世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

五右衛門風呂

2008年04月02日 | 社会
これを究極の贅沢と言わずして、ナニを贅沢と言えようか、

ナンテ思ってしまうほど、「ゆとり」 の境地。



裏山で薪を拾い集め、一時間半もかけて風呂を沸かす。

その間、火と対峙し語らいながら、煙に咽(むせ)び涙を流す。

もちろん、傍らにはビール缶が2,3個並ぶのだが。


薪で沸かした湧き水は、どこの温泉よりも円(まろ)やかで、纏(まと)わり付くような軟(やわ)らかさがある。

ここでも、ビール片手に、ゴクラク、ゴクラク。




実は、春休み、子供たちの五右衛門風呂体験学習を済ませた後の、至福の一服だった。




たまには、いいことやるんだよ、ボクだって。

少しは見直せよ、ナ!!