世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

コミュニケーション

2010年07月18日 | 人生
人間関係で悩んでいる人は多い。


人に嫌われたくない、

みんなと仲良くしたい、と思うのはもっともなことだろう。


だけど、


キムタクだって、福山君だって、すべての人から好かれているとは思えないし、

会った人がみんな仲良くなれるとも思わない。



だから、

なにも、みんなと仲良くする必要はない。


嫌われることを必要以上に恐れることもない。




ただ、

自分が嫌いな人を作らないほうがいい。


みんな大好きになると、すっごく幸せな気分になれる。



どうしても好きになれない人はいる。

でも、

だからと言って、嫌いにならなければいい。



拒否したり、拒絶するから突っかかってくるのであって、


相手を認め、受け入れれば、

結構イイ奴だったりもする。



少なくとも、

「笑顔」 と 「挨拶」 で接していれば、

いずれわかり会える日がやってくるヨ。

人生のテーマ

2010年07月17日 | 人生
今更ながら思った。


自分の 『人生のテーマ』 とは何だろうか? と。



ずいぶんと大きな命題だ。



しかし、

その割に答えは簡単だった。



ボクの人生のテーマは、




それは、




やっぱり、





『旅』




一般的に、人生は旅に例えられる。

人生 = 旅


だが、


逆は、真ならず、だ。


つまり、


旅が人生になったら?


旅そのものを、人生にする。



松尾芭蕉、西行、山頭火から山下清、はたまた瘋癲の寅さん的生き方?



でも、なんだか冴えないナ~。


ヒョットシテ、坂本龍馬もその範疇にはいるかも。


それぞれ、志を持った放浪者?


寅さんの志って、何?




じゃあ、オレの志は?


単に、自由気ままに、遊んで暮らしたいだけ?



なんだかんだと、もっともらしい理由をつけて、


その実、仕事もしないで遊んでいたいだけなのだろう。



日常から逃避して、


非日常へと逃げ込もうとしているだけなのか?





それでも旅を続ける。



だって、


いままで、


人生のあらゆることを、旅から学んできたのだから。



一生旅、

一生勉強。


そして、

一生恋。

小学校英語指導者

2010年07月16日 | 英語
                         右端がフィリピン人のお母さん



来年(2011年)から、小学校で正式に英語必修のカリキュラムが始まる。

それもまだ5年と6年生に限ってのことだが。



しかし、

すでにほとんどの小学校で何らかの形で、

5,6年生に限らず英語の授業が始まっている。



だが、その内容は各自治体、各学校まちまちで、

思考錯誤というか、支離滅裂な状態が偽らざる現状となっている。



その原因の一つは、

全教科を受け持つ小学校の先生に、英語力を求めているかららしい。


それに、英語指導に特化した専任の先生を雇う予算にも係わってくるからだろう。




そこで、民間団体や企業が、

「小学校英語指導者」 なる名目で資格を与えているが

ほとんど意味をなしていない。



この資格を取れば、

即、小学校の英語の先生になれると誤解する向きも多々あるようだが。


しかも、数十万円もかけてだ。



さらに、正資格に至るには、

現在は、50時間以上の実習が必要となっている。




僕らがボランティアで行っている

小学校 「インターナショナル・ルーム」 での活動は、

まさにこの実習に当たる。


それには、資格は一切いらない。


英語が好きで、子どもが好き、


未来の国際人を育てるお手伝いをしたいという

ピュアーな 「情熱」 さえあれば十分なのだ。



ボクが日本語を教えているフィリピン人のお母さんも、

先日参加してくれた。


フィリピンの方は、みな英語を話す。

タガログ語に加え、第二言語として英語を小学校のころから習っているからだ。



さて、日本は、何年たてばすべての国民が第二言語として英語を話すようになるのだろう。


まったく気が遠くなる話だ。


ベトナムコーヒー入荷

2010年07月15日 | 仕事
                           生豆から焙煎してます



お待たせしました!


好評のベトナムコーヒーが新たに入荷しましたヨ。



キャンペーン用のコーヒーも底をつき、

ファンになったお客様から購入いただき、品薄になっていました。


ベトナムコーヒーの味を知ったら、

大半の方が病みつきになる。


ボクも、その一人。


他のコーヒーだと、物足りなさを感じるようになる。



何が違うかって、

コクがあって、濃くてそれでいて甘みを感じる。


なんといっても、甘~イ香りがイイ。



200g が 800円。

現在は、当店(ドゥリーミン カントリー) と

国際交流会館の 「はちどり」 でのみ販売してます。



もちろんネット注文、

メール、電話注文もできます。

その場合、

消費税は込みですけど、送料は別途ご負担ください。


でも、

5袋(1kg)以上(4,000円以上) だと送料サービスします。



とりあえず今回は、20袋限定です。


お早めにお買い求め、またはご注文ください。

dreamincountry@gmail.ocm

090-2078-4971  かじ まで。

Skype セミナー

2010年07月14日 | 社会
最近、Skypeを使ったセミナーが流行っている(?)ようだ。


遠く離れている人とも、

無料で、何時間でも話ができる。


もちろん、お互いSkypeを使ってのことだが。



最近、立て続けに4件の無料の体験セミナーを、そのSKYPEを使って受けた。


1時間から2時間もしゃべった。


お互い、自宅にいながらにして出来る。


長電話は苦手なほうだが、

いろんな課題について、かなり突っ込んだ話ができるので

あっという間に時間が過ぎる。



Webカメがついていれば、

テレビ電話のように相手の姿を見ながら話すこともできるし、


同時に文字も打てるので、聞き間違いもしないで済む。



ちなみに、英語で話すときに分からない場合は

スペルを入力してもらえばすんなりと理解できる。



なんといっても、

どんなに遠く離れていても、お互い足を運ばなくていいし

無料というのも、またいい。



ただ、話し終わったあと、

どこか空虚さが残るのは、何故なのだろう。



やっぱり、

お互いその場を共有し、


同じ空気を吸い、

握手やハグでお互いに触れ、体温を感じ、

目と目を見て真摯に話す。



そうして初めて、打ち解け親近感が湧くものだろう。



お手軽、お気軽より、

現場力。


お金や時間がかかっても、

足を運ぶのが、一番、かな?

好きだから・・・

2010年07月13日 | 
好きなことを仕事にするか、しないほうがいいのかは、

意見の分かれるところだ。



好きなことは、あくまで趣味として楽しむものであり、

仕事は、収入のため、生活のためと割り切る。


これは、後者の考え方。



好きなことで収入を得るのは難しい。

好きなことを仕事にすると、ノルマやプレッシャーがかかり、好きでなくなる。


その通りだと思う。



だけど、

本音は、


好きなことで収入があり、生活できれば、最高ではないのか。

ホントに好きなら、苦にならないのではないだろうか。


だって、

遊び感覚でお金がもらえるのだから。



とはいえ、

スポーツや、芸術の世界でいっぱしのプロ、

つまり、生計を立てられるようになるのは

並大抵のことではない。


ましてや、遊び感覚ではまずできないのが現実だろう。



確かに、

趣味の域で、お小遣い程度の収入に甘んじるほうが、

お気楽といえばお気楽だ。



だけど、

理想は、

趣味で食べていければそれに越したことはないだろうし、

そうしたいと思うだろう。



だから、

もがく。


そして、挑戦する。


もがき苦しみながら、

飽くなく挑戦を続ける。



それがまた、楽しい。




ボクの場合は、




「旅して暮らす」 だ。



いまだに挑戦中。


死ぬまで、挑戦し続けるだろう。


苦にはならない。

だって、


好きなんだから。

7月12日(月)のつぶやき

2010年07月13日 | 
03:01 from web
日本人って、ホント単純だなって思った。大衆が大衆化している。当たり前のようだけど、これって、とっても危険なことなんだよね。居場所どころか、行き場所さえ失ってしまう。ますます閉塞感に囲まれ、引きこもりが激しくなる。今、日本人が危ない。
by asaykaji on Twitter

ビジネス プラン

2010年07月12日 | 仕事
何か事業を始める時、

何を基準に選びますか?



儲かりそうなもの。


ビジネスですから、儲からなければいけませんネ。


じゃあ、儲かるものは何だろう? と考える。


今、売れてるもの。

今、流行っているもの。


これなら簡単そう、ですね。



だけど、

すでに流通しているものは、

価格競争にさらされ、

消耗戦になり

たぶん、長くは続かないでしょう。




ボクがいつも考え、選ぶ基準は、


3つの「O(オー)」 だ。


Original

Only-one



そしてもう一つは、




Okiniiri (お気に入り)



今までにない、

誰もやっていない、

それでいて、自分が好きなもの。



さあ、探せますか?


そのうえで、

それでどうやって売るか、儲けるかを考える。


並大抵ではできない。


だけど、必死で考えれば必ずある。

そして、出来る。


ボクは、そう確信している。



それとも、


巷に蔓延する



早い、

簡単、

楽、


という、うたい文句に飛びつきますか?



 

7月11日(日)のつぶやき

2010年07月12日 | 
11:05 from web
バカな相手を利口にしようなんて決して思うんじゃないよ。 自分が利口になればいいだけの話じゃないか。
12:01 from web
人は生きるために生れてきたのか。否、人は死ぬために生れてきたのだ。だから、死ぬまで生きろ、生き続けろ、何が何でも生き抜け。死に急ぐ必要はない。どうせ死ぬのだから。
by asaykaji on Twitter

もう、待ちきれない

2010年07月11日 | 人生
                               可愛らしい桃の実



人は、生まれて死ぬまで待つことを宿命づけられている。




もともと忍耐強いほうではない、と思っていたが、


ここまで辛抱できないのか、と自分自身にあきれてしまった。




先日、雨の合間を縫って、

庭の桃の木から、桃の実ちぎりをした。



庭には、3本の花桃の木がある。

花桃だから、春には深紅の鮮やかな花を咲かせて楽しませてくれる。


だが、実をつけても決して大きくはならない。




そのうちの一本の木から、

籠いっぱいの桃の実が採れた。



見た目には、梅の実とさほど変わらない。


ならば、と梅酒ならぬ、桃酒を漬けてみた。



熟成させるには、

通常、3カ月以上は寝かせなければならない。



梅酒の経験はあっても、

桃酒を漬けるのは初めてだ。


さて3ヶ月後、どんな風味が楽しめるのだろうか。



毎日、悶々と眺める日々が続いた。


ときには、恨めしい横目で。

ときには、もう飲めるかもしれないと、流し眼を送りながら。



数日前、

一か月もたたないうちに、広口瓶の蓋を少し開けてみた。


ぷ~んと、甘~~イ香りが。


ン? 

これはまさに梅酒の香り。


桃も梅も同じ香りなのか?


どれどれ、お味は?

人差し指をそっと突っ込んで、なめてみる。



う、

うめ~~エ! 

突然、ボクの声がヤギ化した。



イヤ、これは梅酒でなく桃酒だから、

モ、モ~~ォ! と、いきなり今度は牛に変身。


そして、

モ~~ォ、いけるンじゃナ~イ!

と、舌舐めずりしながらたたみ掛ける。



とうとう我慢袋の緒が切れた。

イヤ、もともとゆるい状態だったのだが。




最近ハイボール用に使うグラスに氷を3個ころがし、

小さなレードルを、おもむろに広口瓶に入れる。


一杯、二杯、

どれどれ?



こうして、

自分の意志の弱さを隠すため、

味見と称しながら


毎晩、不敵な笑みを浮かべては

ヤギになったり牛になったりしている。



出会い

2010年07月10日 | 人生
人が一生のうちに出会う人の数は、

だいたい、2万人から、多い人でせいぜい6万人ぐらいだって。



70億近い人々が暮らすこの地球上で、

通常2~3万人しか会うことがない。



よっぽどの縁がなければ、会うわけはない、と思える。



そう考えるだけでも、

出会った人たちすべてが、とっても貴重で愛おしく思えてくる。



だからボクは、すぐにでもハグしたくなってしまう。


特に、相手が女性で美人だったりすると、

キスまでしたくなる。


が、そこはグッと我慢する。



冗談はさておき、


ボクはいつもこう思う。



この人はボクにとってどういう意味があるのだろうか

ではなく、


「ボクはこの人にとってどういう意味を持つのだろうか?」 と。



そして、


この人はボクに何をしてくれのだろうか、

ではなく、



「ボクはこの人のために何ができるのだろうか?」 

と、自問する。


その気持ちを表すには、

日本語では照れくさくてなかなか言えない。


こんなとき、

英語にはとっても便利な言葉がある。


Very nice to meet you.

What can I do for you?



May I help you?

も、いらっしゃいませというより、

その気持ちがよく出ている言葉だろう。

人生を幸せにするための秘訣

2010年07月09日 | 人生
「幸せになりたい」


「幸せな人生を送りたい」せ


誰しも望むことだ。



どうしたら幸せになれるだろうか。

永遠の課題なのかもしれない。



どんなにお金があっても、

どんなに財産があっても、


どんなに地位や名誉を得ても、


何処かしら不幸の風が吹き込んでくる気がする。



むしろ

持てば持つほど

悪いこと、心配ごと、悩みごとは増し、

尽きることはない。




アーァ、良いことしか起こらなければいいのに

と、ついついボヤキたくもなる。




だけど、


そう、


良いことしか起こらない方法がある。



しかも、


チョー簡単。





それは、




身の回りに起こるすべてのことを、


「良いこと」


と、解釈すればいいだけのこと。




そうすれば、悪いことはなくなり、

良いことしか起こらなくなる。


当然のこと。


ネ、簡単でしょ!




そんなこと言われても、


嫌な物はイヤ、

悪いことはワルイじゃない。



確かに。



でも、


なんでもいいから、

理屈抜きに、


四の五の言わずに、


「よかった、よかった、よかった~ァ!」


って言い続けてごらんヨ。



いろんなことが、ドンドン良くなっていくから。




「良い癖」 がついて、


ホントに悪いことはなくなってしまうから、フ・シ・ギ。

日本語教室

2010年07月08日 | 国際
熊本に住んでいる外国人では、

中国人に次いでフィリピン人が多い。



特に子供のいるフィリピン人女性は、

学校や町内会、子供会、病院などでの

日本語によるコミュニケーションが日常的に必要とされる。




だが、日本語がままならぬために日々不便さを感じている。



この日は、


求人誌の見方や、

病院での会話について話した。



生活していくために必要な実用的日本語を

実際の暮らしの中で理解できるようになれば、との思いがあった。



七夕の風習のないフィリピン、

子どもさんと織姫と彦星のロマンティックな話ができるよう

そのストーリーについても、興味津々だった。



自分自身にとっても、

多文化共生ソーシャルワーカーとしての

チャレンジの第一歩になった気がする。



こんな場面でも、

世界は一つ、

地球は一つなんだと感じさせられる。