すでに、女性は活躍しているわけだが、日本の場合、どこの組織も男性優位となっており、給与の決め方、役職のことなど、女性は不利な立場に立たされている。
役割分担という名前のもとに、女性自身が女性であることを利用して、その位置を受け入れた来た側面もあるかもしれない。
だが、男女に関係なく、その能力に応じて働けるようにするなら、女性の力はもっと活用できるはずである。
人口比で、半分は女性なのだから、今は明らかに、効率の悪い役割分担になっているのだろう。
男性側に、女性を蔑視する考え方は、まだまだ多い。当然のごとく、男性優位の仕組みを不思議とは思わなくなっている。家庭から、すでに、この問題は、出ている。
男性の意識改革と同時に女性の意識改革も必要である。女性と男性と一括りに考えると間違える。当然属人的に考えなければならない。能力の高い人をどう活用し、それぞれの個性のもと、人類全体が生を享受できる社会は、これからである。
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