世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

飲む、語る、夜

2012年02月17日 | 人生
先日


親しいお客様(友達)と




午前3時まで飲み、


語った。





     怪しげな男達の背中に真剣さが滲む!??






商社時代から



ビジネスは


夜生まれる


と信じている。






日中は



事務的処理をこなした入り、


移動の時間に使ったり。






会議室のミーティングや


来客の対応も




通り一遍のものが多い。





そこから


生まれるものも



得るものも


少なかった。







アイデアは


トイレ、

ベッド、


お風呂




などリラックス


弛緩した時



に生まれやすいという。


だから


メモを置いている。






夜もまた然り。





アイデアの源である


アルファー波がでる。







頭をマヒさせる


ドラッグは違法だが




アルコールは合法だ。





幻想、


妄想を誘う。




その中から


何かが生まれる。





そして



友とは



本音で語リ合う。








素面(しらふ)


昼間の話は



どうしても


建前的


事務的




にならざるを得ない。







酒を酌み交わしながら


語るとき、




不思議な連帯感が生まれ


日頃の想いが



一気に吹き出る。





そこに


本音が現れ



本心が見える。










正直言って



彼とは


真逆な考え方だ。






だが


自分と意見が違うからと言って


否定してばかりいては



何も生まれない。





「あー、そんな考え方もあるのか」


「そんな風に考える人もいるんだ」





と捉え



建設的な意見は



参考にする。





そして


取り入れる。






むしろ


真逆の人と話をする方が


ためになるものだ。







人の話を聞くときは


素直さと


謙虚
さが必要だ。





そして


先入観、



思い込み、


決めつけは捨てる。





白無垢を着て臨む心構え。






最初から


あいつとは考え方が違う


という姿勢で接すると




せっかくの貴重な意見も


右から左へと抜けていく。







ボクのことを思ってくれるからこそ


辛口の意見も出るのだ。





本来


お世辞しか言わない


お客様であればなおのこと




貴重な意見として


受け入れなければならない。






そして


即実行。




聞いただけでは


何の意味もない。






貴重な意見をくれた彼には



即報告。



そして感謝を示す。






実にありがたいことだ。









そのためにも



やっぱり


飲まなきゃね。






で、


今日もまた


飲む



呑む




ノム、ムムムムム。