世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

夢思考

2012年02月12日 | 



Dream



何と響きのいい言葉だろう。




ボクは



この言葉を



胸に刻み、



咀嚼し、




紡ぎ、




追いかけながら



生きてきた。







だが



そのためには




常に



未来を見据える



眼力が



要求される。







過去を振り返る夢でさえ



それが



夢である限り




未来を視野に入れたものでなければ



ならない。









なぜなら




夢は




希望へと繋がっているからだ。






希望無き夢は



悪夢に過ぎない。






夢の形、内容も



様々だ。







結果が



希望どころか





絶望へと続く夢もある。





期待を裏切る夢もある。









ドリームジャンボや




アメリカンドリーム



チャイニーズ・ドリームといった



甘い期待を抱かせる





マヤカシも多い。



(全部とは言わないが)








往々にして



人は




甘い夢を観たがる。






だが



真の夢というものがあるとするなら





それは




厳しく




つらい道をたどる場合が多いような気がする。






そして



それを乗り越えた時に





夢を果たし、



夢を叶え、




夢を実現できるのではないだろうか。








胸に秘めた夢もあろう。





公言する夢もあろう。





いずれにせよ



夢は




形を伴って



現実となる。







そして



夢と共にあり、



見つめるのは





将来であり





未来なのだ。











夢を描くには



未来を描く






知恵と



感性
が求められる。












もう一つ



忘れてならないことがある。





夢は


役に立つものでなければならない。




何らかの



役割を果たすものでなければならない。






そうでなければ




希望への架け橋とはなり得ない。








一人よがりの




独善的な夢は





やはり



悪夢と言えるだろう。








夢を見るのは



勝手であり





だれにも止められない。







それだけに





夢にも



責任を持たせなければならない。







夢とは




それだけ




重いものなのだ。









夢を諦めることなかれ。




夢を捨てることなかれ。







夢を抱き



夢を語り、



夢と共に活きる。






夢とは



かくも




美しい言葉なのだ。