goo

サポーター

手指の痛みに気を取られていたら、右手首の腱鞘炎が悪化していた。

サポーターをしていない限り日常生活もままならない。


逆に言うと、サポーターさえしていれば、そこそこ問題は無い。

こういった補助用具は本当に助かる。


D&M ラインサポーター 手首用 Mサイズ ブラックカラー #1012M-BK
クリエーター情報なし
D&M(ディーアンドエム)






こういったものに頼らなくても困らないのが一番いいのだけれど、今や薬と共に必需品と呼べるものが増えて
しまった。


普段、保険だ税金だ、福祉制度云々って不平不満を言いつつも、やっぱり、日本に生まれて、日本に生活して、
一定以上のサポートを享受できている現状は否定のしようもなく、有りがたいことだと思わざるを得ない。






物心両面で、色々なサポートを受けることも叶わず、果ては寿命を左右する事態に日々直面している人たちが
世界にどのくらいの割合でいるのだろう。


その人たちと自分の差は?と聞かれて、「生まれ出た国の運不運」と言ってしまえばそれまでで、これさえも
運命というにはさすがにちょっと憚れる。



考えてもみれば、いかに収入を増やして、生活向上を図ろうとする人間たちの傍ら、それをはるかに上回る
人々が、明日の生命さえも保障されかねない状況にいる現在の世界は、なんともいびつで不公平で、不思議な
状態にいるような気がする。




今やインターネットで自由な意見や真の情報が世界中に伝達される時代。

もしも、世界の最貧国や未開の奥地までも、一人々にその環境が与えられたなら、それによって何らかの
サポートがなされたら、少しは世の中平等に近付くことができるのだろうか。

コメント ( 2 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4人

心配やら苦労やら、金銭的負担や精神的負担など、数え上げたら切りがなく、どっぉ考えても大変なことの方が
多いのだけれど、やっぱり家族は離れて暮らすより、ひとつ屋根の下に居ると、それはそれで落ち着くもので、
間違いなく口数だけは増える。圧倒的に増える。








子供たちが帰省して一週間、うるささは5倍か。


あんなに小さかった二人の息子も、今はデカイ。態度が。声も。


それぞれがそれぞれの道を模索し、それに向かって少しずつでも進んでいるような気はする。気は。




長男くんは就職が決まり、二男くんは大学での新生活。

とりあえず乗り越えるものは乗り越えてきたので、家族4人、今が一番落ち着いていられる時か。



それにしても、あの、病気の時には考えられなかったことだ。

何しろ、普通に仕事に戻ることさえ到底無理だと思っていたから。


そうなると当然、日常生活に影響は出るもので、悪い方向に進んでいたらと思うとゾッとする。







とりあえず二男くんが自活の道をつかんだら・・・

それまではなんとか入院病棟のお世話にならないように。



その為にはどんな節制でも・・・できないんだよなぁ。なかなか。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人体の不思議

例年通り、お盆休みも無く、でもお墓参りだけは行ってきた。


お盆前後、多忙な仕事の他、風邪はひくは、手指は痛いは、挙げ句、一昨日はまた背中から首の痛みで、
一日首が回らなかった。

オーバーワーク気味だろうか。




そうこうするうち、息子二人が19日に揃って帰省、身体も気も休まる暇が無い。





それにしても、と思う。

人体の不思議というか、あんな状態だった自分の身体、生きるか死ぬかの状態が今はオーバーワークに悩んでいる。


これだけ複雑な、ある意味奇跡的な状態でいる人体でも、悪い部分をちょちょいと開き、切り取り、また塞いで
元に戻してしまう。お医者さん。



それでいて、一度悪くなってしまうと、あっと言う間に亡くなってしまう場合もあり、なんとも不可思議だ。





時々ふと考えることがあって、実はがんの特効薬はすでに開発済みではないかと。

でもこれが実用化されたら、それこそ全人類が本来の寿命を全うしたら、人口爆発して・・・

だから内緒にしとこ、なんてことはないんだろうな、やっぱり。



自分が体験してみて、死ぬのは本当に身近なことなんだと思うし、それに対して現代の医学の超絶さにも
驚かされるし、そんなことを考えてみても、人一人の人生なんて地球全体の歴史からすれば極々微小なこと
だと思えば儚いし、それでもやっぱり産まれ出てきて生き続けているのって、本当に不思議で素敵なこと
なんだと思ったりしていたお盆でした。



南無。。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

難病と指定難病

4日のニュースで難病医療法による指定難病、来年1月に助成を先行実施する110疾患が発表された。

残りの約190疾患は秋以降の選考になるという。



これがよくわからない。

なぜ一気にいかない。

ギリギリのところで待っている患者さんは多いと思う。



こういう、いわゆる「国が国民へ」というのは本当に時間がかかる。

逆パターンの迅速さとは異質だ。



現行56疾患の中から劇症肝炎など3疾患が外された、という部分も読み取りずらい。

「従来の研究事業の枠組で支援する」

というのは、ようするに今までと変わらない、ということか。



厚生労働省のサイトを見てもよくわからない。

その3疾患というのが、特に重症度が高いものだけに、また違った何かがあるのだろうか。

「難病」と「指定難病」の扱いの違いもわからない。

定義、はわかるけれど、だから何?という感じで・・・


とにかくよくわからない。





最終的に約300疾患に対象を広げるということで、当初の混乱が見て取れるようだ。





難病、といえば、この、自分の手指。

原因がわからなかっただけに厭らしいし、痛い指が多くなり、左手は握るのも辛くなってきた。

神経内科、とか、血管系の科とかで診てもらった方がいいのかなぁ。




コメント ( 2 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする