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病人哀歌

野田さん、昨日の代表選の演説で引き合いに出してましたね、相田みつをさん。


生きていてよかった (角川文庫)
クリエーター情報なし
角川書店










いっしょになって語るのもおこがましいけど、病人目線で、5年前をふり返り、今を思いやり、
これからを想像し、相田みつをさんをまねて、すなおなきもちで考えて、みたんだな。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


や(病)める時は

がんばることを

や(止)める時






泣いたっていいじゃないか

痛いんだもの

泣いたっていいじゃないか

苦しいんだもの






病人とそうでない人の違いは

未来が見えているかいないかってこと





真っ白になるって

病名を告げられたとき






だれもが思うんだなあ

なんで自分なんだって






そりゃあびっくりするさ

自分のからだなんだもの






なにもいいことないけれど

人生みなおすチャンスかな






なにもいいことないけれど

家族の愛知るチャンスかな






なにもいいことないけれど

友情知るチャンスかな






人間はたいていのことには耐えられる

でも

それがどんなことかわからないことには耐えられない






不満を言ったっていいじゃないか

病人だもの






かわってあげられるなら

と思うけど

かわってくれとは思わない






しあわせは「普通」の中にある






辛いことは

だまっているとたまっちゃうけど

しゃべっちゃうとすっきりするんだなあ






ああ見えて

病院生活は忙しい

やすみがないし






友はチカラ

家族はタカラ






おかねはいくらあったっていい

時間があればなおいい






一番むずかしいこと

我慢することと我慢しないこと






一番だいじなこと

あきらめないこと






_ _ _ かんぞう
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2006年8月21日

2006年8月21日、夏の甲子園、決勝再試合、この日は決して忘れない。

夏3連覇を目指した駒大苫小牧高校の優勝を阻んだ早稲田実業高校。



田中将大投手対斎藤佑樹投手。



最後のバッターとなった田中選手の、空振り三振で試合終了後の、あの、一瞬見せた笑った顔が忘れられない。




昨日の楽天の、マーくんの18奪三振完封勝利を見て、なんだかあの時の笑顔が、昨日の試合の為にあった様な
気がしてならない。




少し早く、日ハムの佑ちゃんが、今年一番の投球を見せていた。

同日登板だった。



5年を経て、あの時敗れた佑ちゃんに、今は自分が、という強い気持が見て取れた。









巷では、馬鹿の一つ覚えのように、OZAWA、OZAWAの大合唱をするくだらない集団がいたり、

韓流だの反韓だの、成果の無い議論をしたり、挙げ句、某TV関連ボイコットとか。

はたまた、一人の芸人の、引退にまつわるあれこれを、さも人民の代表みたいに、重箱の隅をつつくように
そればっかり報道するマスコミだったり、

ボルトがフライングで失格になっり、(いやぁ~、ビックリした。)



ほんの数か月前に大災害があったばかりだというのに、

復興もままならないというのに、

円高で大変なことになっているのに、

ネットの発達でTV離れが著しいというのに、


なんかねぇ~、にっぽんは平和というか。


みんなもっと、強い気持を、持ちたいよねぇ~。






2006年8月21日、再手術の前日。やっぱ忘れない。
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親切なオジさん

K病院での検診は今日で2回目、まだ慣れないので右往左往。


待ち時間も長く、疲れる。

数値は順調なので、それだけが安心材料だ。



最近、原因不明の背、肩の痛みや、指関節の痛み、左膝裏の痛みやなんとも言えないダルさとか、一向に治る
気配のない頭痛など、どれもこれも長く続くので、CT等の放射線被爆の影響か、とか勝手に思い込み、一人
騒いで妻に怒られる毎日。

寂しい。




・・・・・・

今日は親切なオジさん(自分もだろ!=「親切」の部分でなく「オジさん」のとこだけ)にお世話になった。




採血後、処置室から待合ホールに出て颯爽と歩いていて、ふと、左腕を見ると、血だらけ。


右手一本で慌ててティシュを取り出していると、

「あぁ、大丈夫かい。」

と、手伝ってくれようとする。


出血量が半端でなかったので心配してくれたようだ。

「ちょっと看護師呼んできてあげる。」



少しの間、抑えておけば止まることはわかっていたけど、大げさになるのが嫌で

「じゃぁ処置室に行ってきます。ありがとうございます。」

と逆戻り。


オジさん、ありがとう。




処置室では、看護師さんが、

「あ~ら、今日はあなたで出戻り5人目よ。陽気がいいからかしら。」って、

あんたの注射が下手なんだろ! と、言えるわけもなく。


「ははは。」

笑ってごまかすのでした。





そんなこんなで、会計を済まして駐車場に出てみれば、




すっかり夕暮れで、黄昏空の下に、ファイターズ屋内練習場が薄っすらと見えていたのでした。



気持もたそがれます・・・

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夏休みは無かったけれど、読書感想分だけは書きました。

本読み大好きな次男と、日頃、ブック※※で安く買った本を回し読みしている。



その中で共通して好んで読むのが『高野和明』。

中でも「13階段」は秀逸で、他にも「幽霊人命救助隊」とか「6時間後に君は死ぬ」とか。

13階段 (講談社文庫)
クリエーター情報なし
講談社





その高野和明著 『ジェノサイド』が面白い。

ジェノサイド
クリエーター情報なし
角川書店(角川グループパブリッシング)




普段、文庫本しか買わないのに、立派な、ハードカバーのこの本を・・・プチ贅沢。

早速次男と回し読み。そして一歩先に読み終わった。


この作者の凄いと思う所は、とにかくよく調べられている。

参考文献だったり直接の取材だったり。



人類滅亡の危機と新薬開発、人の出会いと戦争と。

一見、途方もない空想物語のようで、実は、近未来の、現実に起こりうる空恐ろしい話でもある。



これ、米国大統領もそうだけど、民族紛争と宗教戦争に明け暮れる人たちや、戦争の事しか考えていない
軍需産業関係者全員に是非読んでもらいたい。



少し大げさかもしれないけど、この本を読むと、この地球上に「核の脅威」がある限り、子ども達の
未来は、残念ながら暗いものに思えてならない。

まぁ・・・・そう言ってしまったら、身も蓋も無いけれど、その時代その時代で救世主は現れるもので
これからの子ども達、頑張れ!







そしてもう一つ、

天空の蜂 (講談社文庫)
クリエーター情報なし
講談社



『天空の蜂/東野圭吾』


10年以上も前に初版のこの本、あまりにも今の原発の状況を想像させて、これまた恐ろしい。

今、ようやく言われているけど、自分も含め、みな、原子力発電、特に高速増殖炉のことを知らな過ぎる。



単に原発の是非を題材にしているわけではない。

我々はみな、都合の悪い事象に目を背けがちで、本来、みな共通に知っておかなければならないこと、
知る義務があること、言い変えれば知らないと自分が損をすること、それに近い事が世の中には一杯ある、
そんなことも教えてくれる。



また、日本の首相が変わる。

国民不在の数合わせの茶番劇。

予想もしなかった大災害が起こってまだ5か月しか経っていないのに、何で政治家って、自分しか無い
のだろう。


誰になるか知らないけれど、首相、総理大臣、本読めよ!




『ジェノサイド』読めよ!

『天空の蜂』読めよ!




読んだら、読んだら、読んだら感想文、書くんだぞ~。忘れるなよ~。


夏休みは終わりだよん。
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歌力

今日、恵庭で行われるはずだった「のど自慢」、TVの番組表をみると違う地域名が。

そしてTV本番、見ると、交代したはずの松本アナが司会をしている。



で、ネットで確かめると6月収録分を今日放送しているようだ。

なので今日の収録分は来週の放送になるらしい。




本来は生放送のはずで、何でこうなったのかはわからないけれど・・・





独特の番組作りと、独特の判断基準の「のど自慢」、きっと、嫌いな人は大っ嫌いなんだろうけど、
一度肯定してみれば、これ程楽しいものはなく、心の内に浸透してくるのでした。


宮川泰夫の「のど自慢」がゆく
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毎日新聞社







先の大震災後、少し落ち着いてきてからは「歌の力」が盛んに謳われるようになってきた。

よく歌手が、「わたしには歌うことしかできないけれど・・・」と言うが、聴く人が感動できる歌は
明らかに存在し、また身をもって体験し、そのパワーは決して侮れないものだと思う。






「感動できる歌を」、これは間違いだ。

そうではなく、聴く側が「感動させられる、勇気付けられる」のが多分本質なんだろうと思う。



すべては受け取り方の問題で、もし歌う側からの何かしらがあるなら、それはきっと「楽しく歌うこと」。

自分が楽しむことだ。






11月5日、のど自慢旭川予選で、楽しんで歌うためのハードルは・・・高いなぁ~。




歌力
クリエーター情報なし
GOD'S POP RECORDS
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先日、このブログを見ていた妻が、

「嵐のこと、なんで書いてくれないの?」

と、逆ギレというか、ぬれぎぬというか、あらぬ批判を受けてしまった。



ので、


ARASHI 10-11TOUR“Scene
クリエーター情報なし
ジェイ・ストーム




先月末、札幌ドームでの「嵐」のコンサートを見に行った人はかなりいるだろう。

ようするに、その中の一人が我がかみさんというわけで、会社の同僚が手に入れたチケットで行ってきた
というわけだ。


そもそも、いつから「嵐」ファン?っていう気が沸々と。

まっ、何でも流行に乗っかりたがるのでしょうがないにしても、行くとなったらとことんなんだから。



何故かご近所の娘さん(因みに高校生)と一緒に(というか教えてもらいながら)、こんなもの ↓







まで作り、わたしのが一番よくできた、と豪語し、帰ってからは、こんな大きいの持ってる人、あまり
いなかったよ、と「わたしの主張」の如くのたまわり、やっぱ嵐だ、と、もう、去年までSMAPばかり
で嵐に目もくれてなかったのを忘れるかのようなのです。

楽しいじゃぁあ~りませんか。







だけど・・・、


あえて批判を覚悟で書かせてもらうなら、わたくし、どうも「嵐」の魅力がわからん。

なぜ「忍者」でなく「嵐」?


『お祭り忍者』いいと思うけどなぁ~。



一人一人のルックスも歌も、ダンスも、絶対「忍者」だと思う・・・けど・・・


時代の差?




でも、

『VS嵐』も『嵐にしやがれ』も、時々、『ひみつの嵐ちゃん!』も『NEWS ZERO』も、

見ちゃうんだよねぇ。

面白いねぇ。
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ちょっとはシテイぼういになったかな、と期待したのに

だよね~ だよね~ 言うっきゃないかもね そんな時ならね だよね~

今夜は”ラップ”ダヨネ。
クリエーター情報なし
キューンレコード




ねーちょっと聞いてよ わたしの長男

そこら辺のとはケタはずれ

すご~くお洒落くない彼

出会い~もなく 一目惚れされる~でもなく

若いのに学校では細腕 勉強 遊び サークル

なんだって完璧で 生協の自転車で

たまの休みは一人でおでかけ~

(あっそう、寂しいね)


いつも忙しいしか言わないし

メール打っても返事はなっしー だっしー

なにか怪しいけど一人の時はもっと怪しいの

お前も怪しいなって言ってくれるの

いいでしょう

(あーそれって やっぱ親子だな、うん!)

だよね。。




・・・by EAST END × PAPA






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田んぼは続くよどこまでも

あっちを見ても、




こっちを見ても、






田んぼばかり。山まで続く。

我が田舎。

なんも、ない。



次男曰く、

「ほ~んとに、何も無いね。」





今日は、午前中で仕事を切り上げ、行ってきた、地元に、墓参り。

とはいっても、お寺の納骨堂だけど。




天気が良かったこともあり、久々のドライブ気分で、4年ぶりの田舎帰りは楽しかった。






夜には、東京の大学に通う長男が帰省、家族4人揃ったことになり、久々墓参りもでき、
祖先さまにもなんとか面目を保てたかな、なんて勝手に思ったりして。


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暑さとお盆とお参りと

午前中、仕事の打ち合せの帰り、車の車外温度計を見ると、37℃。





さすがの札幌も、今日は、暑い、熱い。




エアコンの無い中で仕事をしていると、どうしたって仕事能率が下がる下がる。

でも納期は待ってくれないのでやるしかないんだけれど、最大限、熱中症には注意しなければならない。




今後の週間天気予報をみてみると、30℃近い状態が続くようで、しかも雨模様の日もあり、性質が悪い。





さて、お盆、昨年は祖母が寝たきりだったこともあり、墓参りには行っていない。

今年は盆明けに一周忌法要があり、13日か14日には地元に戻りお参りしてこようと思っている。



まぁでも、相変わらずというか、例年通りというか、仕事で盆休みは無く、この暑さがいつまで続くのか
蒸すばかりの仕事場で、納豆になりかけながら、パソコンに向かうのでありました。
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ずっと気になっていたこと、つまりは気にしてもしょうがないこと

東京電力福島第1原発事故については、今もって、終息までの道のりが、見えてこない。


事故直後は、あれ程まで、一日中ずっと原発関連のニュースばかり、特集を組んでやっていたのに、
今ではスポットで、重大変化のあった時だけさり気なく流すだけだ。


だから、状況が伝わらない。そしてもっぱら情報源はネットになる。




ニュースは、原発そのものよりも、牛肉や野菜などの放射線量等、直接生活に関わってくるもの
に変わっていっている。

ただ、少なくとも、自分は食品に関する心配はしていない。

肉も野菜も、もちろん米も。




小さな子どもがいないから、と言えなくもないけど、まだ実感として伴わない。


おそらく、「今こそ、気にしないでどうする。」と「そんな事気にしてたら何も食べられなくなる。」

と、両極論があるようにも感じる。




その辺は、個人の感じ方、考え方の問題なのかなぁ。






それより、

放射線の問題が話題になってからずっと、気にしていたのは、CT検査の被爆量。


これは本当に難しい問題だと思う。


あまり考えないようにしてきた、というのが現実で、そんなこと気にしてたら、と食品の場合と
同じ論旨になる。




よほどの事が無い限り、現実生活に影響は無い、影響が出てくるのは20~30年後、と言われても、
検査をしないで悪態を見逃すことに比べれば、と言われても、しないで済むならしないに越した事は
ないわけで。




とはいうものの、

頭が痛くなるたび、関節のあちこちが痛むたび、原因不明の不調を感じるたび、

5年前に受け続けた検査に継ぐ検査が、どうしても気になってくる。



気になって調べてみた。自分の検査歴。

ただ、移植前後の、あの究極の状況下のことはよくわからない。


自己管理表を付け始めたのは2005年11月25日から。



自分の記録に残っている範囲での、わかっているだけで、(2006年9月、再手術後の退院まで。
実数はもっと多くなると思う。)



・CT及びDIC-CT検査 ~ 27回

・X線検査 ~ 58回


MIRは被爆と関係ないので除いても、これだけの放射線検査を一年間で受けていた。




CTの、腹部検査は約10mSv(ミリシーベルト)/1回、胸部X線検査が約0.4mSv(ミリシー
ベルト)/1回 と言われている。

ってことは・・・


計算・・・したくない。




なんたって、一年間入院するなんて、原発と同じ『想定外』。



多い時は毎日、放射線検査を受けて、何も問題なし、と言われても・・・





こうなると、年間許容放射線量(自然放射線と医療被爆を除く)が1mSvだとか、その上限をもう
少し上げましょう、とか言われても、何のこと?って感じになる。





20~30年後っていうと、64~74歳。

そもそも寿命か。

ま、6年前に一度死んだも同然で、20~30年後のことを考えても図々しいって言われるかも
しれない。

そりゃぁそうだ。





もうねぇ、肉や野菜なんて、ぜ~んぜん気にしてらんない。

それよりももっと気にしなければならないことは多いし。



とにかく一日一日、夢を持って、強く、やさしく、生きて行くことだ。

そうそう。
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至学館高校校歌

残念ながら、北海高校は惜しくも負けてしまったけれど、「一生懸命」という言葉がピッタリの高校野球、
他の競技ももちろんそうだけど、精一杯頑張る姿は素敵だぁ~。


そんな中、あまりにポップな校歌が評判になっていると聞き、早速ググってみた。



愛知県代表 『至学館高校校歌』



ポップ、というか、斬新!




でも素敵!

歌詞が、まるで高校野球の、この場面の為にあるようで。





歌詞の一文、

「夢を追い続けた そしてここまで来た でもどうしてかな 厚い涙が止まらない」




そしてこれは、色んな人の、色んな場面に、きっと重ね合わせることができるのでは。




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のど自慢予選会へ・・・・行けなかった。。

♪ いつものよう~に 幕が開き 恋のうた 歌うわたしに 届いた報せは 黒いふちどりが ありました ♪

(喝采~ちあきなおみ)


と、「黒いふちどり」こそ無いものの、「あなたのお申込みは選にもれてしまいました」。







もれて、って、ゆるい下半身じゃないんだから・・・




残念ながら、昨年に続き予選参加さえできませんでした。

今回は429組の応募というから、かなり少ない中でも、250組の中に入れないんだから、これはもう
諦めるしかなく、でも、じゃあ何がだめなんだと考えてしまう。

やっぱり選曲?マイナー過ぎた??


『 こどもたちへ/パパ荒川 』


いい曲なんだけどな。


ただ、妻に言わせると、

「誰これ?素人?お笑いの人??? 誰もしらないしょ、こんな歌。」



う~ん、否定できない。


でもいい曲なんだけどな。






こうなると、初回から2年連続予選会に呼んでもらえたのはラッキーか。

地域的なハンデを問われると、札幌市内なんかで開催されることは、たぶんそう無いだろうから、どうしても
近郊になる。

遠いから、と呼んでもらえないならどうにもならないし、こうなるともう「年長者枠」に食い込めるまで
待つしかないのか。

でもなぁ~。リハビリだし。



もうそろそろ諦めようかなぁ。





な~んてことはなく、今年は、そもそも11月の旭川市予選を目指していたわけで、「こどもたちへ」の歌詞の出だしにあるように、

♪ 最後まで諦めない勇気と どこまでも信じる力と ♪


と、決してあきらめないのですわ。



11月5日、旭川市予選会、実は曲ももう決めている。

今回も、と思ったけれど、季節的に選べなかったその曲、


『 雪の花/みのや雅彦 』





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合宿

夏!といえば合宿??

「がっしゅく」って、なんか妙な響き、というか、いろんな事を連想させるというか・・・







今日、次男が、その「合宿」から帰ってきた。

部活の、ではなく、「勉強合宿」。


3泊4日で、一室に閉じ込められ、朝起きてから寝るまで、ただひたすら勉強勉強勉強勉強勉強。。



こんな合宿も有るんだねぇ~。感心感心。


さぞ、楽しい毎日だったに違いない、うん。もっとずっと。







もの心付いた時から剣道をやっていたもんだから、それこそ小さい時から合宿生活を経験している。

合宿で集団生活ばかりしてきたものだから、その反動で今、一人ぽっちが好きになってしまったのだろうか。

うん、きっとそう。。




まぁでもそのおかげで色んな所に行かせてもらったからヨシとしよう。

産まれてから就職するまで、全国何か所に行ったか、覚えてはいないけど、一番記憶に残っているのは
大学時の、佐渡島。

OBの先輩のつてで佐渡島を選んだのだけれど、これは色んな意味で大変だった。


宿泊所から練習場所までえらく遠かったり、

慣れないマイクロバスを運転しOBの送り迎え、だったり。

嫌な先輩がたくさん来たり。

合宿下見の帰り道、新潟から東京まで、列車立ちっ放し、だったり。しかも満員。



でもいい所だったなぁ、佐渡島。

あの、連絡船のホバークラフトっていうヤツ、あれにも初めて乗って。






高校の、地元公民館に寝泊まりした合宿、これは地獄。

練習がキツいだけならまだしも、風呂に入れない、一週間。

だって風呂が、無い。

夏、汗たっぷり、でも風呂が、無い。

夜は、先輩のカセットデッキから『いとしのエリー』が流れまくるし。洗脳。


いとしのエリー
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ビクターエンタテインメント





長野の温泉地では、信じられない大きさの「蛾」に仰天し、広島では夏の暑さに閉口。





今となったらどれもいい想い出だけど、当時はホンと必死だった。


どんな内容でも、合宿って、その瞬間、その場所で、それだけの為に汗をかける。必死になれる。

素晴らしいことだ。







合宿ではないけれど、集団生活という意味では、似たようなものが。

つい最近、経験したような。

冷たい汗もかいたし。

それだけの為に頑張ったし。


【 入院 】



280泊281日の、がっしゅく。

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「Everyday、カトーチャ」

いくらなんでも45歳差婚、って。

羨ましいような恐ろしいような。

加トちゃん。

対戦!! 加トちゃんのころろんぺ!
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サイバーフロント




産まれて半世紀を過ぎた自分にとっても、勇気を与えられるというか元気な気持ちにさせてくれる。


23歳の奥さんっていうと、あの、伝説の、『8時だョ!全員集合』はリアルタイムでは見ていないわけで
しょう。
加トちゃんの全盛時を知らずに結婚を決断するというのは、加トちゃんの人間性がそうさせるのでしょうか。





それにしても、裏番組『オレたちひょうきん族』が始まってからは、土曜夜の視聴率争いは凄かった。

ひょうきん族が始まった頃は、全員集合はどちらかというとマンネリ化しつつあって、機会がある時は
やはりひょうきん族を見ていたような気がする。




でも、TV全盛時で、自分が子どもの頃から就職時まで続いた大人気番組の中心にいたのが加トちゃんで、
色んな意味で大きな影響を与えてくれた加トちゃんが、45歳差婚・・・



人生って、何があるか、わからん。


「加トちゃんペッ!」
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