デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

ひと騒動の帰国

2007-06-20 08:53:57 | お仕事日誌
9時すぎにタクシーでメンバーの宿舎へ。ほぼ全員そろい、荷物も下に下ろされている。バスは予定より15分早く配車。荷物を積み込んだところで9時45分。10時出発の予定だったので、リトルのスタッフの何人かがまだ来ていない。ということでそれを待つ。今回の公演では大奮闘してくれたKさんが涙ぐみながらメンバーとお別れ。なんかこっちまでジーンとしてしまう。10時前に出発。一路京都に向かう。途中二回トイレ休憩。その間に明日の大阪でのアポイントの電話をいれる。13時すぎに金閣寺に到着。わかりやすい風景にメンバーも喜ぶ。ただめちゃ蒸し暑いし、修学旅行の学生たちの人ごみでちょっとうんざりしてくる。次の清水寺では、これ以上の人の群れ。坂道が続くのでナージャは近くのお土産物屋さんを見て、寺には登らず。約一時間ほど見学、メンバーもけっこうお土産を買い込んでいた。最後は三十三軒堂、ここの観覧料が一番高いのに、メンバーは中が撮影禁止ということで、さあっと見終わってしまう。マラトだけが熱心に見ていた。
これで京都観光は終わり、関空に向かうことになる。みんなも暑さと疲れでバスではみんな寝ていた。岸和田のパーキングで夕食。時間がたっぷりあるので1時間半ぐらい休んで、20時半すぎに関空到着。チェックインは21時半から。カザフのローマに電話、無事通関はすんだという。ビザも来週月曜日にはもらえるという。あまり客もおらずチェックインは40分ぐらいで終わる。エクセスがでたが、6000円ぐらいですむ。ナージャもほっとしていた。そしてみんなで最後の写真撮影をして、いよいよお別れ。みんなにはさよならとは言わないよ、また会おうと言う。ひとりひとりとお別れ、ジャーニクと抱き合い、いつも面倒をみていた通訳のKさんもほろり。セキリティチェックへと消えていった。いつもだとこれで終わりなのだが、さすがアリエーバグループである。まだ物語が残っていた。ニーナとアジサが、ワインとかシャンプーとかブランデーを手荷物にいれていたのだ。急遽Kさんが中に入り、説明。あんだけ液体物を持ち込んではいけない、カバンに入れろと何度も説明したのに、甘くみていたようだ。結局荷物を再び預けるということでなんとかなったが、時計を見たらすでに出発前30分を切っていた。Kさんもぐったり。見送りにきてくれたKさんに無理をいって、車でホテルまでおくってもらうことに。24時半すぎにホテル着。さすがにぐったりする。コンビニでビールを買い、シャワーを浴び、ビールを飲んで、就寝。まじ疲れた。

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