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薬なしでは・・・

先月末から新しい薬を服用している。





K病院での定期検診で処方された薬、「パルギン錠」。

頭痛の原因がストレスからくる場合もあるということで新たに処方された。


いわゆる「精神安定剤」だ。



入院中も退院後も一切服用しなかった「睡眠導入剤」の一種、なのだろうか。


ならば別にいいか、と勝手に判断し、新しい薬の際、いつも相談しているH大病院に連絡せぬまま。

次回の検診で事後報告、と自身で納得。





それにしても、だ。

少し前、忘れて服用しなかった夜、寝付きが悪い。

服用し始めてからは不快な睡眠というのが無くなっていたので、薬の効能、というか威力を思い知らされた。

それほど強い薬ではないはずなのに、である。





特定疾患受給者証を受け取るたび、身障者手帳を見るたび、今は普通に生活して、仕事してもしているのに、
と、ちょっとした違和感を感じるけれど、抗ウイルス薬や免疫抑制剤無しでは生きていけないのに加えて、
薬一つで今の自分の状況が左右されることで、軽くなりそうな気持ちが、少しだけ重くなるのでした。
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受験と就活

受験と就活。


我が家は今、受験と就活の波状攻撃にあっている。


しかもそれは納まり所がよくわからない。




浪人生の次男くんは後が無いわけで、なにがなんでも今年ケリを付けなければいけない。

来年、また、入試制度が変わる。

しかも来年からは「脱ゆとり世代」の受験生が加わる。

一年間は猶予制度が有るとか言ってるけれど、今年の受験生が来年圧倒的に不利になる、という話しもある。


まぁ、きちんと勉強して、現役で合格していれば問題無い、と言われればそれまでだけど、だけどこうも
コロコロと、指導要領やら受験制度やらを変えられたら、実際に学ぶ立場の者はたまったものではないだろう。




だったら、もっと先に選挙制度とか議員定数とか、とっとと変えろと言いたい。






いつもボぅっとして、左の耳と右の耳が直列でつながっているようだった長男くんが、変身した。

シャキーーーーーんと、就職活動に勤しんでいる。


笑っちゃう。

「おほほほほほほほほほほ」

「あはははははははははは」

(↑これ、センター試験で出題された噂の文章の一部。)



正月、帰省した時、

「大学の4年間と違って、今後40年の事なんだから真剣に考えろ。」

と言っておいたのが効いたのか、ESの自己PR文の相談を持ち掛けてきたほど。








いずれ二人共、なんらかな結論は出る。はずだ。


早く春にならないかなぁ~。

全部スッキリ解決しないかなぁ~。


去年も同じこと、言ってたなぁ~。
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センター終了

受験生の次男くん、とりあえずセンター試験終了。

個別との比率を考えると、これからが本番。


問題の難易度からすると、かなり頑張った方ではないか。

一年間は無駄にはならない。きっと。




それにしても・・・

国語の問題。

去年の、小林秀雄とスピンスピンほどではないにしろ、どうやら今年は古典が難化したらしく・・・


去年17点下った国語の平均点、今年さらに下がるという予想もある。



いい加減にしてほしい。


センター試験の趣旨を完全に逸脱しているのではないか。

共通一次試験として始まった時の目的を考えてほしいものだ。


苦しむのは、ちゃんと勉強してきた受験生なのだから。

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46年ぶり

新年を迎えて早々、北海道では46年ぶりとなる心臓移植手術が、北大病院で行われている。

あの、「和田移植」以来のこととなる。



余計な言葉は何も無く、ただただ無事に成功することを祈るばかりです。







大瀧詠一さんが亡くなった。

大学時代、一番聴いていた歌手の一人。


アルバム『A LONG VACATION』が大ヒットしたのがちょうど20歳の時。

アイドル全盛時の中、なんかちょっと背伸びして聴いていた様な気もするけれど、それからも
ずっと聴き続けていて、自分の車を持つようになってからは、マイカーのオーディオに、最初
に入れる曲は、車が変わっても常にこのアルバム。


「君は天然色」のイントロがかかると、つい口づさんでしまうのです。




助かろうとする命がある一方で、突然失われる命、

心からご冥福をお祈りいたします。




A LONG VACATION 30th Edition
クリエーター情報なし
SMR
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