昨夜は激しい雷雨に見舞われた。
どうやら大雨も峠を越したようで
今は日が射している。
今日あたり、梅雨明けするかも。
さて
これからは、
"AI" と "BI" の時代になると考えている。
どういうことかと言うと、
"AI" は、言うまでもなく "Artificial Intelligence" (人工知能)のことで、
異論はないだろう。
そして、ここで言う "BI" とは "Basic Income" のことで、
政府がすべての国民に対して
一定の現金(電子マネー)を定期的に支給する
最低限所得保障政策のことを意味する。
(これには大いに議論の余地があるかもしれない)
つまり、国民は、
働かなくても最低限生きていける所得を得ることになる。
一億総生活保護を受けると言い換えてもいいだろう。
では、誰が代わりに働き、モノを生産するのかというと、
それがロボットをはじめとするAIである。
人間はといえば、
自分の好きなことをすればいい。
遊んでもいいし、
ボランティアをしてもいい。
働き方というより
考え方、生き方そのものが激変する。
車(自動運転)や家(年代や家族構成によって選べる)やモノというものに
シェアが一般的となり、
所有という概念がなくなる。
その結果、
貧困や格差がなくなり、
圧倒的に犯罪がなくなる。
行政も警察もいらなくなる。
世界的に広まれば、
平和になって軍備、軍隊も必要なくなる。
さらに、予防医学の時代になり、
病院も薬もいらなくなる。
つまり、AIとBIによって
ユートピアの世界が出現するのである。
恐らく、2050年~2100年、
つまり、今世紀中にはそういう世界になるだろう。
(あくまで希望的観測だが)
そして、その頃(2050年ころ)は、
日本の人口は1億を切っている。
日本は今ドン底だが、
夢と希望を持って長生きするもんだ。