疲れるんですけど。

こうも手違い、というか予想外が重なるとは思いもしなかった。





昨日の定期検診は午後からＫ病院で。

Ｈ大病院との交互受診で、８週おきになる最初の検診。



まず最初のつまずきは病院に向かう前から。


昨日は２４日の金曜日ということで、銀行日でもあり、また、特定疾患の診断書ができた報告を受けていた
ので、午前中についでにＨ大病院に寄ろうと、早めの出発で考えていたら、まさに出ようとする瞬間から
電話ラッシュ。仕事の。




で、

結局、ギリギリの１２時過ぎに出るはめになり、Ｋ病院に直行。

それでも３０分遅れぐらいで診察に呼ばれたまでは順調。


ところがＫ病院、院内処方なのだが、グラセプターが無いという。

たしか前回の受診時、次の診察までにＨ大と打ち合せしておく、という話しだったはず。



プログラフならあるというが、でもグラセプター。

至急Ｈ大と打ち合せしてみるから、と、先にヘブスブリンの点滴に。



・・・

１時間経ち、まだ呼ばれない。

・・・



呼ばれた、と思ったら、手続きがあったので遅くなりました、もうすぐ呼ばれますから、と。

呼ばれた、と思ったら、違う方向、窓口の方。


当然点滴ではなく、次の予定の話し。



ここから歯車がどんどん狂い始める。

入力された予定は、７月１９日。

その前週、Ｈ大受診なんですけど。


Ｋ病院は今度１６週後。８週後ではなく。

そういえば先生と次回予定の話しをしていなかった。



だって先に点滴って言うから。


そういえば点滴。

「点滴はまだ後で呼ばれるんでしょうか？」

「あっ、点滴有るんですか。」って。



結局、予定を９月４日に変更してもらい、点滴を待つことに。

この辺で時間が怪しくなる。



Ｈ大、診断書、５時まで。院外処方ならＨ大前の薬局、どうせ行くから。でも何時まで？


ここから無い頭で考える。

とにかく５時前にはＨ大に行かねばならない。


距離は近いが混雑する時間。

駐車のことも考えると４時半にはＫ病院をでないと間に合わない。


と言うことは３時半に点滴を始めなければ・・・




疲れる、頭が。




それでも３時３０分頃には点滴が始まり、３０分で終了。

大丈夫だ、間に合う。



すぐに会計窓口に向かう。

「ただ今１５分待ち」、ギリギリか。



でもそこで気付く。

採血検査の予定表に、「７月１９日採血」。



あ～れ～～。そんな殺生な。



まだ、まだ、会計に呼ばれそうもない。

向かう、消化器科の窓口へ。



そこで唖然とする。


「すみません、先程、７月の予定を９月に変更してもらったんですけど。ここに７月１９日って。」


そこで隣りでＰＣをいじっていたお姉さんが、

しれっと、さり気なく、


「あっっかんぞうさん、９月の予定入らなかったんですよね。」


ですよね、って。

ですよね？？？


「じ、じゃぁどうすれば・・・」



「今、カルテ調べて調整しますからしばらくお待ち頂けますか。」



「すぐにＨ大に行かなければならないので。

まぁまだ会計呼ばれるまで５分か１０分はあると思いますから。」



「そうですか、ちょっとお待ちください。」



待った、５分、１０分・・・。

近づくタイムリミット。



診断書はまた違う日でもいいかもしれないけれど、薬が。

薬局、何時までだろう、とか、明日・・・土日、だし、とか。


ぇ～いもういい、

「すみません、とにかくすぐにＨ大に行かなければならないので、次回の予定はともかく、院外処方箋だけ
ください。」

と訴える。



さらに５分待たされる。

だめかなぁ～、と諦め半分。



「かんぞうさん、じゃぁ調整して決まりましたら電話しますので*#τω∂ζ」


話しは最後まで聞かず、走った、駐車場まで。

走った、Ｈ大まで。

長かった、Ｈ大までの道のり。

走った、Ｈ大の駐車場を抜け、玄関を抜け、窓口へ。



ついた、まにあった、５時でしょ。ぴったり。


ピッタリじゃない、薬は？



もらった、診断書。

走った、薬局まで。

開いてた、６時までだった。良かった。



良かったじゃない、次回の予定は？

検査結果データなんかも置いてきてしまった。Ｋ病院に。



なんだかんだ言って診断書と薬もらえたし、良かったと言えば良かったけど。



疲れた、ホンと。頭も体も。








帰宅後、Ｋ病院からの着信記録が、家電に。

「１７時１５分」




まだＨ大病院に居たんですけど。

帰れるわけないんですけど、その時間。



疲れるんですけど。

悲しみなんて笑い飛ばせ

ついに解散してしまうファンモン、「ファンキーモンキーベイビーズ」。


２００６年ＣＤデビューだから、病後からの歩みと同じ時期に重なる。

だからどうということはないが、歌は大好きだしそれなりの思い入れはある。





「ヒーロー」でお父さんの悲哀に涙し、


苦しい時、「悲しみなんて笑い飛ばせ」に励まされ、


東日本大震災に「あとひとつ」「大切」がリンクし、いつもの「普通」な日々に感謝し、


「希望の唄」に元気をもらい、


これから社会人になる子どもたちへ「涙」。彼女つくれ～！


一番好きかもしれない「Ｌｏｖｉｎ’Ｌｉｆｅ」、


前向きにさせてくれる「桜」、


ちょっと立ち止まって感じたい「この世界に生まれたわけ」、


涙なくして聴けない「明日へ」、




そして、

今年、次男くんを強引に誘って「ちっぽけな勇気」でのど自慢に挑戦したかったのに、叶わず・・・



でも、

「サヨナラじゃない」・・・



そしてそして、

「ありがとう」







明日のＭステが最後のＴＶ出演となるそうで、これは必見。


それにしても、

ファンモンの歌って、すごく勇気をもらえるのに、泣きそうになるのはなんでだろう。

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首が回らない

運動不足になりがちな受験生の次男くん共々、少しでも筋肉を鍛えねばということで、ダンベルを
購入。

ペットボトルに水を入れて代用しようとも思ってみたけれど、でもやっぱり形から入るべき、と。



まずは２ｋｇと３ｋｇ。

情けないっちゃぁ情けないかもしれないけれど、まずは２ｋｇと３ｋｇ。


次男くんは、もちろんなんてことなく、物足りなさそう。



片やこちらはというと、ストレッチもせずに適当にやると、もう次の日、筋肉痛。



今日に至っては首が回らない。





金欠で首が回らないのには慣れているけど・・・







札幌も、やっと少しづつ暖かくなり、そろそろ散歩ができそうな季節。



最近の体調の悪さを改善すべく、色々策を練ってみても、実行に移すまでが大変で、そうこうしている
うちに時間だけが経っていく。嗚呼。



散歩の前に、散歩の準備が必要そうなこの体、もしかして肉体年齢８０歳とか。

８０歳といっても、スーパーな父を見ると８０歳の人に失礼だけど。




なんかしなきゃ、と、晴れ間の見える外を見て思うのでした。

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不思議感覚

定期検診の間隔が延びてきて、ついには８週ごとになり、しかもＫ病院とＨ大病院を交互に行くので
それぞれの病院に行くのは１６週も後になる。


喜ばしいことではあるけれど、診断書をもらうにも、定期検診のタイミングとは、必ずしもいかず、
先週末は、わざわざ診断書の申請だけの為にＨ大病院に行ってきた。





行く間隔が開いてくると、いざ風除室から待合ホールに入った途端、不思議な感覚に襲われる。

一つは懐かしさであり、一つは独特の違和感であり、居心地の悪さもある。



不思議な場所だ。




安心を求めて定期的に検診を受けにくる場所でもあるのに、そもそもは生死を彷徨いながら運ばれた
場所でもある。

ＣＴ検査に望む為の床のガイドラインは、入院当時は地獄への道しるべのように感じたものだし、
採決の注射針から命を吸い取られるようにも感じたものだ。




一つ言えるのは、およそ大学病院と名のつくものは、冷たい。雰囲気が。

Ｋ病院なんかと比べても、非常に無機質だ。



元々大学病院を毛嫌いしていたのも、そういう先入観があったからだと思う。





観葉植物をいくら置こうが、絵画を飾ろうが、手作り作品を並べようが、どうも馴染めない。



一応、建築に携わる身としては、常々どうにかならんか、などと考えてもいたけれど、でもきっと
そういうことではないんだな、と。

つまりは、建物とか、装飾とか、そういうのではなく、もっと違うタイプの・・・






最先端の技術と装備が集まる大学病院、ということは、そこに集まる患者もまた高度の医療を欲する
集まりで、時間を問わず命のせめぎ合いが繰り広げられる場所が故に・・・




救われる場所であったとしても、これからも、あそこに馴染むことの無いよう、在りたいものです。

悲惨

昨年末に足先が痛み始めて、と同時に仕事で休みが無くなり、デスクワーク故の運動不足がたたり、
春になり、少しだけ暖かくなり、さぁ歩こう、と思っても、まったく体が言うことをきかない。




外はまだまだ寒いので、スーパーとか、屋内施設ではかなり意識して早歩きしているが、数分歩くと
むちゃくちゃ疲れる。

痛む足をかばうのもあるかもしれないけれど、これって逆効果？って思ってしまう。




なんとか歩いて、筋トレして、体力つけて、って考えるんだけど、しばらくのど自慢も無いし、
モチベーションが上がらない。

そういう意味では、定期的にのど自慢を目指すって、やっぱり有効なリハビリか。







とにかく体が悲惨だ。

痛み出した部位は全然完治しないし、背中の張りとか尋常でないし、早めに寝ても朝からボーっと
するし。



天気の悪さ、関係あるのかなぁ。

だって雨ばかり。北海道。






昨日朝、町内会のごみ拾いで会ったご近所のお父さんに、

「体調はどうなの？」

って聞かれ、

「数値は悪くないんだけど、体調がいいか悪いかって言ったら、いいとは言えないかなぁ。」

と答えると、

「俺もそうだけど、年齢、ってのもあるよ～。」


！たしかに。

そうだ、歳だ。




元気なお父さんになるのは、ホント難しいわ。

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風邪のＧＷ

「剛力ちゃん」を見に行ったのがいけなかったのか、ゴールデンウィーク後半はずっと、のどの痛みと
その後は鼻水、鼻詰まりで、体調のすぐれない連休になってしまった。


それにしても北海道の天気は最悪で、この１０日間、ほとんど晴れ間は無し、帯広では大雪になり、札幌
でも一時みぞれとなるなど、屋外施設はなんとも恨めしい天気だったと思う。




どうせ仕事だから好天にならなくても、なんて嘯いていたけれど、ここまで良くないとさすがに気が滅入る。

寒いし、外へ出れば雨に当るし、風邪気味だから気分も悪くなる。


ただでさえ短い北海道の夏、なんだかこのまま秋になってしまいそう。








そんな中、ある日、あるニュースで、「今日は全国的に好天で気温も高くなり、行楽日和の一日・・・」



全国的？

北海道、寒いんですけど。

北海道、無視？


ああいう所に本州至上主義が垣間見え・・・








寒いから風邪をひいたわけではないと思うけれど、今日、朝から、くしゃみが、止まらないんですけど。

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あと５年

まだバブルが弾けきってない頃に購入した我が家、そのローンがあと５年で終わる。

住宅金融公庫の、当時の、高い金利で資金を借り、その後、銀行の住宅ローンに切り替え、３年固定で
条件変更を繰り返してきた。



ちょうど来月が３年固定の切り替え時期で、金利の高まり気配を感じて早めに銀行に連絡、今日、条件変更
の申し込み手続きをしてきた。

今回は、あと５年ということもあり、また、近い将来の金利上昇も考え５年固定としてきた。



いよいよこれで終わる。

あと５年、順調にいけば、下の子が社会人になる年と重なる。


一気に楽になる。



やっぱり人生、まだまだこれからだな。





ところで、今回、基準金利は５年固定で３．２５％、ところが契約した金利は１．６０％、なんでも
ここ数年、新規でなく条件変更でも、条件によって金利の引き下げをしているそうで、これによって
月払い金額が、今までより６０００円弱も安くなった。
（あくまで我が家の契約銀行の場合）

これは窓口に行って相談しなければならないらしく、例えば郵送でのやり取りでは叶わないそうなので
注意が必要。


最近、もう一つ別件でも同じ様な事があり、やはりとことん相談するのが大事なんだと感じる。




黙ってやり過ごしていると、きっと損をする。



こういうことに限っては、silent is gold とはいかないようだ。

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