goo

のど自慢予選会へ行こう!~2009PartⅠ

さあ今年も、ついにのど自慢予選会の参加募集が始まりました。

→ 「NHKのど自慢(江別市)募集要綱」



昨年同じ時期に開催された千歳大会では、見事(?)に予選敗退となってし
まい、その瞬間から注目は今年の北海道開催地に向けられ、春、開催予定の
中に江別市を見付けた時には、狂気乱舞、阿鼻叫喚?、馬耳東風??、獅子
奮迅???、とにかく嬉しかったわけです。




それからというもの、自分の中では盛り上がるも、家族の共感はまったく
得られず、妻からは、「またぁ~?大して上手くもないのに。」という目を
向けられ、それでも密かに選曲を進めてきたのです。



なんたって与えられる時間はわずか40秒ほど、つまりほとんどの曲がサビ
に行く前に「ありがとうございました。」という天の声を聞く羽目になりま
す。

昨年は木山祐策さんの「home」で挑戦、まったく盛り上がる前に終わっ
てしまいました。



カラオケ好きの方なら、イントロから40秒という短さは分かって貰えると
思います。

あっ、という間です。




ここが選曲の最大の難しさでもあるのです。




そして練習不足、昨年の「home」は募集ハガキを出した時には、なんと
一度もちゃんと歌ったことがなく、ただ「歌いたい歌」というだけで応募し
てしまい、実際、予選会ではヘロヘロでした。



ですからこの一年、じっくり曲選びに没頭し、準備万端・・・のはずが・・・





・・・・・・・・・
さて、今年も「病気ブログ」の場を借りて、少しだけ「のど自慢ブログ」に
なってしまいます。 (だって、カテゴリーも作ったし)

嫌なことばかりの今の世の中、愚痴ばかり言っていてもしょうがないので、
せめてみんなで目指しませんか、のど自慢





PS:しんのすけさん、準備はいいですか~
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「冬のソナタ」の終わりと始まり

スカパーでアニメ「冬のソナタ」が放送開始されるそうで、ユジンとサン
ヒョクが来日している。


アニメ冬のソナタ放送記念オフィシャルBOOK (別冊週刊女性)

主婦と生活社

このアイテムの詳細を見る




それと同時に(たまたまだけど)ようやく「冬ソナ」のビデオを最終話まで
見終わった。


予想通りというか、夫婦二人して特別大きな感動を覚えることなく終わって
しまった。





以下、夫婦の勝手気ままな会話。。


「お姉ちゃんだったら、最後の三話くらいから泣き通しだったって言ってた
んだよ。」(妻)

「でも、頭を空っぽにして最初にこれ(冬ソナ)を見たらやっぱり泣くと思
うよ。」(わたし)

「「天国の階段」とか最初に見ちゃったからかな。」(妻)

「たしかに「天国の階段」は面白かったけど、でも日本のドラマに慣れて
しまって、韓国ドラマ見たら純粋で、変に凝ってなくて楽しめるよ。」(わたし)

「まぁ、うちの場合、ドラマどころでないものが実際にあったからね。」(妻)


「は・はいっ、その通りです・・・」(わたし





冬ソナおよびヨンさまファンには申し訳ない会話ですが、でも「冬ソナ」
面白かったです。






いつの時代も、ドラマ・映画を見て感動し、主題歌・挿入歌が鮮明に記憶に
残り、良い想い出として、生活の励みとして、希望として残っていくのは
素晴らしいことだと思います。











個人的には、今度実写映画化されるそうですが、今から来年の公開が楽しみ
なものがあります。


『宇宙戦艦ヤマト』


噂されていたいたヒロイン役ですが、あの「別に・・・」の人ではない様で。。

又、なんとキムタクが主役という情報も?!
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「何でもなかったか?」

もうすぐ、移植から4年。

このブログからの発信を含めて、「自分」にこだわり過ぎる自分であること
に気付かされることがある。





あの過酷な体験は経験した者でないと決して分からないと思う。

いくら「大変だったよね。」と言われても、「本当に辛かったよ。」と、
うそぶく自分がいる。

死ぬ思いを味わったのだから、と・・・。







先週末、定期検診から帰宅すると、玄関前で待つ父がいた。

顔を合わせるなり、

「何でもなかったか?」

と聞く父。


考えてもみれば、毎回、定期検診から帰宅するたび、こちらが報告する前に
同じ質問をぶつけてくる。

「何でもなかったか?」と。


それが時には母だったり、祖母だったり。

帰宅の音を聞きつけては尋ねてくる。





ふと、気になった。

「どうだった?」ではなく「何でもなかったか?」と聞かれるのだ。


この言葉の中に強い気持ちが感じられる。

それはきっと、『何事も問題無く、きっと順調であって欲しい』

という気持ち。





入退院を繰り返していた頃、病院から自宅に戻るたび、家族の不安気な表情
に迎えられた。

あの頃は自分がいっぱいいっぱいで、色んなことに思いが至らなかったが、
病院から戻る家族を迎える者の気持ちは、ある意味、病人よりも辛いのかも
しれない。




4年経ち、その間、逆の立場も経験し、そして病気に対する考え方も変わり、
「自分」の前に家族があり友人がいることに感謝する気持ちは大きくなった。


思えば闘病中は、不安感一杯の「どうだった?」という声ばかり聞いていた
ような気がする。






世の中には病人の数だけ、いやその何倍もそれを心配する人々がいる。

「自分」を振り返る前に、絶対に忘れてはいけない大事なことだ。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

検査結果と現状のギャップ

新型インフルエンザ大流行の最中、昨日、定期検診に行ってきた。

いわゆるダチョウマスク(抗体マスク)をして。

【マスク】抗体フォルテシモS(女性用)2枚入り

CROSSEED 株式会社(クロシード)

このアイテムの詳細を見る




連休明けで院内は大変混んでいた。

さすがにマスクをしている人は多い。



いつもの定期検診ながら、ここ数週間の体調の悪さがあったものだから、少
しだけ心配をしつつ・・・





血液検査の結果、肝機能値は安定していてとりあえず安心。

白血球数が前回の8倍になっているのが??だけど、先生はそこには触れな
かったのでOKかな?!




ずっと続く微熱については、炎症反応も無く結局原因不明のまま。

「体力とか筋力とかが無いからでしょうか。」

と聞くと、

「ぅ~ん。」

と先生。

何とか言ってケレ、Tぐち先生!




抗体ワクチン(肝炎の)の事も当然聞かれたが、2年やってもどうかという
のと、保険が効かないので、と言うと納得してくれた。

確立10~20%にかけてみるべきかどうか、今もよく分からない。





新型インフルのワクチンについては、まだ決定していないからなのか、それ
とも医師レベルにはもう少し情報が入っているのか、色々聞いても先生の歯
切れはあまり良くなかった。

ただ、免疫抑制している為、季節性インフルエンザ予防と同じで、効き目が
通常より劣るらしい。

それどころか、効果の低さから接種の優先順位が下げられるようなニュアンス
の事も言っていた。



でも、そもそもの目的はリスクの高い人の「重症化を防ぐ為」だったはず。



免疫抑制→ワクチンの効果が低い→優先順位が下がる→感染、重症化の可能
性が高まる

となったら本末転倒ではないの???



まぁまだ決まった事でもなく(行政サイドでは最初から決定済みだったりし
て・・・)、先生の歯切れも悪かったので、それ以上突っ込む事はやめた。






次回は4年目検診、そこで感染症を含めた検査をし、色々と原因を探る事に
して(それまで大丈夫かな・・・あまり自信が・・・でも検査は問題無しだ
し・・・)帰宅した。




注)H大病院で、箱売り(50枚入り)マスクは、今販売してません。
・・・さて、どこで調達しようか。。。






・・・・・・・
先週末届いたのがコレ ↓



ぷるぷるさんイチオシ新型インフルエンザ対策殺菌スプレー


これまたぷるぷるさんに倣い、ダイソーで100円スプレーボトルを2つ購入、
玄関と居間と洗面所に配置、あっちにシュッ、こっちにシュッと、菌との闘い
を繰り広げている。


食品に直接スプレーしてもいいというのがなんと言っても安心でオススメです。
コメント ( 12 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風邪→腹痛→微熱→頭痛→やや回復

体調が悪くなる時、いつも二つの共通点がある。



それは、


一. 仕事が一つ片付き、ホッとした時。(気が抜けるのかなぁ~)

二. 定期検診の直前。(病院恐怖症か。)




なぜかいつも共通している。

特に今回は両方が重なった。



今月前半まで風邪を引きずり、薬を大量摂取。(内科で貰ったヤツ)

なんとか落ち着くと同時に仕事に追われ、終了の翌日に急な腹痛、そして
微熱が続き、昨日は頭痛に襲われほぼ一日起き上がれなかった。
(頑張って起きて行動すると、結構なんとかなるのだが・・・)





程度の差はあれ、最近はずっとこの繰り返しで、もうこうなると、どこが悪
いとかではなく、やっぱり、移植から長期入院を経て再手術に至った、その
後遺症なのかと考えてしまう。
(筋力も無いし・・・、脳ミソも少なくなったような・・・)



肝機能値はここのところ安定しているので、なお更そう思ってしまうのだ。




ただ、気になるのは、先生方に言われていた(あと5、6kgは増える)よう
に体重が増えないことで、最近は会う人みんなに顔がこけたと言われる。
(こんな風→



あと顔色の悪さと。
(顔色の悪さと腹黒さは関係ありません。)



食べる量が少ないのかなぁ~(昔から大食漢ではなかった)

アルコールが足りないのかなぁ~(一晩二升は昔の話し・・・)




まっ、普通の生活を送るにはそれほど影響は無いので・・・

ただ、アレっ、あと70日しか無いんですよ、もう。
コメント ( 10 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今も鈍痛が・・・

昨日は妻の帰りが遅かったので、夕方から夕食のカレーの準備をせっせと。




その途中、腹部にイヤ~な感じが。

どんどん重たくなってきて、ようやく我が家にも3人目が・・・、んなわけ
もなく、食事の準備が出来上がって子供たちを呼んだ頃には激痛が・・・


またかっ、と思いつつここは冷静に、と思い、まずはソファーに横になり、
頭でグルグルと原因を探るワタシ・・・



何か食べ過ぎたか、いや、昼はうどんだったし、ひょっとして、その後食べ
た煎餅が・・・
他に変なもの、何か食べたかなぁ~

いやいやもしかして、石??
確かに左腎臓下辺りを中心に痛いような気もする。
でも、石の痛みはこんなもんじゃない・・・はず。



結局、夕食は抜き、今日の朝食も抜き、少し落ち着いてきたので昼は雑炊を
作り少し食べたのだが、朝からあまりにもだるいので熱を測ったならば、又、
微熱が・・・?!




腹痛+頭痛+だるさ+微熱・・・もしかして感染症???




こういった時に、ホントに困る。

一応、数日前までは風邪で内科にかかり、X線も撮っている。
抗生剤も飲んでいる。


明日からは連休で休診だし、連休明けの24日は定期検診だし。


内科かH大病院か、連絡すべきか様子をみるべきか。


一番心配なのはワクチン接種騒ぎで前回打たなかったヘブスブリン。
その時の抗体値は 62.88mIU/ml。

万が一にも抗原陽性になっていたら。




あれから2ヶ月、検診間隔が長くなったらなったで、大変なこともある・・・
コメント ( 8 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一日の起伏

昼食後が一日の中で一番辛い。




少しづつ体力も体調も回復していく中でも、特に最近は一日の中での起伏が
大きくなってしまったような気がする。

肉体的にも精神的にも。



肉体的には、相変わらず体力が無いながらも夜の散歩を復活、でも同じ事を
日中出来るかというと、ちょっとキツい。

精神的にも、基本、自分はナンも深刻に考えるタイプではないにも関わらず、
ある時、ホンの少しの事がきっかけで、精神バランスが崩れかける感覚を味
わう。




どちらも病気をしてからだ。

躁鬱とは違う。決して鬱ではないと言える。(と思う。)




これらもやはり病気の後遺症なんだろうけど、やはり闘病中はもちろん、
回復・退院してからも、次々と大変な毎日の連続なんだからしょうがない。

むしろ病後の方が大変だ。金銭的にも、仕事的にも。



もっと落ち着ける世の中の仕組みがあったら、闘病中の人も、病気を克服
した人も、周りで支え続けている人も、みんな起伏の少ない生活を送れる
のに・・・
コメント ( 4 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

意外な所に政権交代の余波が・・・

区長さんと福祉課の方が来て、祖母の百歳をお祝いしてくれた。



祖母の満面の笑みを見ていると、数日前の転倒騒ぎが夜中の「夢」だったの
かと錯覚してしまった。



それにしても、明治、大正、昭和、平成、と4つもの時代を生き抜いてきた
のかと思うと「生きること」は大変で、でも簡単なことなのかとも思わされ
る。




生粋の「農家の嫁」だ。

祖母の現役時代、農機具などはほとんど無く、ほぼ全てが手作業。

機械化が進む現在でさえ、農家のお嫁さんの仕事は煩雑で多い。


それを考えると当時の苦労は相当なものだったろう。

昨日も、その話しで盛り上がったわけだが。




16年前、その長年の歴史の残る実家と土地を売り払い、わたしの両親と共
に、札幌へ来て同居。

老後のことを考えた時、ベストの選択だったのだろうが、結果的に土地を捨
てることになり、色んな想いはあっただろう。




4年前、不安の無くなったはずの老後に劇的な変化が起きる。

わたしの、この病気だ。家庭内の全てのバランスが一気に崩れそうになった。



アレから4年経って、みんな歳を取り、体力も衰え・・・

でも・・・、衰えていない人が一人・・・ばあちゃん。。



100年も生きてりゃぁさぁ、いろんな事があるよね。

第一次世界大戦も経験しているんだからね~





今後、なんと総理大臣表彰もあるそうだ。

本来、今、同時のはずが、「麻生→鳩山」があるもんだから延びてるらしい。


こんな所にも、政権交代、総理交代の余波が・・・
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「群れ」ないイチロー選手

決して「当たり前」ではない事を「当たり前」のようにやってしまう事が、
イチロー選手の一番の凄い事だと思う。





「あぁイチローならね」って思ってしまいがちだが、200安打を9年続け
るって、想像を絶する異常な内容だ。本当に凄い。





「孤高の人」とか「個人主義」とか、マイナスのイメージで評される事もあ
るが、それこそイチロー選手の最大の評価点であると思う。

ようするに「群れない」のだ。


あの人と一緒、あの家と一緒、あの考えと一緒、少し間違えばイジメにも通
じそうな、「なんでも一緒」の考えとは対極で、それは決して「自分勝手」
とは違う。





大事なのは「自分の意思」であって「他人の意思」ではないはず。

自分の意思を持ち、貫くのは「相手を思いやる」事を軽んじる事ではないは
ずだ。





一つ楽しみなのは、数年後、指導者になった「群れない」イチロー選手が、
若い人達をどのように導いていくかという事。

だからいつの日か、どこかのチームの監督を是非やって欲しい。


選手として、突っ張って生きてきた理論を、どうやって生かすのか。
また、捨て去るのか・・・






もうすぐ日本のプロ野球もクライマックスを迎える。

仲間みんなと、大勢で「群れて」、ファイターズを応援しようっと。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信じられない!本当に百歳??

それは火曜(8日)の夜のことでした。



夜中に我が家の1階で大変大きな音が・・・したらしい。

らしい、と言うのも、ちょうどその時、風呂に入っていたもので。



大きな衝撃音のような音がして、2階の居間にいた妻と、自分の部屋にいた
次男がすぐさま反応。

二人でおそるおそる1階へ。そこで目にしたものは・・・




祖母が、百歳になる祖母が、床に突っ伏しているではありませんか。




その頃ゆったりと風呂を満喫していたわたし・・・

そんな大事件(?)が起こっているともつゆ知らず、鼻歌など口ずさみなが
気持ち良くなっていると


そこへ次男が伝書鳩のようにやって来たのです。パタパタと。




「ひいばあちゃんが倒れてるっ!!!!!」


わたし: 「また~、冗談言って~」


「ホントだって!冗談でこんな事言うわけないしょ。」



た、確かに。冗談なのはこのわたし。


それからは烏の行水の如く風呂終了、着るモノも着ず、1階に掛けつけたの
でした。




「どうしたの?」と聞いた時には、トイレから出て来る祖母を支えながら、

「いや~、凄い音だったんだよ。」と妻。

「全然置き上がれなくて、私とY(次男)でなんとか起こしてさぁ、トイレ
にだけはなんとか連れて行ったのさ」と。




どうやら、トイレへ行く途中の廊下で転倒し、左腕と左側頭部を床のフロー
リングに激しく打ちつけたようなのです。


それから祖母の部屋のベッドに寝かせ、痛い場所を聞いても、

「大丈夫、大丈夫」の一点張り。



「痛い所、ハッキリしないと後から大変だよ。」と言っても、「大丈夫、
今何時?あらっ、もう11時かい。」だって。




でもでも、よく見ると額の左の上部が赤く薄っすらと血が滲み、大きく
腫れ上がっているではありませんか!

ただ、内出血は無さそうなので冷却剤を貼付、その頃には両親も掛けつけ
状況を説明するも、祖母本人は転倒した事さえ覚えておらず、両親にも
「大丈夫、大丈夫」の一点張り。


夜中だけにどうすることも出来ず、取りあえず母が添い寝するという事で
一同解散。



妻とは「ヒビとか入ってなければいいけど」とか

「本当に内出血してなければいいけど」とか

「歳が歳だからね」とか

「明日、頭のCTとか撮った方がいいかもね。」と話していたのです。




しか~し、、翌朝、様子を見に行ってみると、ソファーに何事もなかったか
のように座っている祖母の姿が。



母に聞くと、

「何でもない、腫れも治まっているわ。昨日転んだ事覚えていないんだって。」




痛みもほとんど感じてないようです。

むしろ弱ったのは、添い寝してほとんど寝られなかった母の方で、大丈夫か
母。



これには、一部始終を見届けた妻も次男も、ただただ・・・・・・・・。





祖母の現在?

「何かありましたか?」と言いたげな眼差しをクリっとしております。



百年生き抜いてきた生命力とは、まさに恐ろしきかな。




15日、その祖母の元に区長さんがやって来て、札幌市からの表彰を授かる
そうです。




みなさん、信じられますぅっ!?
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

持病を持つ人

基礎疾患(持病)を持つ人、っていうのが、今後しばらく大きなキーワード
になりそうだ。



持病というと、広義で考えるとピンからキリまで、色んなものがありそうで、
痔とか、水むしとか、あれこれ出てきそうだ。

そんなところまで新型インフルエンザワクチンの優先接種権があるかという
と、当然そんなはずもなく、厚労省案では基礎疾患を


・ぜんそくを含む呼吸器疾患

・高血圧を除く心疾患

・腎疾患

・肝疾患

・神経疾患

・神経筋疾患

・血液疾患

・糖尿病を含む代謝性疾患

・HIVや悪性腫瘍を含む免疫


と設定し、一般から意見を聞くため素案を作成、ネット上のパブリックコメント
で9月13日まで意見募集をしている。



自分としては、医療従事者、妊婦の次辺りに、小・中・高生を対象として欲
しいところだが、ワクチンの主目的が「ハイリスク者の重症化防止」となる
と妥当なんだろう。



「持病」の定義は9月中に決定されるそうで、色んな団体からの要請もある
ようだが、なんだかそういった所にも悲喜交々が感じられて嫌な感じだ。



また、我が家の場合、一つ屋根の下に、

 (優先接種対象者)
  ・基礎疾患のある人~1名

 (優先接種が望ましい者)
  ・中高校生~2名
  ・65歳以上の高齢者~3名

  どれにも属さない人~1名

と混在している。

家庭が違えばまた色んな混在があるわけで、これってどうなの、っていう気
がしないでもない。



9月下旬から始まるだろうと言われるピークだけれど、大きな混乱が起こら
ない事を願うばかりだ。
コメント ( 4 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目標は60歳から

今日の決勝トーナメントは、残念ながら初戦敗退、父のねんりんピックは終
わりました。

しかし、他の北海道チームが見事に優勝、地元開催に花を添えました。



それにしても60歳以上という年齢、少し前までは考えもしませんでしたが、
昨日、今日の選手の皆さんの闘いぶりを見ていると、人生、長くなったなと
強く感じ、自分自身の大きな目標として、60歳からの人生を楽しく豊かな
ものにするという、そんな事を考えさせてくれたのでした。



そういえば、最近妻と、

「今のうちに少しでも体力を付けて、子供が親離れしたらたくさん楽しもう」

と話していたのです。




50代中盤には二人の子供が巣立ち(順調に行けば、だけど)、その数年後
には住宅ローンが無くなる(順調に行けば、partⅡ)のです。

その為には残された40代を頑張り、50代を充実したものにしたいのです。



ぁ~バラ色だぁ~~、60代!!






でもでも・・・今が苦し過ぎる~!

からだが・・・持たんわ


Help me~



ねんりんピック、出るぞ~
コメント ( 6 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日へ繋いだ



札幌Aチームの大将で出場した父、見事に予選リーグを勝ち上がり、明日の
決勝トーナメントに進みました。





若干、体調が落ち着いたこともあり、今日の試合、午後からの予選を観戦に。

京都との僅差の接戦を潜り抜け、明日に望みを繋ぎました。



それにしても、見ていると、みんな元気がいいです。

60過ぎても活躍しているんだから当たり前といえば当たり前だけど。



体全体を使うスポーツの剣道ですから、どこかが劣っても影響するのに、誰
もが全くそんなことを感じさせないのです。


見事と言うほかありません。





全国各地から集まって来てくれている選手の皆さんには、是非、怪我をせず、
北海道の旨いものを味わって、良い想い出を作って帰って頂きたいと思いま
した。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねんりんピック北海道・札幌2009

いよいよ明日5日から、道内各地で「ねんりんピック北海道・札幌2009」 が
始まります。



毎年全国各地で行われてきたこの大会、今年はついに地元北海道で開催、と
いうことで、明後日からの競技を頑張ってきます。

あっ、いや頑張るのは父でした。


参加資格は60歳以上で、わたしにはもう少し早いです。


実は昨年までもずっと、全国で行われる大会に、父は参加し続けていたわけ
ですが、わたしは単純にスポーツの大会なんだと信じ込んでいたのでした。



ところがどっこいとんでもない、

大きく分けても、

・健康関連イベント

・福祉・生きがい関連イベント

・健康、福祉・生きがい共通イベント

・オリジナルイベント

・併催イベント

・協賛イベント


とあり、「健康関連イベント」の中の一つ「スポーツ交流大会」には
サッカー、テニスなど18競技が、それ以外にも囲碁、将棋、俳句などが
あったりするのです。


長寿王国の日本ならではの大イベントなのです。



また、各会場で行われるステージ、トークゲストには、西城秀樹さんや、
真鍋かをりさん、エドはるみさん、田中雅美さん、いっこく堂さん、それに
侍戦隊シンケンジャー、フレッシュプリキュアなど多彩。



こんな催しだとは今年まで知らなかった・・・



で、父はというと、真駒内セキスイハイムアイスアリーで6日からの剣道に出場します。

昭和5年生まれの79歳なのですが、肉体年齢はわたしより遥かに若く、未
だに8段の昇段試験に挑み続ける、教士7段、現役剣士なのです。




癌の手術、ひざの手術を乗り越え、ほぼ毎日、練習を積み重ねてきた成果を
思いっ切り発揮し、三度の飯よりも好きな剣道の、集大成になるのではない
かと思っています。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

微熱は続くよどこまでも・・・

新型インフルエンザの影響で休校になっていた子供たちの学校も、昨日から
再開。



再開・・・したものの本格的な流行が9月末から10月にかけて、というか
ら、今後、どんなことになっていくのだろう。

休校になってもカリキュラムが減るわけでもなく、休止になった分の授業は
既に冬休みに組み込まれている。


これから、また休校になるようなことになったら、冬休みが無くなったりし
て・・・。





学校が復活したにも関わらず、巷のインフル騒ぎをよそに、自分の風邪は芳
しくない。

よりによって面倒臭い時期に風邪の症状が出てきたもんだ。



咳に始まり、咳き止め薬で治まったものの、今度は微熱が下がらない。

昨日、再び内科にかかり、X線で肺炎ではない事が分かり一安心、違う薬を
処方してもらった。



微熱といえば、やはり免疫抑制剤(プログラフ)には熱を押え込む作用が
あるようだ。・・・ややこしい。


だからの微熱なのか、元々の微熱なのか。



まっ、高熱が出ないので、それなりの行動は出来るわけで、だからといって
体感的には38度ぐらい熱があるような感じで、・・・疲れる。




ただ、体調が悪くっても、精神的には前向きに行こうと思う、毎日ではあり
ます。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする