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VS嵐

仕事で毎日疲れ果て、栗原類並みのネガティブ人生をまっとう中の妻の、こんなに一生懸命な自宅での
様子を見たのは、さて何年ぶりだろうか。



それもこれも、これ↓を作るため。








今週末に行われる嵐の五大ドームツアー「ARASHI LIVE TOUR Popcorn」

の切符をご近所に譲っていただき、受験生の次男と参加を決めた妻。






以前、嵐のコンサートに初参加した時は、ご近所の嵐ファンの娘さんに習いに出掛け、一緒に作った
うちわ、



は松潤だったのに、今回は次男のリクエストもあり、にの。


のに、にの。





それにしても、先週末3連休、

「この休みはうちわも作ったし、掃除もたくさんしたし、肉じゃがも作ったし。」

と満足そうに豪語する妻。


比較三原則。うちわ、掃除、肉じゃが。面白い。





非核三原則と言えば、「核兵器をもたず、つくらず、もちこませず」だけれど、嵐のコンサートにも
似たような事があるようで、独自のコンサートマナーがあるらしい。


撮影・録音の禁止、写メの禁止は当然として、公式サイズ以上のウチワが使用禁止とか、うちわ外周の
飾り付けとか、飾りや文字の一角でも公式サイズからはみ出すことが禁止なんだそう。
しかもうちわは1人1度に1枚までで胸の前で持って周りに迷惑がかからないサイズだそう。

あと持ち込み禁止が、ボード・垂れ幕等、ウチワ以外のメッセージ提示、公式グッズ以外の光り物、
帽子・飾り付カチューシャまで。

座席移動は絶対禁止、シートに立つのも禁止、席から離れることも禁止等々、禁止事項の多いこと。





他に、
京セラドームがジャンピング禁止で、なぜかって言うと、ドーム周辺の地盤が弱いから、とか。

この点、「稲葉ジャンプ」がお馴染の札幌ドームは無問題か。


よく、「※※ファンはマナーがしっかりしている。とか、逆に、マナーが悪い」とか噂を聞くけど、
ファンのマナーでアーティストの価値判断がされたり、ファン以外の人の心象に与える影響は小さく
ないと思う。



これはスポーツでも同じ。


会場内に限らず、地域周辺でのマナーは、一般の人にとってかなり気になるもの。

ごみ拾いもそう、交通マナーもそう。




でも、どうやら嵐ファンは本当にしっかりしてそう。

だから今の嵐の人気があるのだと思う。





昨日、妻と次男と、TVを見ていて、

「ファイターズはみな、仲が良さそう。」と言い、「やっぱり仲が良いところが強いよね。」

そして、

「だから見ていて気持ちいいし、人気もあるんだね。」

「それは嵐も同じで、きっと嵐の人気のヒミツは、メンバーの仲の良さそうなところだよ。」

と、知った振りして3人で納得していたのであります。





嵐、恐るべし。







ただ・・・

数年前まで、SMAPコンサートに必死になっていたはずの妻。

歳を重ねると共に、嗜好は若返っていくのでしょうか。恐るべし。
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ついに初雪




やっと降ったかと思えば、いきなり積もりそうな雰囲気。

明日月曜朝、大混雑?
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タイヤ交換・・・雪は、降ってない。

今日、まだ初雪は降ってない。見える範囲では。

それなのに、昨日慌ててタイヤ交換したものだから、今日は体の節々が痛い。


それにしても、と思う。

タイヤ交換、これ、結構重労働だ。

特に今回強く感じたってことは、それだけ体力、特に筋力が落ちたってこと。


タイヤを持ち上げる力、ジャッキを引きずる力、レンチを回す腕力と腰の力、立ったりしゃがんだりの
屈伸力、ワイパーを交換する時の手先、いろんな力が必要なのに、どれ一つとってもまともなものが
無い。悲しい。



前は30~40分位で終わっていたのに、今は1時間以上かかる。悲しい。苦しい。



妻には、

「スタンドに持って行けば。」

と言われるけど、そもそもタイヤ4本、車に積込み、卸して仕舞うのが大変。


悲しい。虚しい。





雪、降ってない。

明朝は、どうなっているだろう。
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冬の術後

今年はなかなか初雪が降らなかったけれど、ついに明日、平地でも雪模様になるらしい。

いったん外に車で出ると、2割増しくらいで余計に時間がかかることを覚悟しなければならない季節
がついにやってきてしまった。


雪が降ったって、以前のようにスキーができるわけでもなし、せいぜいクリスマス気分が味わえるぐらい
しかいいことがない。


それどころか、暖房費は嵩むし、着るものはぶ厚くなるし、道路は滑るし、タイヤは変えねばならないし
出費が多くなる事ばかり。

会社勤めでもしていれば、「暖房手当」とか言って、冬場の臨時収入を手にすることもあるけれど、
一人でやっていればそれもないし。





そういえば、昨日脳死判定が出て、肝臓移植はこちらの病院で行われるようだ。

今日摘出手術らしいから、今日から明後日ぐらいがヤマか。

肝臓に限らず、無事、各地の移植手術がうまくいきますように。



H大では50代男性に肝臓移植が成されるようだが、50代となると、まだまだ働き盛りで、家族の
心痛もきっと小さくはないと思う。

手術の成功は大前提としても、大変なのはむしろ術後で、拒絶反応に感染症等々、心配事はたくさん
ある。

そこで一番大事な役割を担うのが家族で、家族の協力なくしては乗りきれない。



季節は11月から12月、そして年が明け、順調に行って来年1月頃の退院まで寒い日が続く。



本人はもちろん、家族にとっても苦痛と忍耐の日々が続くと思うけど、そこを乗りきれば、きっと
ほかの人より一歩早い春がやってくることでしょう。




あれから7年経った今、あの移植手術後の冬の日々が、懐かしくさえ思える人が、ここに約1名、
冬枯れしそうになりながらも、存在しています。

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この先・・・

鼻水から咳に変わり、ここ数日は家庭内マスク生活。

なんたって受験生がいるもんんで。



今朝は夜明け前から咳が止まらなくなり、寝不足気味。

止まらない時は朝一で病院へ、と思っていたけど、いざ起きるとそれなりに落ち着いていて、結局、
行かず仕舞い。

熱でもあれば速攻病院行きなんだけれど、ちょっと考え、どうせろくな薬は出してくれない、と思い、
思い留まる。

妻にも、

「病院、行ってきたの?」

と詰め寄られるんだけれど、とにかく強い薬が飲めないんだから、どうにもならない。



ならば、ビタミンCでも摂って、旨いもん食べて、ゆっくり休んで(休めないけど)といった方が
治りが早いのでは、と超自己中心的な判断で済ませようとする。





それにしても、と思う。

免疫抑制剤の服用量は、おそらくもう少なくできないくらい少ないはずなのに、風邪はひきやすく、
のどはすぐにやられ、体調は極端に悪くなる。

そして、もっと大変なのが、治りが、遅い。




だから日常、マスク、手洗い、うがい、かなり気をつけているつもりなんだけれど、それでもやっぱり。


この防衛力の無さはなんだ?

治癒力の低さは?



今後、また何かあったら、その時はきっと、移植で劇症肝炎を克服したようにはいかないんだろうな。
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日本シリーズ、ファイターズ考

ここ一週間、鼻水から咳に変わり、のどにきて・・・




日本シリーズが終わり、やはり、きょじんが強かった、と、とうきょう中心に騒いでいるいけど、
勝手に騒いどけ。

贔屓目でなくても、チームとしての「強さ」は、ファイターズがきょじんを圧倒していたように思う。

全6戦を通じてなおさらそれを感じた。



結局、きょじんの強さは、見かけの強さ、負け惜しみかもしれないけど。



シーズン前、ファイターズを最下位予想した解説者、AとかEとか、他にも、ダルが抜けたからどう
とかばかり言っていた解説者、もっと勉強しろ~!



それにしても、きょじんKの、あの一人芝居、解説者T氏の、

「今はスーパースローがありますから、恥ずかしかったですねぇ~。」

解説者T氏に座布団10枚!


いまだに、

「あれはよくやるんですよ。やっぱり勝負ですから。」

「サッカーではよくやるでしょう。」


と言ってる解説者、アホかっ!


昔と何ら変わらん。

こんなだから野球人気・・・政治と同じだ。




ファンが何を見たいのか、何を求めているのか。



「あれは審判が悪いんであって選手は一生懸命やってるだけだから責められない。」

責めろよ!

時と場所と状況、考えろよ。ファンのこと、考えろよ。






さわむら~、結局、中田選手、骨折だったぞ~。

・・内角攻めが有効・・はいいけど、

もっとコントール鍛えてからやれよ! 百年早い!



ちょーの、デッドですぐ引っ込んだけど、ダイカンも中田も次打席に立ったよ。

骨折している手で、ホームラン、さわむらから、中田。



あべちゃん、欠場したけど、金誠、出続けたよ。言っとくけど。




その金誠、結局手術になったぁ~。


ガッツぅ~、5の0だった~ぁ。


中村と宮ぐにぃ~、最高!


さいと~ぅ~。


阿部ちゃん、今度は足治してWBC~!引っ張れ~!


栗ちゃん、もう泣くな~。日本一になるまで~ぇ。


大谷く~ん、まってるよ~


ダル、かむばっっく。


多田野~!だますよりだまされろ~!


はらさ~ん、なんだかんだ言って、俺も背番号8。(草野球、桑園ファイターズにて。)



6戦目、最後、糸井のショートゴロ、セーフだったと信じているのはわたしだけでしょうか。



来年も、FとGの日本シリーズを願うかんぞうでした。


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「 ジャンボXMASツリー点灯式 」

いつもK病院での定期検診の帰りは、近所の札幌ファクトリーに寄ってから帰宅する。

妻がこの中の店舗で働いているから、っていうのもあるけど、なんだか楽しい。




今日は、特定疾患の個人調査票を申請しにH大病院に行かなくてはならなかった為、少し遅くなって
到着。

到着と同時に妻から仕事終わりのTEL。

せっかく来たのでそのまま帰るのもなんだから、ロ※っテ※りアにちょっと寄り、ひと休み。



そして、アトリウム横の2階廊下から、既に設置されている毎年恒例の巨大ツリーに、携帯カメラを
向けたその瞬間、な、なんと点灯。

たしか明日(11月3日)が公開点灯式だったはず。







点灯チェックだろうか。

でも道理でカメラを構えた人たちが多いはずだ。



それにしてもタイミング良過ぎ。




一足早い自分たちだけの点灯式だった。






今年もまた、街のあちこちでクリスマスムードが高まっていくんでしょうね、これから。

こちらは、雪とともに。






明日は本番、正真正銘の「 ジャンボXMASツリー点灯式 」。

今年もこんな感じになるのでしょうか。



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石川ひとみさん

今でこそ、感染経緯とか治療法とか、保障内容とか、周知徹底されつつある、B型肝炎。

B型肝炎訴訟の広まりもあって、関係ある無しに関わらず、自然と耳に入る機会が多くなった。



いわゆる「キャリア」と言われる人が150万~300万人もいるというのに、この人の時代は、
無知と思い込みと、知らないが為の偏見と中傷と、実態のない恐れが渦巻いていた、らしい。


歌手の石川ひとみさん。






かつての絶対的アイドルで、若くて、女性で、人気絶頂で、そんな石川さんが、かつてB型肝炎に苦しみ
何度も挫折しながら、復活するまでの苦悩を、先日TVで語っていた。




「B型肝炎」「劇症肝炎」「生体肝移植」と、自分の中での肝炎オンパレードのキーワードのうち、
「B型肝炎」について、発症当時、自分にとって大きな意識付けと何よりの強いパワーとなったのが
この、石川ひとみさん。



入院と同時に上記のキーワードがポンポンと降って湧いたように自分の身に振りかかってきた時、B型
肝炎と聞いて真っ先に思い浮かんだのが石川ひとみさんだった。

石川さんの肝炎が話題になっていた頃は、まだ20代後半で、もっとも忙しい時期ではあったけれど、
この話題はかなり自分の記憶に残って、すぐに呼び起されたのだ。

もしこの時、石川さんが、防波堤のような形になって、世間の耳目を集めていてくれなかったら、

「B型肝炎は日常生活の中では殆ど感染することはない」

という、今では当たり前のことが、当たり前に認識されていなかったかもしれない。



ほかの病気でも、自分と、自分の周りでは常識的なことが、知らない人からみると、危険だったり、
異常だったり思われて、嫌な思いをしている人って、きっと少なくはないと思う。






有名であるがゆえに、おそらく一般人が想像できない苦しみを味わったことと思う。

でも、そこで負けないで、自分を克服し、世の中に正しい知識をもたらしてくれる事が、その後を生きる
我々にどれだけの勇気をくれたか。




今、石川さんは歌手活動のかたわら、肝炎についての正しい知識を広める公演活動も行っているらしい。
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