goo

うん子本

日頃、時間に追われて生活していると、大好きな「本を読む」という時間がなかなか
取れない。

でも本は読みたい。

そこで「うん子本」だ。




好きな本を一冊持ってトイレに向かう。

トイレの中だと仕事はできないしTVも見れない。家事もできない。

でも本は読める。特に「大」の時は。


っていうか「小」の時は読みようがないけど。一応両手がふさがっているから。




なので「うん子本」


「ぶんこぼん(文庫本)」ではなく「うんこぼん」





そんな今、はまっているのは「真保裕一」。

織田裕二主演で映画化され、ヒットした「ホワイトアウト」の作者だ。

どれもよく考察と構成がなされ、読み出すと止まらない。

出だすと止まらない(何が!)


その中でも、


奪取(上) (講談社文庫)
真保 裕一
講談社

このアイテムの詳細を見る



「奪取」は秀逸だ。


よくこんな細部まで描けるな、と。不思議なくらい。




そんなこんなでどうしても読みふけってしまう。

トイレで。



不思議なのは、座っているだけなのに、足がしびれる。

スクっと立てない。


でも、

『絶対に負けられない戦いがここにもある』





おうちに自分の居場所の無いお父さんにお勧めです。「うん子本」。


うん、うん。。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする