人は一人では生きられない。お互いが、助け合って生きている。自分がどのように役立っているかを、実感できる職業と、さほどでもなく、ただ、消費者としての存在として有用なのだと思っている場合もある。小生などは、さしずめ後者であるが、それでも、成年後見人の話が突然やってきた。司法書士でしたでしょうと来た。
受験はしたことがあるが、とても合格水準に達せず、最近は、なにもしていない。難しい試験でもあり、簡単ではないし、仕事自体も神経を使う仕事でもあるようで、本気でやる気にはなっていなかった。
突然、そんな話をいただいて、ビックリしたのだが、士業関係の研修などみても、後見人の仕事は、なかなか大変であり、相当な知識も要求される。ただ、これからの高齢社会を考えれば、必須の仕事であるかもしれない。
もっとも、信頼関係さえあれば、公的資格が云々よりも、事実、その方の後見人、保佐人、にふさわしいかどうか、家裁で認定をうけ、登記されるのであるから、資格は、必須ではない。登記が関係するから、司法書士が身近なのだろう。再度挑戦してみようか。
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