デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

デフラクト初日

2016-10-14 19:05:45 | デラシネ日誌
ほんとうに寒くなってきた。朝走っていてもまじ寒い。スマホのストレージが零になってしまったようでちょっとあわてる。ネットでいろいろ調べ、メールやら写真やらを削除。
来春用のプレゼン資料が出揃う。DVDに焼いてクライアントに送るところまではできた。
ゴールデンウィークや夏のプレゼンも今月中にしないといけない。現場もあって来年の企画もというのはなかなか大変なのだがやらないといけない。
今日から世田谷パブリックシアターのデフラクトの公演が始まる。自分は世田谷の公演は見ずに、久留米に彼らのアテンドで行くのでその時に見るつもり。
今日はウラジオから来た女オーリャと豊洲のヴォストを見に行く。新豊洲で待ち合わせ、駅から30秒というからすぐわかるかと思ったらわからず、なんとなく若い人たちのあとをついて行ったらなんかパーティー会場だった。あわてて駅の方に戻る。途中オーリャのお友達の日本人家族と遭遇。なんでもこの7月までウラジオに3年間いたという。サーカスというので子供も一緒に誘ったらしい。反対方向に会場はあった。案内ぐらい駅に出しておけよ。
なんか会場も寒々としている。当日券を購入。オーリャが何時に終わるンですかと聞くと、1時間半から2時間という答え。ずいぶん幅ありすぎじゃない。大体2時間は空中ものだけではありえない。
会場に入ってこの寒々感はさらに増長。VIP席と指定席は1000円違うのだが、その差にびっくり。VIP席はリクライングシート、それはいいけど指定はパイプ椅子。しかもその差のつけかたが露骨。なにか主催者のいやらしさが露出した感じ。お客さんもまばら、たぶん50人ぐらいか、それ以下。
正直ショーの中身も、空中だけでやっているのはすごいかもしれないが、つなぎがもたもたしているし、まず演出がない。これでコンテンポラリーサーカスなんて言っていいのだろうか・・・話題の円形の装置も見た目はいいかもしれないが、空中芸をより演じやすく、見やすくするためにはどうなのだろう・・・・四角の方が見やすいのではないかな。
とにかく演出がまったく感じられない。オーリャは珍しいものが見れたと喜んでいたが、同伴のご家族の方は退屈だったとのこと。こちらに同感。主催者の愛をまったく感じない公演だった。これからますます寒くなるから芸人さんは大変だよな・・・・
会場を出るとき、この前イメージフォーラムで会ったSさんにばったり。明日はデフラクト、来週の週末はキダムとうち関係の公演を見てくれるとのこと。ヴォストについてはウーンという感じ。それにしてもまったく宣伝というかフライヤーも全然見なかったですねと言っていた。やる気もまったく感じられないということか。
新豊洲でオーリャたちと別れ、自分はゆりかもめで新橋に出てから浅草線に乗って帰宅。

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