世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

恋って変?

2012年02月07日 | 
って



変の字に似ている。




変態の変(へん)じゃなくって




「変わる」 っていう意味で。











人を変えるよね。





をすると



心の変化を知る。





いい意味でも



悪い意味でも









人を変える。







でも


いい意味の方に変わることが



ずっと多いと思う。







をすると



恋ホルモンが出るんだって。




PEAっていうホルモンだそうだ。






脳が快感を覚えると同時に



精神的に不安定にもなるらしい。






そもそも


そのものからして



不安定だし。






だから


ボクは



ドキドキホルモン



って呼んでるんだけど。





ワクワクとか



ムラムラもこの範疇に入るかも。






つまり



ときめき






人間


ときめかなくなったら




人生、お仕舞だね。







いろんなことに対する



好奇心もそう。







いろんなことに



関心を持たなくなったら



ときめくこともなくなる。







サミエル・ウルマン


「青春の詩」 で


こう言っている。







年を重ねただけで人は老いない。

理想を失うときに初めて老いが来る。


歳月は皮膚のしわを増すが、

情熱を失う時に精神はしぼむ。



年は七十であろうと十六であろうと、

その胸中に抱き得るものは何か。


曰く、

驚異への愛慕心、

空にきらめく星辰、

その輝きにも似たる事物や思想に対する欽仰、

事に処する剛毅な挑戦、

小児の如く求めて止まぬ探求心、

人生への歓喜と興味。



人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる、


人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる、


希望ある限り若く  失望と共に老い朽ちる









早い話



恋心を失ったとき



人は老いていくのだろう。










人を変え



人を若返らせ



時に成長させる




妙薬でもある。






だから



一生青春、


一生現役




を標榜するものなら




一生恋



を貫かなければならないだろう。






いくつになっても



するって



素晴らしいものだ。






ができるってこと自体も。







むしろ



歳を重ね、



多くのを経験してこそ





本当のができるのではないだろうか。






40,50で



をあきらめている人



を捨て去ってしまった人が




何と多いことか。





人生の半分の価値を


失ってしまうのは



何ともったいないことだろうか。





「こい」という言葉の響きもいい。




濃いよ、来い!





ボクって



変かなァ?





だって


してるからネ。





それに



もともと


「変な心」が詰まって




「恋」


という字になったのだと思う。





ん!?


やっぱり


変だ。









【蛇足】



人は



それを






単なる


エロジジイ



と呼ぶ。





悔しかったら



エロジジイ


になってみろ!





も一つ、




エロワルジイジ




極めてみろ!





from 「エロワルジイジの会」 会長