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逞しきは息子かな

「もう北海道には戻らない」くらいの勢いで東京の大学に行った長男くん。

色々な思いがあったことは想像できる。



ところが、ちゃっかり就職で北海道に戻ってきただけではなく、まぁこれがこまめに実家に戻る戻る。

先週末も、札幌での研修にかこつけ、一日有給を取り、しっかりと3連休にして我が家で過ごした。


あんた、あの時の勢いは何処行った?!という言葉はぐっと飲みこみ・・・




今年はさすがに転勤はないらしく、久々の落ち着き。

また月末、札幌研修で帰ってくるようだ。


先日、従弟が言っていた。

「旭川、アパートじゃなくホテルでいいんでないの?」


ごもっとも、だ。




そんな長男くん、相変わらず切り替えモードは十分働くようで、同期があまり受からなかった資格試験に、短期集中型で望み

しっかりクリア。

親からみても、どう考えても別人28号だ。







落ち着きつつある長男くんに代わり、今度は次男くんが進路に迷うことになる。

紆余曲折あり過ぎる次男くんだが、どうやらようやく進む道が見つかったみたいで、でも中々厳しい道。


頑張るのは本人で、親は見守ることしかできないけれど、知識レベルと精神年齢40歳の次男くん、まぁ何とかやってくれることだろう。







今後おそらく40年続く就職人生、今頑張らないで、今苦しまないでどうする、と思う気持ちと、今楽したら、

次、自分の子供がその立場になった時にうまく対応してあげられないと、そう思う気持ち。


今大変なのは本当に貴重だと思う。

いい歳になって大変なのは本当に大変。





それでも息子二人、この10年、一緒に苦労してきたから、体験してきたから、気持ちは強いかな。

確かにちょっとやそっとじゃへこたれない。





へこたれているのはむしろ自分で、

手が痛い、とか

薬飲むの、嫌、とか

熱っぽい、とか

身体だるい、とか

病院行く、いや行かない、行きたくない、とか、


そんなことばかり言っているのです。

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微小改造!!悲劇的ビフォーアフター~その7(書斎)

基本的に日常仕事をしているのは、新築時に申し訳程度に作った僅か3帖の書斎。


その中にL字に机、本棚、書類ケース、コピー機にプリンター、これらを隙間なく詰めこんでいる。



それが、長年に渡って詰めこみ過ぎたものだから当然計画性もなく、本棚がコピー機に隠れて使えなくなっていたり、安価な

薄手のカーペットを敷いたら、椅子のキャスターでボロボロになり、でもそれは下地に3mmのベニヤを敷いていたので何とか

フローリングを痛めることはなく、それでも時間の問題で・・・



そんなこんなで、一連のリフォームの流れで仕事場も少しいじることにした。

いつもの様に、段取り八分。

計画だけは今度は綿密に。


というのも、仕事の手を止めることができないから、やるならパッパッとやってしまわなければならないわけで。

頭の中で十分にシミュレーション。


必要な材料を買ったら一気にやってしまった。




メインは床。





500角の既製品のタイルカーペットを18枚。


ビバホームで安売りしていたもの。

これは裏面に滑り止めが施こされていて、敷き詰めるだけでいい。


特に便利なのが、もし部分的に痛んでも、その部分(500角)だけを交換すればいい。






床を交換するついでに机の向きも右90度回転。

それにつれて本棚、コピー機等もすべて移動。



袖机が短かったので、これだけは天板と脚を購入。

天板は1820×910の集成材、脚は60角の専用材。









カーペットの交換時、がっちり隅々まで掃除したら室内の空気が変わった。





そして昨晩、ブラインドを交換してとりあえず終了。






それまで付いていたのは、新婚時のマンション住まいの時から使い回していた30年ものの、スチール製の、窓幅1800

タイプ。

古いのもアレだけど、上げ下げするのに重いったらありゃしない。



これを、巾880の樹脂製のもの2台に。

軽いし綺麗だし。






気分一新、はもちろんなんだけど、

これらは終活の一環でもある。



これを機会に書類等の整理をしていくつもりで、何かあった時にこの3帖の仕事場だけで色々なことを完結させられることが目標。



周りの同年代の仲間たち・・・

誰もカレも、病院通いが多くなってきた。

何故か皆、病気報告を、最近頻繁にしてくる。


自分、いくら死にそうになったからって、病院相談所じゃないんですけど・・・。


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