世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

桜散る

2008年04月06日 | 人生
随分昔、こんな内容の電報をもらった。

風に煽られハラハラと散っていく桜の花びらを見て、なんだか思い出してしまった。



挫折感を目イッパイ味わった頃が懐かしい。

悔し涙を流した。


だが、あの挫折があったからこそ、今の自分がある。




散ったそばから、ピンクの絨毯が敷き詰められていく。

儚(はかな)さを感じつつ、情けのありがたさを学ぶ。


人の夢とは、本当に「儚」 いものなのだろうか?


敷き詰められた絨毯の先には、また違った夢が待っている。