戦争だけはさせてはならない。

　人生を、生きている人間は今の今体験中なのであるが、何を生きがいとしているのか、人より優位に生き、出世し、おおいにエラそうにして、富を築きあげることだろうか、そのためには、他者を出し抜き、踏みつけにしても厭わないのであろうか。

　いま、そんな状況が続いているようにみえる。首相が、賃上げに口を出している。あまりにもアマリだということだろう。

　一流大学を出たことを自慢にしている輩社長が、平気で従業員はアホですよ、と、できる限り、こき使い、使い捨てにして恥じることがない。そんな経営者がいる。

　そんな輩は、あの世にいったときには、「地獄」へ行って・・・と言う具合になっていれば、公平なのだが、それは、どうか分からない。死ぬまでに反省したらどうか、とか扱いが、難しいが、さて神サンはどうするのか。

　要は、最低条件として、戦争がなければ、かなり、問題があったにしろ、そんなにヒドイことにはならない、と思うのだが、どうも権力をもっている政治家連中は思惑があって、何とか一人前の国になりたがり、憲法9条をかえて、戦争ができる状態にしたがっている。これは、自民党、民主党にも大勢いるから、庶民はウカウカしていると、その方向へ引っ張られてしまう。それだけは、警戒しておかなくてはならない。