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手術の正式決定

入院予定の9月10日は、元々K病院で定期検診が入っていた日。

なのでその予定をキャンセルしなければならないのだけれど、

このコロナ禍、正式に入院が決まってからにしようと思っていた。


というのも、正式に決まったら、入院センターから連絡が来ると聞いていたから。

それまで待ってみようと。


でも、来ない。



先日も、他科ではあるけど、医師にコロナ陽性のニュースがあったばかり。

まさかまた延期? とも思ったけれど、そういえば泌尿器科でのカンファレンスで

諸々決めるのが手術の2週間前位とも言ってたし、

それからか。


正式に決まったら色々聞きたいこともあるので、

そこそこには連絡が欲しいんだけど。


やっぱり、大病院、組織も分散化されてるし、風通し、

良くない。



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Go To hospital

Go To トラベルキャンペーンが色々言われているけど、

Go To hospital キャンペーンは、今一番だめなヤツかな。


Go To トラベルが、観光地の振興とコロナの広がりの二面性が

心配されているのと一緒で、病院だって、民間経営で利益をあげなければ経営に支障をきたし、

だからと言って、すべてウェルカムだと感染リスクが一気に高まる。


実際、病院側も通院を抑制しているし、患者側も特にお年寄りの来院がかなり減っていると聞いた。


自分なんかも、極力行きたくない。病院。

そんなことを言ってる場合ではなかったこの半年、

常に感染リスクは高まっていた。


コロナを恐れ、必要な治療さえも敬遠するのは本末転倒。

正しく恐れ、正しく対応する、これしかない。



2週間後に迫った入院。

これまでの入院とは違った緊張感は必要だと思っているし

それなりの準備もしているつもり。


自分の努力は最大限、それでもダメならそれまでのこと。


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なんて年だ!!

痛みが出始めてから半月経ってもあまり良くならない腰痛。

最後の砦、昨日から整骨院に通っている。


あと2週間でなんとかなるか。



手術自体はもはや気にならない。

なんとかなる、っていうか、なんとかしてくれる。

問題は術後。


身体の自由がままならない状態での腰痛はキツい。

しかもダ·ヴィンチのせいで肩まで痛かったらちょっと苦しい。



なので入院日までは腰の養生に努めたいと思っている。


本当はさ、せめて入院前、どこかで美味しいもの食べて、カラオケとかスポーツ観戦とかで

ストレス発散して、って描いていたのに、

何もできないどころか腰痛。。


ほんとうに今年は、


なんて年だっ!!



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入院、手術前に。

コロナの影響でなし崩し的に決まってしまったような感じの前立腺の手術。

なんだかんだいって、あと2週間。


ここにきて、妻と話しをしていてナゾなことが多いことがわかった。

なんて言ったって「なし崩し的」なので、きちんとした説明を受けてない。

いわゆる、

「入院から退院までの流れ」みたいなやつ。


なので今日、電話して聞いてみた。泌尿器科外来に。


1.今の、9月10日入院、14日手術、という「予定」は「決定」と考えてよいか?

→決定、で良い。間もなく入院センターの方から確認連絡が来るはず。

同日予約していたK 病院での定期検診、キャンセルしなければならないが、もう少し様子をみようと思う。

昨日もH大の医師のコロナ陽性が確認された。

まだまだ何が起こるかわからない。


2.輸血に関しては、ダ・ヴィンチを使った手術の場合、ほぼ無しと考えてよい。なので貯血の必要も無い。


3.免疫抑制剤等の必須薬については、服用休止期間等、外科と打合せ済み。


4.アレルギー薬については、ギリギリまで服用して構わない。

何かあれば点滴で対応する。


5.手術は1番目か2番目。

1番目なら8時45分から。

手術時間は麻酔対応を含め4時間から5時間。


6.手術後はICUには入らない予定。おそらく3ベッド用意されている回復室。


7.家族説明は10日、入院後。


8.一番心配していた眼科との兼ね合い。

ダ・ヴィンチで25~30度の頭下がりで寝かされることで起こる眼圧が上がること。

年一で検診を受けている自分にとっても心配なこと。

これは、おそらく大丈夫だろうと。

一応、通院している眼科に、泌尿器科の方から照会して確認してもらうことになった。



あとは、入院当日、直接聞けばいいこと。

今年は、通院も入院も、手術も、例年通りとはいかない。


やっぱり、こういった時には病気にならないことが大事。

病院に行かない(行かなくていい)ことが大事。


痛切に感じる。




でもこれが運命。

できることは、自分でやれる防衛は全力で。

あとはもうやっぱり医者任せ。


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腰痛に肘痛

2週間ほど前、ボイラー交換工事に合わせて地下物置の廃品処理をした時に出た、大型ごみ以外のごみ、

つまりは、叩けば壊れる、ごみ、これを市の燃えないごみで出す為に、40リットルの市ごみ袋に入るまで、

叩いて叩いて切って切って壊して、ってやっていたら、翌日から、

腰痛。


キッチンリフォームで体は使っていたから大丈夫と思って油断していた。

同じ体勢を維持していたのが悪かったのか...




手術で、それこそダ・ヴィンチで、頭側25~30度下がりで寝かされるのに、

腰痛でどうする。

術後数日寝たきりで、腰痛のままでどうする。



で悩んでいたら、次は右肘痛。

もう2回、ブロック注射打った。だからあまり打ちたくないけど、右手が使えないのも、

入院生活では致命傷。


腰痛は痛みが出始めた時点でまだ1か月あったから回復も望める。

でも右ひじは、たぶん入院前にブロック注射、打ってもらっておいた方が、身のためか。




幸か不幸か(不幸に決まってるんだけど)入院生活が長かったので、何が必要か、不必要か、何に困るか、

何が不便か、こういうの、分かる。

想像できてしまう。

住み慣れた病院だし。。


今さら、って感じもしないでもないけど、やっぱり、一定期間居る以上、できれば少しでもいい環境で過ごしたい。


その為の作戦を前から練っているんだけど、部位が(手術部位が)違うからなぁ。

あと3週間...



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お盆

今年のお盆は14、15、16日が金、土、日。

ほとんどの人がこの3連休なんだろうか。

毎年、生家のある町までお墓参りに行っていたのだけど、昨年は義父の3回忌があったこともあり断念。

で今年はコロナ。

車に乗って、高速を走って、お参りだけして、っていうとそれ程感染リスクは高くないとは思うけど、

来月には手術を控える身、リスクは少しでも減らしておきたい。



その、来月の手術だけど、手術自体の実感が乏しい。

過去2回と違って、現状、癌周りは痛くも痒くもない。

当面、たぶん生死にも関わらない。


だから実感が無い。


有るのは、仕事と生活の予定に振り回される現状。


ずっと病気もなく、怪我もなく、健康なままで生きて、死ぬときはピンピンコロリ、なんていうのは理想なんだけど、

もうそれは叶わぬ夢。

残りの人生、きっとずっと病気との闘い。

戦わなくして共存できれば一番いいんだろうけど、今のこの身体じゃ共存っていうわけにも

いかないのだろうと思うし、最後はやっぱり神頼み、仏様頼りかな。



お盆のお参り、今年は勘弁してもらっても、

いいですか~~。



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がんばれ!前立腺くん。。

この先、近々に肝臓の方がどうにかならない限り、手術までの一か月、どうしても前立腺の話題になってしまう。

肝臓移植の時もそうだったけれど、本当に頼りになるのは情報。

しかも生の情報。

つまり実体験者の方の情報。


これは、どんな有名なお医者さんより、有益な情報。

だって、所詮、お医者さんは患者の立場がわからない。

実体験してないから。



で、もう15年前の移植、

当時はこんなSNSな時代じゃないし、移植そのものが今の様に広まっていなかったから、有益な情報は少なかった。



15年経ち、今、前立腺、情報が、やっぱり無かった。

思ったよりなかった。

で最初の頃はがっかりしていたんだけれど、ようやく最近巡り合った。

同じ前立腺がんで、ダ・ヴィンチ手術をされた方のブログ。


今や自分にとってのバイブル。

ご本人の了解を得られればぜひ御紹介したいと思っています。




それにしても...

「がんばれ!前立腺くん。。」って言っても、

前立腺、全部取っちゃうんだよなぁ。

取られても頑張って。

取るまで頑張って。




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時間が、ない。

入院、手術の予定が決まったら決まったで、それまでのことを考えると非常に時間が無い。

入院となると半強制的に時間が拘束されるわけで、当たり前だけど...

じゃぁそれまでにやっておかなければならないこと、書き出してみた。


7個。

細かなことを含めると7種類の「やらなければならないこと」。

しかも仕事以外に。




あとちょうど一か月。

時間との勝負も、考え方を変えれば楽しい。


はずが...腰痛が...ここに来て。




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癌の手術をするのに、理屈ではわかっていても納得できないこともある。

本心を言えば、前立腺の全摘出手術をすることがいいのか悪いか、未だに迷ってる。

前立腺がんとして、7mmの腫瘍が一個、検査時PSA値が5.39、グリソンスコアが

3+3の6、病期としてはステージT1C、

普通の人なら数種類ある治療方法のうち、

「積極的経過観察」を選択する余地がある。


自分も、それでいいと判断できないことはなかった。

だから悩んだし今も...



結局、メリットとデメリット。

癌の手術をするのに、メリットもなにもない。

考えなければならないのはデメリット。


全摘出手術と経過観察のデメリット。

全摘出手術のデメリットは、やっぱり一番は手術のリスク。そして後遺症。


経過観察のデメリットは、なんと言っても転移の危険性。これに尽きる。

更に、数年後には結局手術になる(かもしれない)、という現実。



こうなると、癌が進行したり転移したりがやっぱり一番怖い。

なので手術を選択したんだけど、それでもやはり心の片隅で、このまま経過観察を続けても、

癌が落ち着いたままで、余命に影響しないのでは、と思ってしまっている。



これ、究極の「考えてもしょうがないこと」。

先のことは誰にもわからないから。

って、

理屈ではわかっているんだけど、でも理屈だけじゃないんだなぁ。


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入院、手術までの日々。

手術日が決まったら決まったで、やることが多い。

感覚としては、9月、丸っごと何もできない感じなので、入院までにやっておくこと、

退院後にやらなければならないことを考えていると頭が痛くなる。


移植後の入退院の繰り返しの一年間は、仕事をほぼしていなかった(できなかった)ので、

いい意味で病気のことだけ考えていれば良かったし、治療のことだけで精一杯だった。


でも今は、自分の周りの、色んなことが動きっ放しなので、

色んなことを考えてる。



仕事と同じくらい優先順位が高いのが、キッチンリフォーム。

現在の完成度、全体の約7割程度。

これだけは終わらせてしまわないと、怒られる。

妻に。



どうせ腹に穴を開けられるなら、溜め込んだものをできるだけ吐き出してから。

なんだかなあ、

考えること、たくさんあるなあ。




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手術日決まる。

先週金曜日(7月31日)、外科と共に泌尿器科の診察。

前立腺がん手術の予定は?



うかつにも心の準備ができていなかった。

内心、9割方、

「また様子をみましょう。3か月後に来て下さい。」

って言われると思っていた。

そんなもんだから、

「大変お待たせしてしまって、さぁやりましょう。」

みたいなことを言われて焦る焦る。


「そんなすぐにできるんですか?」なんて聞いちゃってる。

前回の、コロナでの、あのテンションの低さは何処へいった??



・9月になると手術は可能。どんナなに遅くなっても年を越すことはない

・術前検査は心電図・レントゲン・採血

ざっとこんな説明。

ここで忘れずにアフラックの診断書を依頼。

がん保険に入っておいて良かったと心の底から実感する瞬間。




で、詳細は入院担当から、ということで、外科の診察の後、入院担当の医師と、

・手術は月曜日と水曜日、水曜日は他診療科とかぶるので、やるなら月曜日が確実

・最速で9月7日が選択可能

・月曜手術を選択すると、全身麻酔検査等の為、前週木曜日の入院になる

・手術後1週間で尿管を抜く

・その後1週間を目途に退院

・手術予定を入れた後でも変更可能。何週も延びることもない



こんな説明を受ける。

なにせ心の準備ができてないものだからここでは当然決定できず、持ち帰り、

後日電話で希望日を伝えることにした。


で週末、悩む。

仕事との調整、半月+αの期間をどこに空けるか。



更に、保険の関係上、入院の月マタギは避けたい。

予定表のにらめっこ。

今朝、関係する先々に相談。

で、9月14日手術と決めた。

自動的に前週木曜、9月10日入院。



手術前検査は9月7日。当然PCR検査もする。




日にちに関しては、完全にこちらに匙を投げられたわけで、それはそれで悩みが多くなる。

問答無用で医師に決められた方がいい場合もあるのかもしれない。




とにもかくにも、予定は決まった。

あとはそれまでにやることやって、コロナに罹ってないことと、罹らない様にすること。


全身麻酔の手術も三度目。

余裕、余裕。
って言いたいけど、なんだか凄くザワツクこの感じ。


手術どうのこのより、病室に拘束されて、自由度がガクッと減るのが凄く嫌。

って、贅沢を言ってる場合でもない。

がんかどうか、転移が有るかどうか、っていう状態の数か月前には、こんな呑気なこと言ってられなかったんだから。



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