菅総理の退陣が、いよいよはっきりしてきて、新聞の記事をみていると、これからは「復興を進められる」とする自民党の話が出ている。
いままで、どうしていたのか、の自白である。これだけの災害があっても、党利党略で動いていたのである。邪魔をしまくっていたことを自白したのである。
朝日の場合、いまになって、「菅さんの哲学」について、書き出した。インタビュー記事だが、学者に語らせている。菅さんの「いい話」が出ている。そのインタビューアの言葉が、いかにも低レベルだが、こたえは、しっかりしている。ボリュームは、タップリだし、内容も深いものがあるように思う。
なぜ、いままで、書かなかったのか、マスコミのこれが、本性である。「いいのがれ」の一種だろう。
ずっと、騙し続けられないとみたのだろうか。真実は、これからも追究されなければならない。検証の必要なことが、ヤマほどある。誰が何をしたのか、しなかったのか、誰かが、仕事をしなければならない。
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