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えびそば

自宅の近所にラーメン屋はたくさんあるけど、この店はない。





昨日、長期夏休み中の長男くんが東京へ戻って行った。

今やもうお決まりの、新千歳空港でラーメンを食べ納めして。




新千歳空港ターミナルビルの2階に「北海道ラーメン道場」がある。

そうそうたるラーメン名店がある中で、一番手前右手の「えびそば一幻」が子供たちのお気に入りだ。




その「えびそば」はみそ、しお、しょうゆ、の3種類、メインメニューはこれだけ。

これがいい。


必要以上に奇をてらうわけではないのに、他所では食べられない。




味の濃淡、麺の太さも選べる。







一カ月に渡り実家でのんびりムードを味わって、長男くんにとっては戦場と思われる東京に向かう。

これから、就職活動が待ち受け、しかも授業は専門分野の深い所に入っていく。

間違いなく厳しい環境だ。


「恒例」の「旅立つ前のラーメン」で少しばかり鋭気を養い、今度帰省するまで頑張ってくれるだろう。






それにしても、子供たち2人とも、それほどえびは好きでないはず。

えび、より、カニ派だ。


すしネタとしてもあまり食べない。

それがえびラーメンには目がないって言うんだから。


「一幻」さん、恐るべし。
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42.2

道内の、たかだか一地方銀行で、パートとして働く妻にでさえ、銀行の一種独特の経営体制は異常に感じる
という。

特にそれは吸収と合併を繰り返してきた過程からも・・・




自営で仕事を始めてから、銀行を含む金融機関との関わりは非常に強くなった。

本来、こちらからそれを選ぶ立場ではないのだけれど、でもやっぱり選んでしまう。


借りる時も、もちろん預ける時も。




意思とは裏腹に、借りたくもない銀行から借金をしなければならない時は、残念ながらある。

仕事をしていると仕方ないことだ。




長年金融機関と付合ってくると、なんとなくでも、そこそこの雰囲気だとか人間模様とかがわかってくるもの。

基本、「ほぼゼロに近い利率で預けさせておいて、よくもまぁこんな高い金利で貸し出すもんだ。」

といった感情が底辺に流れているもんで、どうしてもいい印象を抱けないのが銀行。






たしかに、個人的に付き合いのある、人間的にも信用できる銀行員はいるのだが、みな、他行に吸収合併され
て、できれば付き合いたくない銀行に属することになってしまっている。




建設関係に従事する人口はかなり多いと思うが、金融関係者もかなりいるはず。

日本に数え切れない程の人がいても、結局、信じるべきは個人で、それは銀行員も同じことだと思う。




自己保身にしか興味のない銀行と銀行上層部。

借りるだけ借りて責任を取らない銀行。



影響力の大きさだけで企業を選別する銀行。


どう考えても、一般には理解できない人事が蔓延る銀行。



「半沢直樹」以外にも???な、理解不能なところは銀行内にはたくさんある。




「半沢直樹」に「水戸黄門」を重ね合わせて見ていた。



印籠で問答無用、ならいいけれど、実務では残念ながらそうはいかない。




やはりある程度、辞める覚悟は必要になる。






2度、会社を辞めた身としては、会社に残り続けるのは本当に大変な努力と忍耐が必要なことだと感じる
わけで、一つの会社で定年を迎えるのもまた立派な社会貢献だと思う。



それにしても最終回「42.2」という数字、TVドラマもリアリティーに描けば皆が注目するということか。





銀行内部を描いて大人気、ならば建設内部なら・・・

材料はたくさんあるよ~。


「危険」なことも「汚い」ことも、「きつい」ことも。

これって、かつて言われた「3K」。



「危険」と言えば、現場でヘルメットのてっぺんに釘が・・・

「汚い」と言えば、不潔、ではない「アブない」ことも・・・

「きつい」と言えば、なんてったって、かつては月に280時間の残業・・・



そのうち・・・

ぶっちゃけちゃおうかなぁ~

色んなこと。



タイトルは、


「土方掘え門」



乗用マイクロショベルコマツPC01
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トイコー
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愛はスコッチの香り

この歳になると、口に出して表立って言えない言葉の一つに「愛」がある。

でも「愛」って、おそらく殆どの人が経験し、また、これから経験するであろう大切な感情。



それは人によって、場面によって、色々な物語りを生みだす・・・




「愛はスコッチの香り」

愛はスコッチの香り
クリエーター情報なし
文芸社




発刊からもう一年以上経ってしまったが、素晴らしい一冊をご紹介しようと思います。

この本は、なんと、いつもコメントを頂いている、「スカーレットの愛情ものがたり」のスカーレットさんが著者。




一応本好きと(勝手に)思っている自分としては、ブログだけを通しての知りあいとはいえ、
いつもコメントを入れて下さるスカーレットさんの、この本を、初めて手にした時には驚きと感動と、
そして尊敬の思いを抱いたものでした。

だって凄くないですか、一冊本を出すことの大変さ、その過程の努力と苦労を想像すると、ただただ
頭が下がる思いなのです。




さてこの一冊「愛はスコッチの香り」、これはスカーレットさんがアメブロに投稿中の

スカーレットの愛情ものがたり

愛はスコッチの香り


に書き留めたものをショートストーリーをまとめたものだそうです。





一言で言えば、読んでいて心が「ほこっと」する。

スカーレットさん、(著書では杉本茜さん)が表現する男女の愛、厳しい経験もされたであろう
茜さんの感性が、読む側にしっとりと染み込んでくるのです。




正直、日頃あまりこういうジャンルの本は読まない自分ですが、この本を知ったことは幸運でした。

それにしても、

やっぱり驚きです。

一年以上経ってしまいましたが、このブログを通じて知りあっただけのスカーレットさんが、本を
出し、それを読み、こうして紹介している、おそらく日常では知り得ないスカーレットさんが、とて
も身近かに感じることができる、これもまた何かの運命なんですかね。






若い人にはもちろん、40代、50代の方にも、ぜひ触れてほしい本です。


いくつになっても、堂々と「愛」を語れる自分でいたいです。


人には色んな出会いがあり別れがある、だから「その時」を一生懸命生きたい、病気をしてしか
知り得なかったそんな「当たり前」なことを、茜さんとこの本に教えられたのでした。



愛はスコッチの香り
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文芸社
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ビールとドラマ

自分自身はもちろんお酒は飲めないわけで、だから買うことも迷うこともない。

ただ、妻は無類のビール好き。




ところが最近は、やはり体型を気にするようで、

「だって太るから~ぁ。」

なんて言ってビールを買うことをためらう振りをする。




なので買い物の最後には必ず言ってやる。

「ビール無いよ、ビール!」(買わなくていいのかい?の意味)




「だって太るから~ぁ。」

って言葉が返ってくると思うでしょ、ところが、


「あっ、今日は『SUMMER NUDE』の最終回だ。きゃぁ~山P~ぃ!」

となる???




そう、最近は、

「ビール無いよ。」

という心優しい振りに、

「あっ、今日※※※(人気ドラマ)の日だっ。」

という一見、無関係そうな答え、で、実は、



「今日はわたしの好きなドラマがある日だから、ビール飲みながらゆっくり見たいの。
だから邪魔しないでね。」


という心の声だ。



なんと深い!




そして、ビールの力の大きさを感じるのです。

我が家の男どもは、なす術もない。






「いつもタモリが言ってるけど、別に、ビールを飲むから太るのではなく、酒と一緒にツマミ類を
食べるから太るんだ、って。」


という、かつて妻に話してしまった言葉は、妻にとっては日本国憲法よりも重い。





自分が飲めなくなった酒、その分妻が、


アルコールのおかげで、饒舌になり、ご機嫌になり、笑顔になり、時々冗談まで飛びだす、


これはこれで、お酒を飲んでいる以上に心を癒してくれる、お酒の力なのかもしれない。






今日もまた、山Pと香里奈を酒の肴に、妻の笑い声が聞える。





やせたい人は、今夜もビールを飲みなさい
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PHP研究所
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始まっている

もう始まっている。

苫小牧で11月10日に行われる「のど自慢」の応募。




本当は、場所がちょっと遠いけれど、なんとか応募したいところ。

いいリハビリにもなるし。




でも11月っていうと、次男くんの受験が佳境に入っていく頃。

別に自分が受験するわけではないから、直接的にどうのこうのではないけれど、周りの目がきっと厳しい。





いつも11月には北海道のどこかでのど自慢が行われている。

だから10月から11月にかけては、自分にとっても毎年の恒例行事の如く、ジョギングとカラオケ
通いが生活の一部となっていた。





今年・・・

何に目標を変えようか。


身体を使ってできること・・・




今の自分に・・・無いっ!

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揺れる

今の場所に引っ越してきて以来、我が家の真南に位置する広大な空地。



勝手に「自分たちの庭」的な感覚で思ってきたところに、遂に建物が建つ。


「サ高住」と呼ばれる、今流行りのサービス付高齢者賃貸住宅。



その工事が今月から始まった。





来年7月の完成まで、騒音と粉じんと、なんといっても「揺れ」に悩まされることになる。




今は杭打ちをしているけれど、杭打ちと言っても色々あって、カンカンドンドン打ち込むタイプのモノ
ではないだけまだいいが、それでもクレーンと杭打ち機の稼働する振動音だけでもハンパない。







事前の説明会では、騒音と粉じんと、大型車の移動と、あと隣地境界のことも含め周辺住民から
たくさんの意見要望が出たが、さてどれだけ反映されることか。








揺れる、と言えば、気持も揺れる。

今日は膠原病科の診察。

手足指の痛みについては結局、原因不明のまま。


先日撮った手のエコー検査の結果も、異常反応が見られる、というものの、痛みのある所とはなぜが
違う部位。


リウマノイド因子といい、異常はあるが現状の病態と合致しないという、なんか玉虫色の結果の連続。




肝心の肝臓の数値とのバランスが悪いったらありゃしない。

これって、肝移植後の、何か一つの特徴なんだろうか。
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お・も・て・な・し

7年後っていうと、恐ろしいことに、か○れ○目前、生きていられるか、動いていられるか。



長いようできっと、あっと言う間、だろう。



子ども達には、「20代半ばから後半、一番いい時だよね。」って言ってはみるが、果たして興味が
有るか無いか、できるなら何かに携わっていて欲しいと願う東京オリンピック。



依然震災の影響が残る中で、単純に盛り上がっていていいのか、という疑問はないわけではないけれど、
これからの世代にとっては、間違いなく有益なものとなると思う。



自分が父に連れられ札幌オリンピックのジャンプ競技を見に行った時のことは鮮明に覚えている。

そう、昔のことはよく覚えている。





あの感動はやはり忘れない。






その時、どこでどんな競技を見ているかわからないけれど、理屈抜きで感動できるのがスポーツの
世界。

その最高峰がオリンピックだ。






日本が日本であることの証明を、その最大の武器「おもてなし」の心で果たしてみましょう。






7年後・・・

ぅ~ん、何か出られるの、ないかなぁ~。新種目でも。


小言選手権とか、すべり術とか、病気自慢とか。
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薬の手配

今時院内処方のK病院。

前回の診察の時、グラセプターが院内で処方できないと言われ、でもグラセプターは一番大事な
薬。



その後のH大受診時にそのことを聞いてみたのだけれど、

「近所の調剤薬局に取り寄せをお願いした方がいいかもしれない。」

と。




薬の手配もしなければならない領域に入ってしまったのかと自問自答・・・





明日はそのK病院での検診、なので昨日、一応K病院に確認の電話。

やはり、院内では出せない、院外処方で考えている、と言われ、近所の調剤薬局にお願いの電話。

そちらでは快く対応してくれ、とりあえず解決。




H大病院と交替でK病院に通うのはいいけれど、薬が無いって。

なんだか今後も、こういう事起きてきそうで。




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