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少しでも将来が明るくなれば・・・

夜8時と共に、開票率0パーセントにも関わらず、民主党議員の「当選確実」
の報が続々と流れるメディア。


世にも恐ろしきは「世論の流れ」だ。




どこが政権を取ろうが、あまり期待できるものではないと思いつつも、でも
やっぱり「何か」を期待してしまう。

「何」って具体的なものではないけれど、「何かが変われば」っていう程度
のものだけど、やっぱり「何か」を期待してしまう。




今があまりにも荒んでいるから。




「多く」は期待しない方がいい。

期待が大きいと、外れた時の落胆が大きいから。




少しでも将来が明るくなれば・・・




だって子供たちがかわいそうだ。今のままじゃ。

夢も希望も、持てないような世の中にだけはして欲しくない。





でもさぁ、

鳩山さん、期待が大きい分、裏切られた時の反動は・・・大きいよ。。
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咳止めはやっぱりキツい

咳止め薬は、薬が強くなればなる程、眠気、だるさが強くなると言われた。


強い薬は飲めないので、程ほどの咳き止め薬を処方されるのだが、それでも
やはり体に堪える。


眠気はなんとかなっても、頭がクラクラして仕事にならないので、飲むのを
やめると、また咳がぶり返す。



やっぱりキツい。



熱が出ないのが不思議なくらいだが、Sternさんの言うように、免疫不足に
よるのだろうか。

だとしたら、インフルエンザはやはり恐い。


初期症状をどう判断すればいいのだろう。





ぁ~あ、たまご酒が飲みたい!
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近いよ、新型インフル!

夕方、子供たちが通う中・高校から、緊急連絡網での電話連絡が。


明日(27日)から9月1日まで、新型インフルエンザ発症者急増による
臨時休校だそうだ。


ついにそこまで来たか、という感じ。


我が家の子供たちは今のところ大丈夫そうだが、次男が、発熱して今日早退
した子と、昨日、今日と一緒に行動していたそうで、もしかしたら感染した
かもしれない。


学校という閉鎖空間だから防ぎようもないのでしょうがないけど。




自分はというと、ずっと治まらない咳が酷くなってきたので、近くの内科に
思い切って行ってきた。

混んでいるかと思いきや、待ち人は無し。


待合ホールの椅子に座ってふと見ると貼り紙が。


『当院では新型インフルエンザの検査キットを切らしていますので、検査を
受ける方はとなりの※※※小児科へ行って下さい』


どうりで患者が少ないはずだ。



と同時に、新型インフルの疑いのある人は来ていないという事で、少しだけ
ホッとして、薬をもらって帰ってきたのでした。
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人生の「損」と「特」~だって楽しく生きたいもん~

ひとりで生きるためのポジティブ・シンキング (講談社プラスアルファ文庫)
ベラ ペイファー
講談社

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大事なのはポジティブ思考、と簡単に言うけれど、そう簡単にいくものでは
ない。(と思う。)




特にこの時代、ポジティブどころがネガティブにならざるをえない事ばかり。

長く続く大不況、それによる経済停滞(つまり収入減)、頑張っても報われ
ない社会の仕組み、年金問題、老後の不安、健康不安、なのにやたら貧相な
医療制度、身近になってしまった薬物汚染、新型インフル、全部含めて将来
の不安、挙句の果てに、せめて平和なはずだったのにテポドンが飛んで来る
始末。

不満は募るのに、それをぶつける先が見当たらない。



いや~な世の中だ。



朝起きて、「いい朝だ!今日も一日頑張るぞ。」と清々しい気持ちでいられ
る人がたくさんいるのだろうか。




こんな時代だからポジティブ思考、でも、どうにもならない時はどうしたら
いいのだろうか。


自分はそんな時、一つだけ、たった一つだけでも幸せな事を見つけるように
している。無理にでも。


そもそも、無事に朝目覚められたのが幸せだし、今生きている事が奇跡だし。
なんだかんだ言って日本に産まれたのも幸せ。

家族に恵まれているのも、とりあえず仕事が出来ているのも、みんな幸せ。





たった一つの幸せが見つかると、ほとんどのネガティブな部分が打ち消され
る。

ポジティブとネガティブは同時に存在しないという事に気付いた。

ならばどっちが特か。




元来、そんな偉そうに言うようなポジティブ思考人間でも、プラス思考人間
でもないけれど、残り少なくなってきた人生を考えると、「特」に生きた方
がいいじゃないか。

生きる事は「損」「特」ではない、と怒られそうだが、「特」を取りながら
楽しく生きられたらそれが幸せ。



誰だって、一つぐらい、ぱぁっと気持ちを明るく出来る幸せな事、あると思
うんだけどなぁ。

これって、もしかしてネガティブ思考??



ネガティブのすすめ―プラス思考にうんざりしているあなたへ
最上 悠
あさ出版

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病気との出会い、医師との巡り会い

昨日は北大学術交流会館で行われた講演会に、妻と二人で出席してきた。



肝癌に関する内容だったが、講師の先生が、皆、馴染みの先生達で、移植前
に大変お世話になった厚生病院の大村先生も来られるので行ってきた。

残念ながら当日は来られなかったものの司会予定だったのが北大の藤堂教授、
今、ワクチンの事でお世話になっている北大の髭先生、ブログでもお世話に
なっている川西先生、大村先生、いつも病室で顔を合わせていた北大の神山
先生、そして移植の嶋村先生、と見知った蒼々たるメンバー。


各先生が各分野での肝癌治療法について述べられ、有意義な時間を過ごす事
が出来た。





日頃から藤堂教授や北大の古川先生、そして川西先生達は、肝臓病克服や
移植に対する啓蒙活動を積極的に行ってくれているが、まだまだ個人一人々
に充分に行き渡ってはいないと思う。



患者の立場では、どんな先生と巡り会い、どんな治療法と出会い、どんな手
法で病気と向き合えるかというのは、まさに生死を分ける重要なことだと思う。


昨日の講演は、多少難しい内容でも、素人にも分かり易く伝えてくれ、しか
も誰にとってもいつ自分の身に降りかかるかもしれない事なので、一人でも
多くの人に聞いてもらいたいと思った。






そんな貴重な出会いの一人が大村先生で、移植前の厚生病院での治療が無
ければ、その後の移植も無かった。


やっと、4年経ってお会いすることが出来、遅すぎたが、お礼とご挨拶をす
ることが出来た。






いつも、こういった講演に出席して感じること、
貴重な情報を得られることはとても喜ばしいことで本当にありがたいこと。

ただ若干、複雑な気持ちを抱えて帰るのです・・・


それは・・・
話しを聞けば聞く程、自分が助かったことが本当に運が良くて、いい先生や
いい環境に恵まれていたと感じると共に、少しのタイミングのズレでそれら
が存在していなかったかもしれないという恐さと、

そして、そんなチャンスにさえ巡り合わずに残念な結果になっている人も
きっとたくさんいるんだろうな、と思うことと。
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重篤化しやすい基礎疾患

迫りくる新型インフルエンザ、というのが持病を持つ人全ての今の気持ちで
はないだろうか。

ついに亡くなる方が現れ、もはや、弱毒性だから、というのは通用しなくな
っている。





思えば5月、街にはマスクを付け歩く人が溢れ、過剰防衛だとか、うつされ
る側には感染防止にはならないだとか、果ては新聞に「マスクは単なる標識」
でしかない、とまで書かれるに至っては、そういう意識が来たるべき再流行
に繋がらなければと、心配したものだ。

まっ、そんな意識とは関係無しに来るべきものは来るんだろうけど。


ただ、ずっと思っていたのは、5月の時点から、「慢性疾患のある人にとって
は重篤化する可能性がある」という事実が叫ばれてはいたものの、それはあく
まで大多数の人にとっての「他人事」のように語られていたこと。


そりゃぁ健全・健康な人にとっては季節性インフルと同じ感覚で、他人事な
のかもしれないけど。



ただ、大袈裟で事実上無理な話しとしても、もし最初の流行以降、全員が外出
時、マスクを装着する様な強い意識があったなら、違う結果になっていたと
思う。(非現実的だけど・・・)





今、重篤化する方の多くの方が慢性疾患を抱え、亡くなった方に腎臓疾患で
透析中の方が多い。
透析中は免疫力が低下するというのだ。

ある透析中の患者の方のインタビューで、

「誰もマスクをしていないので恐ろしい」

というニュアンスのことを話していて、同じことを感じていたので、思わず
うなずいてしまった。



いくら自分がマスクをしていても、感染の危険性のある人がマスクをしてい
てくれなければあまり意味が無い。

感染させる危険性があるのに、予防手段をとらないのは暴力と同じだと思う。



とにかく、マスクの有無はともかく、よく言われる「咳エチケット」だけは
守って欲しいのです。




あとは自己防衛の為には、やはり手洗い、うがい。

うがいは経時間の問題であまり効果が無い、という説があるが、手洗いは
丁寧に、小まめに行いたいものです。

サラヤ ヒビスコールSH 1000ml ポンプ付

サラヤ

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あと、目や鼻からもウイルスは侵入するらしいので、目鼻の洗浄も重要。




 《 ぷるぷるさんが、優れもののスプレー式殺菌剤を紹介しています。
   わたしも是非購入してみようと考えています。 →コチラ です 》






ところで、免疫抑制している身にとって、【重篤化しやすい基礎疾患】とい
うのが気になるのですが、厚生労働省から各都道府県・保健所への通達
によると、


例1)

・慢性肺疾患(喘息、慢性閉塞性肺疾患等)

・免疫不全状態(T細胞性免疫不全等)

・慢性心疾患(先天性心疾患、冠動脈疾患等)

・糖尿病

・肥満

・妊娠


例2)

・自己免疫疾患

・先天性心疾患

・喘息

・妊娠

・重症筋無力症

(5月22日付、
 厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部事務局からの事務連絡より)



以上、だそうです。

免疫系、喘息はもちろん、例1)には肥満まで。

更に10人に1人が糖尿病もしくはそれに近い、と言われているらしい。



さて、世の中、果たして何人の人が「他人事」と言い切れるのでしょうか。
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ギンギラパラダイス

パ・リーグ首位を突っ走るファイターズですが、思わぬ(?)敵に見舞われ
てしまいました。

【新型インフルエンザ】の発症


身近に迫る実感を感じていながらも、まさか意外な所に、という感じです。

これから本格的に流行する時期に向かい、手洗い・うがい・マスクで自己
防衛に励みたいと思います。




インフルエンザの季節といえば、夏ももう終わり。

今年の北海道の夏は雨ばかりで、今のところ夏の実感は無し。
これから「残暑」というのはあるのでしょうか。



夏、といえば、南国はまだギンギンの夏気分なのだと思います。



「夏の歌」は世の中に星の数ほどありますが、思い出すのが、

「B.B.クィーンズ」の


【 ギンギラパラダイス 】



<や~って来ました あこがれの Seaside~  >

と始まるこの曲、あの「おどるポンポコリン」に次ぐセカンドシングルで、
若かりし頃、妻と二人で友人の結婚披露宴で歌った曲なのです。










これから月末までは選挙で忙しく、来月からは新政権かも、という状況。

経済の先行きがまだまだ見えない中に迫る新型インフルエンザの恐怖、そん
なものを跳ね返し、なんとかこの日本が「パラダイス」になる日を夢見る、
それ自体が「夢」なんでしょうか。
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一年に一度

4泊5日の帰省だった。



北見の妻の実家へは、もう何年前に帰ったかさえ覚えていない。

その間には入院も手術もあった。

自分も、父母も祖母も、義父も義姉も、ずっと病気との闘いだったので
しょうがない、というのは言い訳か・・・



異次元のようなゆったりした時間の経過と、空気が変わった途端の、家族
揃っての、花粉症のような症状が現れたのが印象的だった。




そんな中、やっぱり、病後初の車での長距離移動はさすがに疲れた。

移動日翌日はだるさと眠気で、ほぼ一日横になったままだった。



そして大変なのは薬。

服用時間を携帯電話のアラームで管理していなければ、絶対忘れる。

と、自信を持って言える。



今日の帰り道、R40沿いの有名レストラン、比布の

 【ばらえていきっちん 紙風船

で昼食をとった。


ここ、まさに、「早い、安い、旨い」 の名店。

近辺を高速道路が延長したので、存在すら心配していたが、ところがどっこ
い、昼をかなり過ぎていたにもかかわらず満席、さすがだ。そして感謝!



16日の日曜日ということで渋滞を覚悟していたが、思った程ではなく、
夕方には無事到着。



距離があるので普段気軽に会うことが出来ない妻の両親。

両親も久しぶりに見る孫の顔に、少しは癒されただろうか。


お盆といえば、墓参りで祖先を供養するばかりではなく、離れて暮らす現役
の家族を結び付ける貴重な機会になる。
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マンホール

今日は晴れ。

北見のマンホールにはそれぞれに、市内の施設が掘り込まれていた。


ということで一枚。



時間はゆっくり流れる。
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道東は雨

昨日の移動中、道東に向かうに従い雨模様に。

そして石北峠に差し掛かる頃にはピークだった。

何年ぶりかも分からないぐらい久しぶりの帰省。



そして、
北見は今日も雨だった。
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4年ぶりの遠出

明日から妻の実家へ向おうと思う。


道東の北見まで、片道ちょうど300kmの道程。




一昨年も帰省するつもりで準備していたが、直前の入院でやむなく断念。

昨年は多忙の為、又断念。


病気の後、3度目の正直かな。



北見の両親と義姉には何度もお見舞いに来て貰っているのに、義父と義姉の
手術の時には、自分がまだ入院中の為、行けてない。

やっと叶う里帰りだ。



肝臓の調子は落ち着いているので心配はしていないが、問題は石だ。

一応座薬は持参するつもりだが、さて・・・





明日からは携帯で送受信します。

北海道東部の何かしらをご紹介していきたいと思ってます。・・・
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衰えゆく体力

先週末から子供たちは北見の妻の実家へ・・・


運がいいのか悪いのか、今は夫婦二人だ。(運は関係無いか・・・)



でも・・・静かだ・・・




というわけで、週末は子供を見送りがてら、街中へ。

何年か振りに札幌PARCOと4PLAへ入ってみた。


若かりし頃は毎週末のように二人で行っていたが、札幌駅前に大型施設が
できて以来、足は遠ざかってしまっていた。



店の雰囲気はもちろん違って、何と言っても客層が若い!

昔よく行っていた頃はそれなりに馴染んでいたはずなのに、今はとてつもな
い違和感が。


ファッションも違うね~、全然。(よく分からんけど)




やっぱ、イオンとか、ヨーカドーとか、そんなのが落ち着く。



そして困ったのが、・・・・・歩けない!?

なんか去年、一昨年よりも足(下半身)が退化している感じだ。


妻がスタコラ歩く中、30分に一度は休んでいたような気がする。




なんかねぇ、このままではマズいと思いつつ、どうも腰が上がらない。

体力とともに行動力まで衰えてしまった。



もうこうなったら、11月29日に向けて、今から体力作りを始めるしかな
い。
何か目標があれば、気力をもう一度奮い立たせる事ができるのではと、思う
のです。
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のりピーに逮捕状?!

いやぁ~ビックリこいた。のりピーに逮捕状って!




仕事が一段落し、昼食後にネットニュースを見ると、「行方不明の酒井法子
容疑者に逮捕状」との文字が。

逮捕という文字が一番似合わないような女優さんなのに。


なぜ逮捕状が、という疑問は、これから徐々に明らかになっていくんだろう
けど、ただただ心配なのはその安否。



息子さんの安全が確認された今、逆にのりピー本人の現在が心配。

変な気だけは起こさず、無事、息子さんの元へ戻ってくれる事を願う。
どんな事実があろうとも・・・。




それにしても、

芸能界に広がる薬物汚染には驚きと怒りを感じるが、一つ思うのは、酒井法
子さんにしろ、矢田亜希子さんにしろ、この二人の夫と結婚さえしていなか
ったら薬物事件に巻き込まれるような状況になってはいなかったんじゃない
か、と。

まっ、でも好き合って結婚した当人同士の問題ではあるけど。





「麻薬」と言っても、本来は薬剤であり、問題なのは依存症になり中毒にな
ること。

「薬」が無ければ生きていけない自分にとっては、「麻薬」や「覚醒剤」に
対して安易に考え、行動してしまう「普通の人」を、どう考えればいいのだ
ろう。
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移植時の食事~⑩入退院

2月の最初の退院後8月の再手術、9月の退院まで、結局6回の入退院を繰り
返すことになる。


最初の退院の時点で、肝数値の悪さや足のむくみで、「このままでいいのだろ
うか。」との思いと、ずっと言われていた、シャントの問題で、薄々予期して
いた事ではあった。




その後の入院の理由は全て腹痛、それも突然の激痛。

色々原因を言われたが、後から分かったのは複合要素。






入院の理由が腹痛なので、まずは決まって絶食になる。

そして少し回復してくると3分粥程度から始め、ある程度普通に食べられる
ようになって退院、という繰り返し。



この頃、医師から常に言われていたのが、一日最低2リットルの水分補給と
便秘に気をつけること。

便秘は腹痛の原因の一つと言われた。


手術によってできた体の内部の空洞部分に腸が入り込み、その運動が他の臓
器等を刺激している、ということだった。



不思議なもので、自分では便をしっかり出しているつもりでも、入院時のX
線検査では腸に便の滞留が見られるのだ。



先生も看護師さんも、人の顔を見るたび、「便は順調に出てますか?」と聞
いてくる。
それもひつこいぐらいに聞いてくるので、便の滞留が他の臓器等に与える悪
影響の大きさを強く実感した。




この頃の薬からもそれが分かる。

便秘関連の薬だけで、


 ・アローゼン  ~ 0.5g×就寝時1包
 ・プルゼニド  ~ 12mg×就寝時2錠
 ・ラクツロース ~ 40mL×朝・昼・晩・就寝時4回
 ・ラキソベロン ~ 就寝時15滴


と、便秘の薬を飲んで便秘になってしまうのでは、と思ってしまう。






食べられるようになって退院しても、薬と水と、常にある腹痛で食欲が無い。

最初の頃はヨーグルトばかり食べていたような気がする。


そして少しでも食べ過ぎると調子が悪くなる。


薬の飲むのにも一回一時間位かかる時があるので、食事どころではなかった。
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薬のリスク

この週末、ジェットバイクとバナナボートを所有する友人(いつものSさん)
に銭函行きを誘ってもらったが、他の用事の為、やむなく断念。


次回こそ絶対、わたし達親子を連れってって~~!!



・・・でも、体力が、絶対的に間に合ってない!







プログラフを夜一回に変えてみて二日目、週末に差し掛かり、生活パターン
も変わり、結果はまだよく分からない。



ワクチンの事もあるが、多分今の薬の種類と量は、今後はそう変わらないは
ず。
ずっと飲み続けなければならない事実と、副作用と、心配な事はたくさんある。



バラクルード等絶対不可欠な薬と、免疫抑制剤とを、毎日服用する事のリスク
って、いったいどの位大きなものなのだろう。
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