さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

my way

2023-01-22 14:43:15 | ダイアリー


日経新聞電子版に出ていた「藤浪晋太郎が米移籍で年俸10倍 広がる格差に潜む危うさ」筆 野球データアナリスト 岡田友輔 の記事が目を引きました。

そういえば3月にはWBCが開催されるが、昨年の日本シリーズのように面白いゲームが期待できるのだろうか?
最近TVで野球を中継を見ることは無くなったし、たまに見ても全然面白くない。
サッカーの試合の方が、選手の技術が向上しているのか、面白くなってきた。
大袈裟にいうと、巨人軍選手のスキャンダル記事の方がチームの勝敗より興味があったほどした。

記事によると、メッツに行く千賀選手(直球に威力ある)、レッドソックスに行く吉田選手(チャンスにもよく打った)の両人の契約金は100億で、年俸約20億円。アスレチックスに行く藤浪選手(3年間で7勝)も年俸4億以上という。
過去の日本選手、野茂やイチローや大谷選手のお蔭で日本選手の評価が高まっていたり、日本での放送が増えNHKの放映権料の引き上げが可能、などの計算で高額契約に至ったのかも?

大リーグの観客動員数は減っているのに、なぜ高額な年俸を支払うことが出来るかについて、記事の筆者は、米国の場合は、放送権料、スポンサー料が高額で、州によっては野球賭博も認められていてその実況放映権料収入もあるという(大リーグ30球団の平均年収入は470億円、一方日本の最高収入球団ソフトバンクは年240億円程)。

このままだと有望選手は皆大リーグ入りを目指し、プロ野球は、野球レベルは上がるが、大リーグへの腰掛リーグになりかねないので、米国同様にリーグ全体で稼ぐようにビジネスを変革してゆかなければならないと、筆者は訴えて記事を締めています。

孫さんにプロ野球会長をやってもらいビジネス変革を託し、、新庄日ハム監督の言うようにセパ両リーグ合体し、例えば佐々木ロッテと試合、村上ヤクルトと試合の放送権料をドーンと上げたらどうだろう?


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