トランプ大統領の出現で、地球世界は大きな変化を迎えるかもしれない。事実誤認、認識の深浅、価値観の衝突、さまざまな問題が噴出しそうである。
ヨーロッパの動きも気になるし、日本も一挙に憲法9条が危うくなりそうな状況がうまれるかもしれない。周辺諸国が信用ならないし、自分の国は自分で守れとなれば、軍需産業は、黙ってはいない。
絶好のチャンスととらえて、動きはじめるだろう。何をつくったらいいのかわからなかったのが、兵器の需要ができたら、飛びつくのは、間違いない。いよいよ、怪しい時代の到来かもしれない。
ここで、本当に、平和主義に徹して世界を導くような、考えを示すことができるならば、日本も大したものなのだが、現状、自民党が圧倒的な議席数をしめ、右顧左眄しながら、政権与党にしがみつく公明党の存在で、簡単に議会勢力図が変わりそうにない。
本当の民意は、平和でありたいと思っているはずだが、これも世論誘導があれば、怪しい。時の流れはどうしても悲惨な世界へと流れる方向なのだろうか。
トランプ政権のまっとうな方向を期待したいところだが、そうもいかないとなれば、人類もそれまでと思わざるをえない。元はといえば、「強欲な支配者」が蒔いた種である。みんな仲良く滅亡するほかないのだろうか。
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