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今年も一年、お世話になりました。



ブログを通じて出会えたすべての皆さま、皆さまのおかげで元気にやって
くることができました。

ありがとうございました。




皆さまにとって新年が素晴らしい年になりますように。
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サンキューボックス

昨夜、妻と24時間営業のSEIYUで買い物をし、店を出ようとしたら
どこからともなく聞こえてくるではありませんか。


ちょうど一ヶ月前に聞いたあの「声」が。



『ありがとうございましたっ。』


って。




そう、のど自慢予選会で、一人約40秒の持ち時間の終わりを知らせる機械
音です。



妻と、

「なんだ、同じでしょ」

って、笑ってしまいました。




先日、TVで今年ののど自慢総集編をやってましたが、その中でこの「声」
の主が紹介されていました。

それが「サンキューボックス」と呼ばれているらしいです。

(ちなみに、某マックのゴミ箱もサンキューボックスというのだそうです)



担当者がスイッチをポンと押すと、


『ありがとうございましたっ』


と流れる仕組みだそうです。




予選会参加者にとっては、もしかしたら気に障る「音」なのかもしれません
ね。


どんな場所でも心のこもった「ありがとうございました」を聞きたいですも
んね。





なかなか簡単に言葉には出来ない「ありがとうございました」の一言、機械
音ではない自分の「言葉」で人に伝えられるようになりたいです。






まだ一日早いですが、

皆さん、一年間、



「ありがとうございました。」






なに?心がこもってない??だめ???

ならば、


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大学病院のセンセイ

そもそも昔から病院嫌いだった。

薬を飲むのが嫌で、しかも医者は適当に薬を処方して終わり、で、決まり
文句が、「良くならないようでしたら又来て下さい。」
っていうよにしか思っていなかった。



そしてその、嫌いの頂上にあるのが「大学病院」。




少なくとも、見舞いを除いて、ましてや自分が大学病院にお世話になるなど、
金輪際お断り、と思っていた。





だから、K病院で透析、血漿交換治療を受けていた時、H大学病院から、物々
しく大先生がやってきた時は、

「はぁ~?!」って感じで、もうその瞬間から拒否姿勢。



しかも突然、生体移植の話しをするものだから、「おととい来やがれっ!」
と、心の中では思っていた。




ゆっくりと冷静に、でも完璧に説き伏せるように生体移植について語る姿は
いかにも「大学病院の先生」であった。




時が過ぎ、移植手術が終わり、でも良くならず、おそらく考えていたのとは
違う経過をたどり、回診の時の表情は苦悩のような、でも自信ありげな柔和
な表情は、当初の「大学病院の先生」とはほど遠く、その術中に嵌り込んで
いくような変な感じになった。

そして入退院を繰り返すうち、なんとかしなければ、という共通の目標に、
完全に運命共同体だった。




どうなるか分からない2度目の手術が無事成功した後、NSでくつろぐ姿を
妻が目にしていた。

「F先生、本当にすっごく嬉しそうな顔してたよ。」





そのF先生が旭川医大に赴任する。

今の、札幌に集中する体制が、広く全道に広がっていくきっかけになるなら
素晴らしい事だと思う。


入院中、遠く地方から来られている患者さんの大変な様子はたくさん聞いた。

それが少しでも早く解消されるようになればと思う。





最悪の印象で始まった出合い、今は、らしくない「大学病院のセンセイ」は
好きだ。



でも・・・病院は、やっぱり苦手だ。特に大学病院は。。
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良く頑張った、おめでとう。

今年ももう残り3日になってしまいましたね。

ほとんどのお役所、企業が今日で仕事納めでしょうか。



そんな御屠蘇気分の年末、わたしはどうも休めそうもありません。

年越し仕事が2件・・・・。



この大不況のご時勢、ありがたい事ではあります。






行動を起こさねば何も始まらない、と言いますが、確かにそう。

じっと我慢の子、では「良い事」はやって来ないと自覚する毎日です。


逆にいえば、何かを求めて、何かを考え、何かを行動すれば、「何か」は
必ずやって来る、と思うのです。どんな形でさえ。






今年を振り返るにはまだ早いと思いつつも、新たな出合い、悲しい別れ、
いくつもありました。

人はいつかは逝く、と分かっていながら、その年齢が若ければ若い程、背負っ
ていたものが大きければ大きい程、悲しみは大きく、残された者の気持ちも
癒されずらい、と改めて感じました。




家族が、友人が、知人が、もし急に病気になってしまったら・・・・
診る者、診られる者、両方を経験してみて、一番感じたのは、

素直でいる事が一番、ということです。



辛い時は辛いと言えること、痛い時は痛いと言えること、看病に疲れたら
今日は少し休むと言えること、心配なら心配と言えること、心から
「頑張って」と言えること、そして「頑張るからね」と心から言えること。



肩肘張らずに、気を使わずに、ついでに金も使わなくていいような、そんな
医療体制であることを願います。






今年の自殺者が既に全国で3万人を超えた、とニュースが伝えてます。

自分で全てを抱えず、素直に。誰かが助けてくれる。





この4年間、散々家族に心配を掛け、友人知人に心配をさせ、今もそれを
引きずり・・・

でも、自分自身、たった一つ褒めて欲しいこと、それは、

「絶対諦めなかった」こと。




そしてこれからも、どんな苦境に立たされても、

絶対、諦めないでしょう。



・・・・・・
2度目の手術の数日後、担当のF先生が掛けてくれた言葉が忘れられません。

「良く頑張った、おめでとう。」
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PCの力、ネットのチカラ、ブログのちから

初めてコンピューターっていうものを扱ったのが、今から27年前、大学4
年生の時だ。


その時は白黒だけの世界で、しかも言われるがままに使っていたので、その
ありがたみも便利さもよく理解出来ない状態だった。

ただ勉強の一つかな、程度のものだった。




それがねぇ、まさかこんな世の中になるなんて。


いつかは誰もが使い出す、そしてそれが当たり前になる、っていうのは漠然
と思っていたので、大学を卒業し、一旦その道から離れても(当時は仕事で
パソコンを使うなんて雰囲気ではなかった)、パソコン関係の雑誌は読み続
けてはいたんだけど・・・





10数年後、いち早く仕事にパソコンソフトを取り入れ、更に10数年後、
病気になってみて、パソコンを、ネットを、ブログを、やっていて良かった
と、心の底から思うのです。

ネットで色んな情報を仕入れ、ブログでたくさんの人達と知りあうことが出来、
苦しい時、悲しい時、多くの励ましを貰うことが出来た。



そして、今や右手の代わりだ。

職業病ともいえる右肘痛で、字を書くことが困難な今、キーボードを叩く事
は取り敢えず不自由しない。

だから仕事にもなる。



パソコンがこの世に無かったら、どうなっていたんでしょうね。





ただ・・・PCに向かう事が圧倒的に多くなった今、新たな職業病が・・・


腰痛だ。

運動不足か、筋力不足か。


ここ数日、腰が、痛いんです。


参った




自分の腰に代わるパソコングッズ、何かないだろうか??
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身体障害者手帳(肝臓機能障害)のスケジュール

昨日、特定疾患の申請で区役所に行ったついでに、肝臓機能障害の身体障害
者手帳についても聞いてみました。



まだ本決まりではない為、あくまで「案」ということですが、今後の導入スケ
ジュールとして、



 【法令改正(国)】

  ・1月末までに「政省令改正」

  ・4月1日より「改正政省令施行」


 【医師・更正医療指定等】

  ・12月~1月 「指定について各病院へ周知」

  ・2月中旬 「身体障害者福祉専門分科会」

  ・2月 「医療機関の指定」

  ・3月 「医師の指定、診断書作成開始」
  ・   「意見書作成開始」

  ・4月1日より「給付開始」



 【市民への周知】
 
  ・2月 「市広報誌2月号に特集掲載」(札幌市の場合)

  ・3月1日より 「申請受付開始」

  ・4月1日より 「認定開始」




以上、全国共通の部分もありますが、各自治体によって微妙に変わってくると
思います。



あくまで私見ですが、昨日の役所の対応をみていると、そもそも役所内で周知
徹底されている様子がまったく無く(スケジュール案では既に病院への周知
が始まっているはずだが・・・)、今後の成行きに多少なりとも不安を抱えて
帰ってきました。


色んなフォローのある病院や団体に属していると情報網はしっかりしていると
思いますが、そうではない自分にとっては、自らの目と耳で、しっかりとアン
テナを張ってないと駄目だな、と思ってしまいました。
 
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☆ Merry Christmas




  ~すべての人に Merry Christmas ~
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3年後に地球が滅びるとしたら、あなたは何をしますか?

今年もまた、自宅でクリスマスや年越しを迎えられることに感謝!

この当たり前のことが、当たり前と感じられない人たちが世の中にはきっと
たくさんいる。




今、「2012」という映画が公開されている。

古代マヤ文明の暦が終わる日、2012年12月23日に人類は滅亡してし
まうのか、って、あとちょうど3年じゃないか。


そういえば今年は「終末のフール(伊坂幸太郎著)」という本もヒットした。

    「3年後に地球が滅びるとしたら、あなたは何をしますか?」




人類の存亡の是非はともかく、終末期をめぐる話題には事欠かない。




現在って、きっとそういう時代なんだろうな。

何かこう、荒んだというか、気が晴れないというか、みんなが、眼に見えない
「何か」に、心のどこかで追い詰められているような・・・





あと3年しか生きられないとしたら・・・

「一度死んだも同然だから、なんてことないね!」

とは言えない、思えない。



だって今が楽しいもん。。



寝る時には明日何をしようか、って考えるし、

朝起きたら、今日はどんな事があるかって想像するし、



クリスマスに家族で何食べよう?とか、

正月のおみくじは、とか、



時には、今度はいつ病院のベッドに寝る事になるのだろう、とも。

まだ、看護師のT井さんいるかな、とか、

N田さんはまだバリバリ??とか。




3年、きっと自分は、3年間楽しい事だけ考えて生きている。

だから、「とりじん」は頭の隅から・・離れない。離さない。離したくない。
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とりじん

昨夜のM-1、笑い飯の「鳥人」があまりにも面白かったので、





            「鳥人(とりじん)」
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あと10日

今年は例年にない忙しい年末になった。




たまたまなのか仕事が色んな所から重複、休みの無い毎日を送っている。


年賀状はもちろん、各所への挨拶回りもまだ出来ていない。


診断書をもらって特定疾患の申請をしなければならないし、国民健康保険の
減免申請もしなければならない。


自動車を点検に出さなければならないし・・・




去年の今頃は入院騒ぎで落ち着かない日々だった事を考えるとまだいいけど。




今年2009年もいよいよあと10日、もう一頑張りだ。



月曜日、今日からまた一週間、と気を引き締めていたら、早朝からの大雪で
警報が出て、子ども達の学校が休校になってしまった。




うっとうしい~んですけど!
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移植って、ドナーって、臓器提供ってなんだよ

>中国の移植医療は死刑囚からの臓器摘出など倫理的な問題が指摘されており、
 現場の医師は患者の渡航に極めて慎重な姿勢をとっている。



今般問題になっている、NPO法人を通した中国渡航移植の話題だ。



・・・・・・
「かんぞうさん、失敗こいた。肺に転移した。」

「失敗」という表現が正しいか正しくないか、それは分からないけれど、きっ
と最大限の「出来ること(可能性として)」が出来なかった悔しさが表れて
いるのだと、思う。



昨年、もしかしたら一昨年の暮れだったかもしれないけど、Aさんに突然打ち
明けられた。

肝臓癌が肺に転移していると。


それはつまり、ある可能性を「完全」に否定されたことになる。



それは、肝臓移植、つまりAさんにとっては「海外渡航移植」。




今だから言えるが、Aさんは海外渡航移植の道を探っていたのです。

しかも問題になっている(それ以前も、それ以降も)中国での移植を。





実はその数ヶ月前に中国での移植について相談を持ちかけられている。

当然、Aさんも中国での移植に大きな問題があることは熟知している。

危険性が高いことも誰よりも知っている。




ただ、助かる道は移植しかない、となった時、藁にもすがる気持ちで辿り着
いたのが海外渡航移植という道だった。(のだと思う。)




今年、改正臓器移植法が成立した。

これによって国内での臓器移植が増えるのかどうか、分からない。


でも法の括りが無くなった以上、可能性が増えるのは確かだ。

選択権は法にあるのではなく、臓器提供者と、被提供者にこそあるのだから。



平成9年の法制定以来、12年、微妙な問題で慎重にならざるをえないのも
分かる。

反対意見が多いのも分かる。




でも、遅いよ。

大切な友人、Aさんは死んでしまった。

奥さんと娘さんを残して。




・・・・・・
渡航移植の道・・・理由はどうであれ、結果として「現場の医師の極めて慎重
な姿勢」によって閉ざされた。叶わなかった。
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元気ですから。

このあいだ、のど自慢会場でぷるぷるさんと話しをしていて、

「誰のブログでも、しばらく更新されないと心配になる。」

と、意見が一致、そこでご報告ですが、わたしは元気、です。




日ごろ、忙しい時こそ更新をサボらない、と心に誓っているわけですが、
さすがに今は厳しいのです。




それでもなんだか、身体を痛めつけるような忙しさが、心地良くなりつつある
今日このごろ・・・。



なんだかんだ言って、頑張る時は頑張るしかない、と思うのでありました。
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やや危ない

ちょっとオーバーワーク気味になってくると、一気に来る、体に、疲れが。



まず最初にくるのが、眼。(老眼と疲れ目がゴチャゴチャになってる。)

次にくるのが頭。(怒っているわけではない。頭痛は悩みのたね。)

次に腕。(職業病。特に右肘。)

そして下半身。(あっち系ではない。今日は足腰に力が入らない。)




ここで遅まきながら、日頃の運動不足を反省。

病気を後悔。



でもがんばる。。



病気にならない程度に。(遅い!反省しろ!!自分。)
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いろんな事があるんだけれど、どうにもこうにも・・・

ここ数日、色んな事がありますね。



身近なところでは、

H大病院のF先生がなぜか旭川に転勤になったり。(なんで~??)


はたまた、

新型インフルの死者が100人を超えたり。

石川遼クンが賞金王になったり。

「森繁久弥さんに国民栄誉賞」だったり。

タイガーウッズが「あらまっ」だったり。(来年は虎年)




色々あるのに、今は忙し過ぎて、皆さんのブログを訪問して癒されることで
精一杯。

更新もままならなくなってきました。



そんな中、今流行りのマネー川柳を、わたくしめも一句、



   無い金を せびる息子に 蓮舫を!



もひとつ、



   蓮舫さん 水で割ったら 我がかみさん!






・・・こんなことをしてる間に刻一刻と時間が。今晩寝れるのか、自分。。。

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ギアチェンジ

ここのところ、急に仕事が忙しくなり、本来は喜ぶべきなのだが、残念なが
ら体が思う様についていかない。




以前なら、最後(提出日前)2日間位徹夜すればいいや、ぐらいの感覚だった
のが、今は到底無理。


まったりと過ごしていると、いきなり忙しくなった時にギアチェンジがまった
くできないのだ。



そうなると、かかってくるプレッシャーも大きくなる。



常に頭にあるのは、

「最後まで体、もつだろうか。」

とそればかり。



情けない、ったらありゃしない。



でもま、あんな状態から、なんとか仕事ができる状態にまでしてもらって
バチ当りな事は言えない。感謝あるのみだ。


4年頑張れたんだから、もうそろそろ自分のからだに、少しだけ自信を持っ
てもいいのかな。
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