北朝鮮の動きに対して、国民の反応というのは、慌てた様子はない。
大したことにはならないとおもっているのか、それとも、何かあっても仕方ないと思っているのか。それとも、まったく関心がないのか。
北朝鮮は必死で、やっているのだろうと思う。国民生活の実態が、全体としてどうなのかはわからないが、金体制の維持に、懸命なことはよくわかる。韓国は、暗殺計画を公にしたようだが、物騒なことだ。
北の決意は固く、あの体制をいつまでも続けることが可能かどうかであるが、自分の利益追及ばかりの社会構造と、案外似たり寄ったりかもしれない。
国民無視の底流は、共通なのではないだろうか。人間同士、お互い助けあい、すなおに人生を過ごすことぐらいやれなくてどうするんだと言いたいが、未だ、その簡単なことが実現できておらず、ついに実現しないままに、人類の歴史は消滅していくのだろうか。
それはそれで仕方のない話で、そんな風に落ち着いてきた感がある。
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