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肝臓移植と障害年金 ⑥~たった1枚

これだけ出した(出さされた)書類に対する答えが、







これ、





1枚だけ。

4月末に提出した障害年金請求に対する返答が先日来た。

予想通り、



「国民年金・厚生年金保険の支給しない理由のお知らせ」



厚生年金と違い3級にそもそも該当しないので厳しいとは思っていたが、前に年金請求したKさんに確認してみると、Kさんも

不支給という。

3級にも該当しないんだ。

Kさんの場合は、追加書類を求められ、それが準備できれば大丈夫ではないか、と年金事務所に言われていたにもかかわらず、だ。




身障者手帳との考え方の差は著しい。




それにしても、

腹が立つのは、通知書中ほどの、

「支給しない理由」のところ。


「請求のあった傷病の障害認定日である平成19年2月14日現在の障害の状態は、障害年金1級又は2級の対象となる障害に該当しません。

また、請求日である平成28年4月28日現在の障害の状態も、障害年金1級又は2級の対象となる障害に該当しません。」



だから?

だから何で該当しないのか、というのが理由のはず。

何が、どうだから、何に、どういうふうに該当しないのか、っていうのが分からない。




請求させる時に、



これだけの書類を用意させておいて、その回答がこれだ。


誠意の欠片もない。





ということは、


「不服申立」


当然、する。


年金事務所を挟まず、直接、社会保険審査官(地方厚生局内)へ。




目的は障害年金を支給してもらうことだけではない。

曖昧模糊とした判定基準や、判定の不公平、明確な数値化、これらをはっきりさせること。



「不服申立」を諦めたKさんに誓ったのです、

「やれるところまでやってみるわ。」と。
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色々と・・・

昨日の海老蔵さんの会見。

今、病気の人、病気の家族を持つ人、それらのすべての思いの縮図であったような、そんな気がしています。


会見自体について、

「本当に今日の会見が必要だったのか?」

という悩みをブログに書いている。


偽らざる心境と思うし、家族や、特に子ども達を守る必要があるから、とも思う。

それでもなお追い掛け回すなら、それこそマスコミは、世によく言われる「マスゴミ」と罵られても仕方ない。





「病気」について、

話すべきか、黙っているべきか、伝えるべきか、また、聞くべきか・・・

いつも迷うことだ。


自分のことについては、個人的には全然話してもいいと思うタイプ。

ところが難しいのは、聞いていいのかダメなのか。


これは気をつかう。



いざ、入院して、狭い病室に閉じ込められると、同室の人と、いきなりみんな「病気自慢」になるんだけれど。

でもこれは、同じ、病いを抱える者同士だからこそ。

仲間意識、なのか、遠慮する必要が無いという思いからか。






あと、抗がん剤。

人によって合うか合わないか。

時に、極端に合う場合がある。合わない場合も。

これはもう、運、か。


それは免疫抑制剤もそう。

移植直後はたいがいみな、何種類かで試行錯誤する。




次々と産まれる「新薬」に期待する気持ち、これも非常に大きい。





昨日の検診。

数値は安定、ところが、というか相変わらず、というか、

「今は心配するものではないけれど・・・」

というのは、有る。

「・・・」が心配なんだけれどな。


人間ドック受けて、きちんと健康管理していても、命の危険に晒されるわけでしょ。



「門脈に狭窄が見受けられるけど、流れは順調」

「頻繁に起こる発熱、おそらく胆管炎だろう」

「食堂静脈瘤の気配はあるが今は」

「手の痛み、リウマチ因子は陽性だがたぶん違う原因」

「大腸ポリープ、毎年チェック!」

「そもそも下り気味の抗体値」



今はいいけどグレーゾーン、っていうのがどんどん増えていくようで。





グレーをシロにする為に、これから各種検査が始まる。

今の予定だと、外科と内科で、来月から毎月2~3回は病院に行かなければならない。





それにしても、麻央さん、諦めず復活してほしい。

体調不良の人は早期発見早期治療、闘病中の人は決して諦めずできるだけ前向きに。


そしてやっぱり大事なのは、

家族のチカラ。


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定期検診

H大病院での検診。

なんだか人が少ない。


いつも一緒のKさんも見当たらない。

聞きたいこと、あったのに。


長いな~、きっと。
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微小改造!!悲劇的ビフォーアフター~その9

家が築23年なら、ポストも使い始めて23年。

23年前の建築時に購入したものを、雨、雪に散々晒され、風の強い日には雨が入り込み、新聞や郵便物を濡らしながら、

それでも愛着はあるのでずっと使い続けてきた。



ポスト、といえば、その家の顔のようなもので、当時はこだわりぬいて選んだ独立タイプのもの。

Rainbow Garden(レインボーガーデン) ポスト アメリカンメールボックス ブラック RG-AMABX-BK
クリエーター情報なし
Rainbow Garden(レインボーガーデン)


頑張ってくれた。





ちょっとづつ進めてきたプチリフォーム、その流れの中で、「捨てる」勇気と快感を覚え、このポストも思いきって交換することに。

初め、また調子に乗って、自分で作ってやろうなどと考えていたのだけれど、いつも馴染みの「ナチュリエスタジオ」で、

これ ↓





を、たまたま見てしまったものだから、夫婦二人揃って、「これだ!」と。



で、聞いてみたら、どうやら取り寄せに3か月くらいかかるらしく、欲しいと思えば待っていられない性格、一旦保留にして帰宅、ググってみると

2~3日で入手可能、即申し込み。


あとは自分で取り付けるだけ、と思ったら、思いのほか苦労した。




10年前にリフォームした我が家の外壁、これがレンガ調サイディングなんだけど、非常に固い。

固い、っていうか、アンカーを埋め込む為の穴をインパクトドライバで開けようとしても、まぁ~固い。



付属の8ミリ径のものを、市販の6ミリ径に替え、根性で計6か所の穴開けに成功、無地取り付けることができた。





色は、外壁色との組み合わせを考えグリーンを選択、親世帯の方は設置スペースを考慮し、同色で形違いのものにした。






正面にはエンボス加工がしてありお洒落なロゴ入り。

ハンドルが鍵になっているのと、つまみがダイヤル錠になっているものの2種類。




これでまた暫く雨露を凌ぐことができる様になった。




リフォームっていっても、今回は楽をさせてもらった。

自分で、なんて考えていたら、きっと今も雨に濡れた新聞、郵便物を見て不快な気持ちになっていたことと思う。

できる事を、できる時間とできる範囲で。あと出せるお金で。



どうせやらなければならないのなら、楽しんでリフォームしたいから。

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