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花粉症は治ったよ。

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普段、(自分に似て)何を考えているかわからない、我が家の長男くん。

そのズボラな性格そのままに、彼の部屋は凄いことになっている。


何が凄いかって、足の踏み場も無い。

散らかし放題だ。


最近は諦めてろくに注意もしないので、その汚部屋ぶりの進行速度は早ま
っている。




その長男が先日熱を出した。

普通、風邪と思うが、はたして私と次男はいつもの如く、

「風邪じゃなくってきっと部屋の環境が悪いからだ。埃とかダニとかさ。
花粉症だって熱が出るしさ。きっとその程度のものだよ」 と。





花粉症といえば、花粉症は誰もがいつなってもおかしくないし、突然治まっ
たりする。



原因物質はわからなかったけど、自分もかつてはアレルギー体質。

いつだったか、屋内展示場に車を見に行った後、両目が真っ赤に腫れて開か
なくなり、眼科に掛け込んだ事がある。埃だ。



元を辿れば、子供の頃、誤診で蕁麻疹の注射を打たれ、一ヶ月入院した事が
あって、それ以来、体質が変わってしまったのだ。




それがいつだったか、アレルギー反応が一切消えてしまった。

近くの白樺花粉に、周りの人達が苦しんでいる中でもまったく気にならなく
なってしまったのだ。


治療をしたわけでも薬を服用したわけでもない。

唯一、原因というか、きっかけになったことというと、結果的には荒療治的
なこと。



木工が好きで、でも埃に怯えながらも、暇を見つけては車庫にこもって粉塵
まみれになりながら作業を続けているうち、次第にのどの痛みも、目のかゆ
みも感じなくなって、日常の中でもアレルギー反応が起こらなくなったのだ。


そうこうしているうちこの病気になり、今に至ってもこの状態は変わらない。
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おくりびと

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モッくんの快挙に、久々に晴れやかな気分にさせて頂いた。


某大臣の信じられないような大失態会見の後だけに、心が救われる思いだ。





入院していた母は先週末、無事退院する事ができた。

数年前に続く2度目の入院だったせいもあり、普段、家事を母に任せっきり
の父も慣れたものだ。


ただ、我が家には、何と言っても百歳になる祖母がいる。


なので、妻も忙しい仕事の合間をぬって、父と祖母の食事作りに励む事に
なってしまっていた。




みんな揃って家族のバランスを取っているので、急に1人欠けると、一気に
色んな事が大変になる。
家族の大切さが、改めて身に染みる。



そんなことから、きっと、一応働き頭である(と思う)自分のいない一年間
は、想像を絶する大変さだったんだろうなと思ってしまった。




あえて「喪」にテーマを絞った映画「おくりびと」、残念ながらまだ観てい
ないが、必ず誰もが迎えることになる「死」と、残された生きるものとの関
係を、自分の身にも置き換えてしまう。

3年前、もし自分が「送られる」ことになっていたら、妻は、家族は、どう
なっていたんだろう。




妻と二人の子供、そして階下には私の両親と祖母が同居する我が家。


変わらずの生活を続けていくのはおそらく難しかったのではないか。



妻ともよくこの種の話しをするが、到底考えが及ばない。





死ぬ者、生きる者、遺す者、遺される者・・・周りの人達の人生を変える事
なく天寿を全うできれば良いが、必ずしもそうはいかないのが人生だ。




これから我が家は益々「家庭内長寿大国」になる。


問題は限りなく大きいし多いけれど、みんな元気で存命なのは、本当に幸せ
なことだ。
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歌のちから!





あぁ~ 唄うことは 難しいことじゃない
ただ声に身をまかせ 頭の中をカラッポにするだけ~




・・・・・・
一年半のブランクから立ち直ること、家庭も仕事も、心も肉体も、
移植から3年経った今もこんなに難しいことだとは思わなかった。

色んな価値判断はあると思うが、病気になったこと、移植しか道が無かった
こと、移植できたこと、再手術したこと、その間の失った時間があまりにも
大き過ぎたこと、こんなことを考えるととても難しくなる。




でも、『歌うたいのバラッド(斉藤和義)』にあるように、「歌うこと」
っていうのは難しいことじゃぁないんです。

決して、うまい下手じゃない。




病室で辛くてたまらなっかた頃、歌にはずいぶん助けられた。

コブクロ、Bank Band 、アンジェラ・アキ、Canna、Aska・・・など、今も
古くなった携帯電話に保存されたまま。



そして歌を「聞く」ことから「歌う」ことへ。

好きな歌、歌える歌、歌いたい歌、難しい歌、いろんな歌があるが、病気
をした今はあえて難しい歌を歌う。


音域が高い歌、息継ぎがあまり無いような歌、テンポの早い歌に挑戦する
ことによって、色んなことが改善される。



色んな意味を込めて始めた「のど自慢」挑戦だったが、今となってはスッ
カリ病後のリハビリだ。

少し動けば高鳴っていた心臓も、言葉を発することさえ辛かったことも、
今はかなり元に戻りつつある。



酒を飲めなくなった今、ストレスを発散させることが出来る機会は少なく
なった。

ストレス発散だけではなく、歌には限りない力があると思うのです。



別にカラオケじゃなくたっていい、車の中でも、風呂の中でも、仕事中
だっていいじゃないですか。(周りの迷惑にならなければ)



歌を聞いて歌に励まされ、歌を歌って自分を励ます・・・
歌うことって素晴らしいじゃないですか。

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運命に身をまかせ

この、2月と3月に仕事をしないでいつするの、という業界に身を置いて
います。



今年は、このご時勢の中、運良く仕事を頂戴し、昨年のクリスマスから一
日の休みもありません。



仕事が出来る喜びは、多分健康な人よりは強く感じていると思うのですが、
さすがに疲れてきました。



病気になる前なら毎週徹夜してもなんとかなっていたのに、今はシンデレラ
状態で、時間の制約は悔しくも存在します。




「もっと出来るはずなのに」


との思いと、


「まずいよ」


との、日々葛藤です。



20代の頃の体力があって、40代の今の経験があればなぁ、などと贅沢な
事を考えてみたりするのです。



なかなか思うようにはいかんなぁ~



まぁこれも運命、今生きているのも運命、そしてこの先どんな事が待って
いようとも、それも運命。
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医療費の窓口負担無料化

先日の北海道新聞に興味深い話しが紹介されていた。



『医療費の自己負担分の 「無料化は実現可能」』



【 医療費の窓口負担 ゼロの会 】

が署名活動を行っている。



現状では、多数のヨーロッパ諸国では医療費の窓口負担がゼロで、日本でも
充分実現可能という。


財源は税金と事業主の保険料増額、そして税金の無駄使いを減らす事で医療
費自体を増やす事も可能。

その医療費は、日本はOECD加盟国の中で下位の方で、見合った額が確保
されていないということだ。




現在は、医療費を気にして治療を止めたり、お医者にかかるのをためらった
り、先進国であるはずの日本の様子とは到底思えない。

そもそも安くはない保険料を毎月支払っている。


しかも窓口負担が医療費全体に与える影響は大きくないそうで、もしこれが
実現されるなら、昨今の医療問題のほんの1つでも解消されるのではないか。




第一、医療費の為に、絶対必要な治療を受けられないなんて、どう考えても
おかしい。


「命」って、他の何より一番大事なこと、ですよね。。



こちら → http://www.iiiryou.com/zero/image/zero/zeronokaisyomei.pdf
から請願署名書をダウンロードできます。
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2月17日

3年前の2月17日、この病気を発症、入院して以来、初めて退院した日だ。


前年8月の入院後、ちょうど半年ぶりだった。



今思えば、半ば強引に退院したようなものだが、この後、再手術後9月の退
院まで、まさか6回もの入退院の繰り返しになるとは思いもしなかった。



家が遠かった。

季節も冬から春、夏を飛び越え秋になった。




この時にもう一度開腹手術に踏みきっていれば、と思うものの、妻に言わせ
れば、

「そんな、手術に耐えられるような体力、無かったでしょ。」

となる。




確かにそうだ。

そして体力以上に気力が残っていなかった。


自分の中では半年が10年位に感じられていた。


あんなに我が家が遠くて、だからこそ早く帰りたくて。




昨年も一昨年も、この日になると同じことを思う。



本当は晴れやかなはずの退院が、その後半年の苦痛の日々の始まりになった
一日だ。
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水が足りない

母が入院した。

膀胱と、あと腎臓も悪いらしい。

点滴と水分補給と、日常を忘れて病院で少しゆっくり出来れば。

(病院でゆっくり??出来るか???
それが母の場合、なんたって百歳のばあさんの面倒を日々診ているので、
きっと病院の方が落ち着いて過ごせるのかなぁなんて思うので、そこは
自分とは状況が違ったりして・・・)



夕方、見舞いに行くと、水を飲んでいた。

腎臓に水。



母の様子を見て、ここのところ、ちょっと調子に乗りすぎて水分を充分取
っていない自分に気付いた。

たくさん薬を飲んでいるのに。

結石もあるのに。



一日2リットル。

これが今の自分には難しい。

入院中はあんなに管理されていたのに。


反省だ。
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安定と不安と



逆チョコ、早チョコ、とわけのわからない今年のバレンタインデー、みな様
は如何お過ごしでしょうか。




・・・・・・
3年前に比べ、格段に良くなった肝数値。
あれ程改善せずに苦しんだ一年間は何だったのかと思うほどです。



●Sアルブミン(肝臓の指標、減少は重度肝炎や肝硬変の疑い)
 →4.6 (基準参考値4.0-5.0g/dl)

●Tビリルビン(高値は肝疾患の疑い)
 →1.1 (基準参考値0.3-1.2mg/dl)

●Dビリルビン(高値は肝疾患の疑い)
 →0.1 (基準参考値0-0.3mg/dl)

●ZTT(肝機能検査、高値は慢性肝炎、肝細肪がん等の疑い)
 →3.7 (基準参考値2-12クンケル単位)

●TTT(肝機能検査、高値は急性肝炎、活動性肝炎等の疑い)
 →1.5 (基準参考値0-4マクラガン単位)

●GOT(肝細胞の破壊度合いの指標)
 →25 (基準参考値13-33U/L)

●GPT(肝細胞の破壊度合いの指標)
 →20 (基準参考値8-42U/L)

●LDH(肝疾患の他、白血球の悪性腫瘍、他がんの時高値)
 →158 (基準参考値119-229U/L)

●γ-GTP(肝臓異常で上昇、他臓器の障害では変化なし)
 →20 (基準参考値10-47U/L)

●ALP(胆道異常やがんの骨転移で上昇)
 →244 (基準参考値115-359U/L)

●アミラーゼ(膵疾患や唾液腺疾患の指標)
 →80 (基準参考値50-159U/L)

●Na(水代謝系異常の指標)
 →142 (基準参考138-146mEg/l)

●CL(水代謝系異常の指標)
 →104 (基準参考99-109mEg/l)

●K(高値は細肪崩壊、薬物過剰、低値は細肪増加、腎性高血圧)
 →4.1 (基準参考3.6-4.9mEg/l)

●カルシウム(副甲状腺機能異常等の指標)
 →9.5 (基準参考8.7-10.3mg/dl)

●HDLコレステロール(動脈硬化、高脂血症等の指標)
 →71 (基準参考41-96mg/dl)

●総胆汁酸
 →20.1 (基準参考1.0-10.0umol/l)

●HBs抗体
 →77.1 (H大病院での最低確保10、理想100以上)


 ※前回検査(2月12日)での主項目の検査結果(参考値はH大病院での
  もの)




現在は総胆汁酸以外は全て参考値内です。
移植手術以来、もっとも良い状態です。

尿潜血が2+ですが、結石がある状態を示しているものと思います。


問題の血小板も148 (基準参考120-400)ですので今は心配がありません。




移植手術から40ヶ月、再手術から29ヶ月を経ての結果です。




ただ、血液検査の結果とは裏腹に、いつ入院となってもおかしくない状況
である事も確かです。


1.再発 ~ヘブスブリンが保険適用となって定期的に投与している現在
      はほとんど心配は無いかと。

2.胆管炎 ~こればかりはいつ起こるかもわかりません。
       ですので、いつ入院してもいい準備は常にしています。

3.尿管結石 ~薬の副作用により常に爆弾を抱えているようなものです。
        今、一番リアルに心配です。

4.門脈狭窄 ~新たな心配事です。

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臓器移植、登録制に

今日の定期検診、明日の予定が例によって混雑の為、一日繰り上げられた。

結果は、血液検査の数値は安定、尿に若干鮮血がみられたが、とりあえず
様子をみることに。



最近の検査待ち時間の長さ、患者の増加はもちろん、数値の安定しない患者
さんもかなりいる様で、その為に時間がかかっている部分もあるようで、そ
の点、自分はまだ恵まれているのかもしれない。





・・・・・・
臓器移植を受けた患者と生体移植の臓器提供者の移植後の経過を追跡調査す
る登録制度を日本移植学会が始めたという。


→ 臓器移植登録制に まず腎臓、情報管理し売買抑止


臓器売買の防止と移植医療の質の向上を目指すそうだ。

臓器売買の問題はともかく、調査対象がドナーにも及ぶそうで、これはとて
も良いことだと思う。



これまでは患者に比べ、ドナーの方たちは、ややないがしろにされてきたよ
うな気がしていた。

医師の立場からすると、患者の手術成功と術後のケアーに重点を置きたがる
のだろうが、患者の立場からすると、むしろドナーのフォローこそ隙の無い
ものであって欲しいと思う。


患者が救命され、ドナーに異常があっては本末転倒だからだ。




今年度はまず腎臓からの部分実施で、来年度から肝臓、心臓、肺、膵臓等に
拡大されていくという。

病院の事務手続きが大変になるのかもしれないけど、今後の移植医療の発展
の為にも、有意義なものになることを願います。
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ドロー

しばし仕事の手を止め、サッカーワールドカップ予選、対オーストラリア戦
を観戦。

圧倒的に攻め込みながらも残念ながらドロー。


一点が欲しかった。




そんな中、やっぱりセルジオさんと松木さんって仲が悪いのだろうか・・・・

と、つぶやいてみる・・・。




明日は久しぶりの定期検診。

門脈狭窄にかかわる数値はどうなっているだろう。

今さら、好転も考えにくく、現状維持のドローを願う。



検診の間が空いてくると、贅沢にも通院が苦痛になる。

毎週検診も結構長かったが、当時はそれほど苦痛でもなかったのに。




何事をするにも万全ではないこの体。

時として思うようにならない体にストレスを感じる事がある。
(というか毎日かな)


ただ、それが、心の、体に対するセーブにもなってバランスが保たれている
気もする。


ドローだ。



でも、日本はホームでドローは駄目でしょ!
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のど自慢、今年は江別市へGO!

久しぶりの、【カテゴリー「のど自慢」】



平成21年度の年間予定が発表になりました。

平成21年度 NHKのど自慢 <年間予定>



近所にやって来ないかなと思っていたら・・・

11月29日(日) 北海道 江別市



なんと札幌のとなり街での開催。


・・・、・・・、・・・ ・・  ・・・・・・ 


さてっと、アレかぁ、それともアレ? でへっ、

いや~ぁ参った!(何がっ!)
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最後の夜

昨日撮ったうちの一枚。

25周年を迎えたディズニーランド。

ウェルカム!札幌にディズニーランド!!



・・・・・・
今日は昔からの友人のお通夜だった。


中学生(息子と娘)の二人の子を持つお母さん。

まだ41歳の若さで、二人の子供を残して逝くことがどんな思いだったのか。
想像すら出来ない。



式でお坊さんが話していた中でつくずく人生のはかなさを感じさせる言葉が
あった。



「故人にとって、人としては今日が最後の夜になります。」



人としての「形」は無くなるが、「魂」は永遠に残るだろう。

ただ、最近ずっと感じているのは、「死」が身近になったというか、なんだ
か昔に比べて「死」が軽く感じられるようになった。


自分が歳をとったせいもあるのだろうけど。




そんなお通夜の帰り道、車の中で二人の息子に語りかける自分がいた。


「なぁ、みんないつ死ぬかわからないんだぞ。明日どうなるか誰にもわから
ないんだから、その日できる事を精一杯やっていかないと。」



そう、誰も、今日が最後の夜になるかもしれないんだから。
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今年もがんばれ!

朝から妻の昇進(職員登用)試験のため大通りへ。



結果はどうであれ、きっとこれからも全力投球で突っ走ることだろう。

がんばれ!




そして大通りといえば雪祭り。大きな雪像より気になったので一枚!

石川選手でした。今年もがんばれ!
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善意に感謝!

改めて思うと、献血行為も一種の移植といえる。

献血も、それに伴う輸血も。




先ほど、ラジオ番組で紹介されていたメールを聞いて思ったことだ。

会社の隣で百六十何回目かの献血をしてきた方が献血後、具合が悪くなって
会社の休憩室で横になっていて、家族に迎えに来てもらって帰宅した、とい
う話しだった。



肝臓の手術、特に移植手術は大量の輸血が必要になる時がある。


肝臓の状態が悪ければ悪い程、そのリスクも高まる。

事実、自分の時も大量の血液が準備された。



今まで、医療関係の人達は勿論だが、家族や友人、身の周りの人達への感謝
ばかりが先立ってきたが、よく考えてみると、与えられた貴重な「血」は
見ず知らずの人達から頂いたものだ。


その血液が、こういった純粋な善意の賜物であることに改めて気付かされた。



知らない所で、知らない人達にも支えられ生かされていることに感謝!



献血して下さる多くの方の善意に、心から感謝します。
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ヒートテックでマックでDS

ユニクロのヒートテックの下着に身を包み、近所のマクドナルドで格安ハン
バーガーを食べながら任天堂の携帯ゲームで遊ぶ。




世間全体に不況風が吹き荒れる中、上記3つのいずれの企業も大幅な利益
を上げているというニュースを見ながら、これらの企業に共通するものって
何だろう、と考えさせられた。


よく言われる「安」「近」「単」だけではなく、それなりの企業努力の賜物
だろう。



企業に限らず個人も、努力した者が、その分だけ報われる社会であって欲し
いと願う。





さて自分も、昨年末から続く休みの無い毎日、春にかけてもっと忙しくなる。

果たして体がどこまで耐えられるのか。


でも不況に苦しむ人達の様子をTVなどで見ていると、なんて幸せで恵まれ
ているのかと思ってしまう。



最近ずっと感じているのは、「仕事が無い辛さ」なんて「仕事が出来ない辛
さ」に比べればなんてことはないということ。




今、必死になって仕事を求めている人達がどんなにたくさんいることか。

そしてきっとこれから、「仕事が無い」人達の数は増えていくことだろう。

もちろん自分だって、いつ仕事が無くなるのか、戦々恐々とした日々だ。




だけど、仕事が「出来ない」ことを考えれば・・・

もって生まれた頭と、耐えうる体力があれば、いつかはチャンスが来ると
思う。


働きたくても働けない人がいることを考えれば、どんな時でも、どんな事
でも頑張れる。




さてっと、お仕事、お仕事。。月・月・火・水・木・金・金っと。
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