛り上がりました。




いいねぇ高校生が演歌。


と思うのと同時に、すぐさま次男に、

「どうだ、これで来年を目指す気になったか。」

と問いかけるわたし。


でも無視する次男。



これから説得に明け暮れる、長~い一年間が始まるのです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すべての始まり

最初、一ヶ月ほど入院してゆっくり休めば、またすぐ仕事に復帰できる、と簡単
に考えていた。

それでも中学の時以来入院が無かったので、一ヶ月といえどあまりにも長く感じて
いたぐらいだ。




そんな呑気な気分も、この↓メモで一気に吹っ飛ぶ。






このメモから長い長い入院生活が始まったのです。




2005年8月16日・・・・・・

休日当番の病院で前日に受けた胃カメラの、そのついでのような血液検査で異常が
判明、入院勧告を受けて帰宅すると、帰宅途中にかかってきた、その病院からの
電話を受けた長男のメモだ。




・・・ ※※※内科医院からTel 

    内容 入院の事で大事な話しがある

    電話してください           ・・・





それまで出張を伴う仕事をし、一時帰宅途中だったその頃、あまりも仕事の切りが
悪いものだから、入院勧告に対しても、

「一日待ってもらえないでしょうか。」

と言って帰ってきていた。


何か嫌な予感がして電話をすると、

「待っていられません。大変な事になりますからすぐに入院して下さい。」

と。




受け入れ先の病院の手配はしました、と。



病名も重症度もまったく分からなかったこの時、まだ一ヶ月程度で戻ってくると
信じていたのです。
コメント ( 4 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ICUから病棟へ

予定では、今頃は、カラオケに通い一生懸命練習していたはずなのに・・・


あのステージ、あの雰囲気が妙に恋しい今日このごろ。。



突然ですが、

「のど自慢予選会」とかけて

・・・・・・・・・

「整いました!」

「のど自慢予選会」とかけて

(「のど自慢予選会とかけて」 ←合いの手)


「毎月24日ととく!」

(そのこころは ←合いの手)


「どちらも、かね(鐘)(金)がありません!」

   (金はいつも無いけど・・・)



----------------------------------

・・・2006年 8月 23日


人工呼吸器が外れた以上、早く病室に戻りたくなる。


でも、待てども待てどもヤマト運輸はやってこない。

やはり佐川急便にしとけばよかった、なんて事を考える余裕など毛頭無いが、この
時、痛みはあまり感じていなかったと思う。


痛み止めが強烈に効いていたんだろうけど。





しばらくして、確か病棟から来たのは二人、他に二人(ICUの人??)ぐらい
加わりベッド間の移動。超緊張。

ストレッチャーで病室まで運ばれる間は、無事手術が終わった安堵感と、何か
達成感のような高揚感に包まれる。



病室には、5、6人ぐらい看護師さんがいたような気がして圧倒された。

全員でシーツごと持ち上げベッド間の移動、こちらは、みの虫になったような気分。


なすがままだ。

でもうまいもんだ。




一通りベッド周りを整えたら、一人また一人と去っていき、妻と二人残された。

結局、話しかけられる事は無かった。


何も答えられないと思われているんだろうか。


麻酔が残ってボ~っとして、クラクラして目を開け続けられず、体の自由が利かず、
でもそんな状態でも耳だけは達者だ。






「手術がうまくいけば一ヶ月程度の入院です。」

との術前の先生のお言葉。


一ヶ月程度の入院なら全然平気、ようやく良い方向に向かい始め、多少の痛みは
気にならない。

と思っていたら、予想もしない方向に向かい始める。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨ニモマケズ

高校に入学し、部活を始め、始めたと思ったらケガをし見学、ボチボチ治りかけ、
先輩の3年生にとっては最後の高体連の応援に。

今週は全て応援で授業には出席できない次男。

今日も朝から大雨で、中止が分かっているにも関わらず出かけて行きました。


屋外競技は天候に左右される、それはしょうがいない事だけど、高校生活最後の
大会ぐらいは気持ちよくプレーさせてあげたいものです。







「雨にも負けず」

淡々とした詩に曲が付くと、それはそれで感動するものです。


雨にも雪にも負けない丈夫な体と、欲なく怒らず、いつも笑っている青年になって
欲しいと願うところではあります。

が、自分には無理だぁ~



----------------------------------

・・・2006年 8月 23日


気管挿管の人工呼吸器・・・移植時の記憶は無いので感覚としては初体験。

あれって、勝手にやってくれると思ったら、「しっかり呼吸をして下さいね!」
って言われるってどういうこと??

まさに人工。。



「いつ病棟に戻れるんだろうね。」

という妻の問いかけにも満足に答えられない。


だって口にチューブだし、こっちが聞きたいくらい。




そうしてるうちに、あまり見掛けない、たぶんICUの先生(?)らしき人が
やってきて何やら自分の周りをチェックし始めた。

暫く様子を見ていたが、妻が、


「あのぉ、いつ病棟に戻れるのでしょうか?」

と聞くと、

「あっ、今その為の準備をしていますから!」

って。言えよ!先に!

聞かれないと言わないんだから。



おそらく、寝たきりの患者って、看ている側からすれば、単なる「個」であって、
きっと話しかける対象ではないんだろうな。


でも、これは妻にもよく言うのだが、案外、そんな寝たきりの状態でも耳だけは
しっかり聞こえているもので、逆にそれだけ印象に残ったりする。



だから今寝たきりの祖母にも、極力話しかけるようにし、また、聞こえてないと
勝手に決めて言わなくてもいい事まで言わないように、と注意している。







「じゃぁ人工呼吸器、外しますねっ」

っていきなり言われた。

そして何のためらいもなく、まるで芋でも引っこ抜くように気管から抜かれた。



死ぬかと思った。




「じゃぁ、もう少ししたら病棟の看護師さんに迎えに来て貰いますから。」


まるで宅急便の荷物にでもなったような気分で待つ事に。




できればヤマト運輸で。。
コメント ( 6 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

苦しくも壮絶な闘いから解放された瞬間

移植者の運命か、B型肝炎患者の運命か、はたまた結石だらけの物持ちの良さか
らか、移植から4年半経った今でも病気の話題には事欠かない。




だからというわけではないが、

現在と移植時の様子の同時進行で始めたこのブログ、のはずが、再手術翌日の朝
で止まっている。





なので、

----------------------------------

・・・2006年 8月 23日

手術後、ICUで目覚めたので、てっきり手術は失敗したのだろうと思っていた。



前々日の手術説明では、

「おそらく、何も無い(無事に手術が成功すること)限り、病棟に戻ります。」

と言われていたから。




ただ、それでも別に落胆するでもなく、不安もなく、とにかく人口呼吸器の苦しさ
だけを感じていた。

一年間の入院で多少の不便さにも慣れ、常に痛み、時に激痛に見舞われてきたもの
だから、どうでもよくなっていたのかもしれない。

きっと、何でもいいから「変化」を期待していたのだと思う。





何度か看護師さんに、

「しっかり呼吸をして下さいね!」

と怒られ(言われ)つつ、やがて朝(と感じる)に。





起き上がる事ができないので、ICU内にどれくらいの患者さんが寝かされて
いるのか、広いのか狭いのか、時間も何もわからない。

一番嫌だったのがいつまでICUに居させられるのかという事。



でも、

自由に話せないのでコミュニケーションも取れない。

医師らしき人も何度か来たので、簡単な説明ぐらいしてくれてもいいのに、担当
外ということか何の声も掛けてくれない。


失敗なら失敗で、何が問題なのかわかればすっきりするものを、まったくどうな
っているのかわからない。

いつわかるのかもわからない。





そんなこんなでボ~っとしていると、頭上から


「起きてた?」と明るい声。


妻だ。

やけに早い。


自分の顔を覗き込むように見るなり、



「全部上手くいったって。手術は成功だよ!」

「ホント?」

「うん。きっと何も分からなくて不安になってるんじゃないかと思って早く伝え
に来た!」





これが、前年8月に始まる、苦しくも壮絶な入院、手術生活から解放されようと
する瞬間でした。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サラリーマンじゃないけど川柳

今年の第一生命サラリーマン川柳コンクールの第一位が、

「仕分け人 妻に比べりゃ まだ甘い (北の揺人さん)」

に決定したそうだ。



これを聞いて、過去の自分の勘違いに思い当たった。




以前、

「蓮舫さん 水で割ったら 我がかみさん」

と詠んでみたのだが、


そうではなく、正しく(?)は



【我がかみさん 水で割ったら 蓮舫さん (北の迷人)】


となる。





でもさぁ~、素の蓮舫さんよりは、多少濃くても、水で薄まらなくても、我がかみ
さんの方がいいなぁ~。

どうよ、世の殿方?
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緊張感が大好きです。

この歳になっても、目標を持つという事がいかに重要かという事がわかった。



そしてその目標は、決して実現不可能なものではなく、だからといって簡単に手が
届くわけでもなく、少しの努力と少しの時間と、多くの「やる気」と大きな楽しみ
があるものであればなおいい。






ここ数年の「のど自慢」へのチャレンジを通して強く感じた事だ。







ある年齢になってから目標というか望みというか、思い描いていた事がある。

それは、生活に余裕ができ、時間を作ることができたなら、学生時代まで20年間
やり続けてきた剣道を、どこかの場所で復活させる事。


今も現役で、大学の顧問までやる父とまた剣を交わせる事ができたら、と夢描いて
いた。
そして、学生時代のように日本武道館とまではいかないまでも、試合会場で、あの
荘厳な雰囲気の中で、真剣勝負を通してあの緊張感を味わいたいと思う様になって
いた。



残念ながら、これはもう実現できそうにない。





何か目標を定めて、それに向って全力で努力し、目標を達成して感動の涙を、夢敗
れて悔し涙を、そしてまた新たな目標を・・・
これって、生活の糧になるというか、これだからこそ人生は楽しいんだと思う。



そして今思うと、そうやって何かに向って「燃えて」いる時は体調もいい。
これは実感!最高のリハビリだ。





今も、やりたい事(やらなければならない事、かな?)はたくさんある。


でも・・・さしあたって、目前の目標がなくなり、たそがれ続けるかんぞうです。
コメント ( 4 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

のど自慢予選会へ行・・・・・けなかった。。

やはり選曲が・・・暗すぎる・・・

選曲理由を適当に書きすぎた・・・

さすがに3年連続は・・・

距離があり過ぎる・・・

地方大会出場は難しいのか・・・





昨日夕方、「残念ながらあなた様のお申し込みは・・・」のハガキが届いてしまい
ました。

忙しい時期の応募だっただけに今年は断念しようかと思っていたくらいなのに、い
ざ応募して選にもれると、悔しいったらありゃしない。


それからは色々と反省の思いと原因究明に入るのです。




やっぱり地元もしくは近隣優先で、遠方の人は不利なんだろうな、とか考え、だか
らといって開催の滝川市と縁もゆかりも無いかといえば、大いにあるし。

妻に、

「地元出身とか、高校時代の事とか、応募ハガキに書いたの?」

と言われ、

書いてないんですよ、これが。


「だからさ、時間も無かったし、ちょっと適当に書いちゃって・・・」


「そりゃぁダメだわ。」

とダメ出しされ・・・





まぁしょうがないとはいえ、今年はあの緊張感を味わう事ができなくなったと
思うと寂しくて・・・

ぁ~ぁ、滝川に行きたかった~

こんな機会がないと行かないだけに。



北海道に残されたのは

 
稚内市(7月11日)、厚岸町(8月1日)、音更町(10月31日)

どこも遠い。遥かに遠い。でっかいどう、北海道。無理。






昨晩、来年に向けて息子を誘ってみたところ、

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

横から妻が、

「駄目だよ、学校忙しいんだから。」

コメント ( 2 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悩める事

C型肝炎訴訟に続き、B型肝炎訴訟でも国が和解協議入りに応じ、遅ればせながら
もようやく国が動き出した感がある。



ここまでの道のり、どれだけの患者さんと、そのご家族の苦労があったか。





最近の、B型肝炎訴訟関連のニュースを見聞きし複雑な思いになる。


街頭署名を募ったり、デモ行進を行ったり、上京し政府との交渉を求めたり、思い
叶わず複雑な表情で会見を行ったり、それらはみな、明日をも知れぬ患者さんであ
り弁護士さんであり・・・


自分は・・・自分が、あの場にいなくてもいいのだろうかと。



ただ見守るだけでいいのだろうか。

何か自分にできる事はないのだろうか。





退院後、体調が落ち着いてからずっと考えてきた事であり、妻ともずっと話題に
してきた事でもある。

「何かしなくては。何かできる事は。どうしたらいい?」




ただ、自分が何かできるか、と思った時、大きなネックになる事がある。

それは移植手術を目前にした時にも大きな問題として立ちはだかった事。

そこを今更ながらクリアしなければならない。



自分一人では解決できない大きな問題が、ある。
コメント ( 4 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

のど自慢予選会へ行こう!~2010PartⅦ

昨年の江別も、一昨年の千歳も、予選会出場のハガキが届いたのは予選会の11日
前。


とすると今年の滝川予選会の可否ハガキは明日着ということになる。




でも、今年はたぶん駄目だろうと・・・おそらく8割方は駄目かと諦め気味だ。






なにせ忙しい時期に、あまり考えずに勢いで選曲し、選曲理由を書いたものだから
きっと説得力が無い。

でもいい歌なんです、マッチのこの歌。




歌詞は、あの「おふくろさん」の川内康範さん、その歌詞ももちろんだが、曲が
いい。
曲調だけで決めました。





噂によると(あくまでも噂です)、のど自慢のバンドの方々はかなりロック調の
曲を演奏したがるとか。

この曲がロック調かどうかは別として、演歌のイメージの強いのど自慢でも、
この歌は好まれるのかな、なんて余計な事も考えてはみたのだ。





最後まで迷ったのは、「夢しかなかった(みのや雅彦)」

でも、CDが無い。レンタルしたくても、無い。

原曲はどう判断されるのかも分からない。(N※Kは面倒くさい)

だから断念、つまり残念。




今の気持ちとしては・・・どちらかというと来年に向いている。

できれば近隣でお願い。


曲も決めました!(早っ!まだ今年も終わってないのに・・・たぶん駄目だから)






↑ 一年かけて練習します。。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二つに一つ

結局、次回のCTで、石が残っていなければ無罪放免、残っていたなら、入院して
カテで処置をする、という事になってしまった。





昨日の泌尿器科、体外衝撃波前のX線で石は認められず、処置台での撮影でも発見
できず治療はまたも中止。

見えない事には何もできず、だからといって全部流れ出た様子もなく、一ヶ月後に
CTで確認する事になった。




出たのか出てないのか、自分としては排尿時に流れ出た感覚はほとんどない。

しかも先生の、


「当てた3000発のうち、おそらく半分も命中していないと思います。」

という言葉。



先生が言うには、細身の、しかも体の薄っぺらい人は、照射時に石の移動が大きく
なかなか当てずらいそうだ。

ちなみに、病後痩せたせいで胴囲70cm位。
(今あるズボン、全部ゆるゆる。)




なので先生も、まだ残っている、という思いが強いようだ。




ちょうど一年前、友人がおこなったカテによる処置、術後も痛くて大変だったよ
うだ。

もうしばらく強い痛みから遠ざかっているこの身、大丈夫か。





たくさん水を飲みまくるしか、ないかなぁ~
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

身体障害者手帳(肝臓機能障害)~③自動車関連の助成

先週末、結石破砕を受けた帰り、その足で車屋さんへ向かい納車を済ませ、晴れて
法人から個人への名義変更となった。


経理上の問題はきっとあるが、それはこの際税理士さんに任せるとして、これで
車関係の助成が受けられるようになった。

というわけで、今週月曜日、税事務所と役所に行ってきました。




それは、

1)自動車税免除

2)自動車取得税減免

3)有料道路通行料金の優遇

4)交通費助成




1)自動車税免除

 ・対象~内部障害の場合1級~4級

 ・内容~基本的に免除(交付月の翌月から。月割り計算となる)

 ・必要となるもの~・申請書類(申請場所備え付け)
          ・自動車免許証
          ・印鑑(認め印可)
          ・車検証
          ・障害者手帳

 ・扱い場所~札幌道税事務所税務管理部(札幌市の場合)


 新車購入の場合、購入にあたってはディーラーがやってくれますが、車検証と
 手帳を提示しなくてはならず、一度は申請場所へ行かなければならない。 
 (手帳を預ける事ができるなら、ディーラーがやってくれるそうですが、手帳
  が一時手元から無くなる。)
 
 手続きは簡単です。申請用紙の必要か所に書き込むのみ。
 分からない所は担当者が記入してくれます。




2)自動車取得税減免

 上記と同じ。

 今年は特に減税の他に補助金があり、車検年で買い換え、しかも名義変更、と
 いうタイミングとうまくかみ合いました。




3)有料道路通行料金の優遇

 ・対象~内部障害の場合1級~4級
     ①自らが運転する場合
      以外にも、
     ②親族、日常的な介護者が運転する場合
      (ただし、手帳記載のJR割引種別「第1種」の方が乗車する場合)

 ・内容~通常料金の半額

 ・必要となるもの~・申請書類(申請場所備え付け)
          ・自動車免許証(本人運転の場合のみ)
          ・車検証
          ・障害者手帳

 ・扱い場所~各区保健福祉部保健福祉課(札幌市の場合)


 窓口で申請書に住所、名前等を書いて提出するだけ。

 手帳の備考欄に
 ・割引対象の旨・車両登録番号・割引有効期限
 が記載され、有料道路で料金支払い時に手帳を提示する事によって割引されます。


 ※なお、ETC割引については「ひささんのブログ」で詳しく解説されています。



4)交通費助成
 
 これは札幌市独自の制度という事です。

 ・対象~内部障害の場合1級~4級
     ①身体1~2級の場合
      と、
     ②身体3~4級の場合

      とで助成内容に違いが有りますが、ここでは身体1~2級の場合

 ・内容~以下3種類のうち、1つを選択
     ①福祉乗車証~市内の・地下鉄・市電・JRバス・中央バス
               ・じょうてつバス・夕鉄バス
            を無料で乗車できる。

     ②タクシー券~39,000円分

     ③ガソリン券~30,000円分


 ②と③に関しては4月、5月の申請であれば満額支給、6月以降2ヶ月毎に
 減額されます。

 わたしはガソリン券を選択してきましたが、

 ・必要となるもの~・申請書類(申請場所備え付け)
          ・印鑑(認め印可)
          ・車検証(営業用車不可)
          ・障害者手帳

 ・扱い場所~各区保健福祉部保健福祉課(札幌市の場合)


 これも窓口で申請書に住所、名前等を書いて提出するだけ。

 で、戴いたのがこれ↓




 使用可能な給油所の指定はありますが、主だった所は対象となっているようです。
 もちろんわたしがいつも使っているスタンドも。
コメント ( 4 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダメージ

体を切るわけでもなく、カテを挿入するわけでもなく、ただ外から何かを当てる
だけ、その程度にしか思っていなかった、「体外衝撃波尿管結石破砕術」。



もう1つの「予想外」は、考えていたよりも体へのダメージが大きかった事。




施術当日(7日)の夜は床に入ってから左半身、特に腰から大腿部にかけて痺れ
があり、寝付くまで続いた。

週末は覚悟していた痛みはそれ程でもなく、少し安心していたら、昨日も一昨日
も、体がだるい。

たまたま仕事が一段落していたので横になっていることができたが・・・



連休中の仕事の疲れが出たのか、前日の下剤の為か、原因がどれかは分からな
いけれど、なんだかんだ言って、保険上、手術扱いになるぐらいのものだから、
少なからず体のダメージはあるのだろう。




今週金曜日にまた再チェレンジになるかもしれない。

尿を観察していても、目に見えて流れ出る石は確認できていない。

血尿も無い。


ただ、排尿時、なんとも言えない「違和感」は感じる。




また「バンッ!バンッ!バンッ!」とやられるのか、空砲を撃たれるたび、体力
まで吸い取られていくようで、早く終わらせたい。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予想外

昼食を控えて、早めに出発、着いてすぐ座薬を使い、呼ばれるがまま処置室へ。



いつものようにX線撮影の後、やってきましたよ、「体外衝撃波尿管結石破砕術」
っていうやつ。


内容は以前、ひささんに教えて頂いた通りで、中央部に半円形の空隙部のあるベッド
に真上を向いて横たわり、左腰背中側にジェル状のものを塗り、上部には焦点を
合わせるような機械があり(小まめに動く)、背中に当てた機械から、それこそ
ピストルで空砲を打つかのように、バンッ、バンッ、バンッ、と衝撃を当てられて
いくのです。


予想外というか予想以上だったのがその痛み。

衝撃の強さもさることながら、痛い!

内臓、特に大腸辺りが揺さぶられるように痛い。


これが一定間隔に35分ほど続き終了。



ただ、友人に聞いた、カテを使って直接破砕する方法に比べれば、非常に簡単。





結果、前半は1/3、微調整した後半も半分ほどしか当たっていなかったそうで
一週間後の再チャレンジとなりました。

やれやれいつまで続くのやら・・・・・・




もひとつ予想外、というよりよく分かっていなかった事、「重度心身障害者助成」
の自己負担限度額、

・1医療期間負担限度額  ~ 3000円/月


今日の、定額223000円のこの治療、帰りの会計での支払いは3000円で
済んだのです。


すっかり、入院の場合の44400円/月と混同していました。



しかも今後、何回この治療(体外衝撃波)を行っても(ただし今の結石について
のみ)、これに関する支払いは無し。

しかも保険会社の保険適用となる手術扱い。


まったくもって有り難い事ではあります。痛いけど・・・


コメント ( 6 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

贅沢は言わない・・・

結局一日の休みも取れぬまま連休が終ってしまった。


おかげで妻からは大ブーイングだし、連休中にやってしまっておきたかった事も
出来ずじまい。


でもね、やる時にやらないと仕事が無い時代だし・・・






今日は定期検診、その採血を早々に終わらせ向った先は車屋さん。

退院の後、十数年振りに車を買い換え、その後3年間乗った車とも今日でお別れ。


車検やら名義変更の事やら、燃費の事やら、色んな理由で換える為、車自体は
ダウングレード、でも今度は長く乗る予定なので、明日納車になったら可愛がって
あげましょう。



で、車を預け、ナビの付け替えをお願いし、代車で病院へ逆戻り、慌てて戻った
ものの先生はまだ来てなかった。




長く待たされたけど、結果は

「肝機能はパーフェクトですね。」

と言われ一安心。



「みんなかんぞうさんみたいだったらいいんだけど・・・」

という先生のつぶやきは、やっぱり大変な人が多いんだという事を改めて知らされ
複雑な気持ちに。





「かんぞうさんが最初でしたからどうなったかと思って。」

とコーディネーターさんに言われた身障者手帳の話しになり、



「病院にもっと詳しい人がいればいいんだけど・・・」

との先生の話し。


先生のお父様も今後の手術で身障者手帳一級に該当するらしく、知っている限り
の事はお伝えしてきた。(なんだか立場が逆??)



きっと自分が知らないだけで、詳しい人はもっと身近にいるんだろうけど、それ
自体が分からないのだから結局自分で調べるしかないのか。





仕事だけの連休を送り、休みが明け、今日が検診、明日はついに砕石だ。

一回で終わらなくても、何週掛かっても、体外衝撃波だけでなんとかなれば・・・



今はもう贅沢は言わない・・・ようにしています。。
コメント ( 8 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前ページ