但し、必要な「行動」は継続しながら、考えをまとめるために、時間をとって、沈思黙考する。そうすることで自己との対話が生まれる。
自分をみつめふりかえり、行動を点検し人との関係についても分析してみる。基本を考えてみる。仕事についても、課題を明確にしてみる。できていること、継続していること、したいこと。
堂々めぐりをするから、メモはしたほうがいいかもしれないが、想念のうかぶに任せてみるのもいいように思う。この辺の自己操縦は訓練次第かもしれない。
怒りとか自分の感覚、価値観とは違う事象が生じたときはチャンスである。自己変革の機会である。自分か相手か、どちらが「正当」と判断するか。それは正当だからそうするという選択のみではない。違う観点からの選択もありうる。
考える習慣をつけるということであって、その時間をとらなければ、論語がいうように「真理は悟れない」、だが学ばないと危険であることも忘れてはならない。
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