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‘サルトリイバラ’ 見っけ !!(^^♪

最近健康管理にウォーキングがお手軽だと色々進められています
各自治体でも以前からあちこちにウォーキングコース  が作られておりますが、群馬・高崎には「白衣観音めぐりの道」というコースがあります
先日この散策コース・山道を歩く内に、樹上から赤い実をつけ垂れ下がっている‘サルトリイバラ(猿捕茨)’を見つけました 
サルトリイバラ科 
落葉つる性の小低木で、茎は細く他の草木に絡みつきながら伸びます



葉は円形~楕円形で、基部に巻き髭があり、これで絡みつくようです
花は初夏頃、黄緑色の小花が球状に咲くらしいのですが、まだ見た事がありません
茎が節毎に曲がって、強い棘があり、通りかかった猿でも、これに引っ掛かるという意味から、名前が付けられたと云われているようです
しかし引っ掛かっている猿を、見たという人はいないと、説明者が云っているのですが…???
別名を 「山帰来(サンキライ)」といいますが、どちらも面白い名前ですね



赤い実は、クリスマス飾りに使われるそうです
  花言葉 ; 「 不屈の精神 」
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初めてみました ・ ‘プロテア’ を

昨日に続いて、変わった花を道の駅・ららん藤岡で見つけました
花の王様と呼ばれる熱帯の常緑低木です
薄いピンクに彩られたきれいで大型の総苞は、豪華な上、エキゾチックな感じです 



南アフリカが原産で、南アフリカ共和国の国花になっています
花色や大きさ、花の光沢等、種類によって異なる様ですが、最も代表的な‘プロテア’は、「キングプロテア」と呼ばれています



  花言葉 ; 「 王者の風格 」 
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‘メラコ’ = ‘西洋桜草’ 

久しぶりに道の駅・ららん藤岡(上信越道IC藤岡)に行って見ました  
この時期の花屋さんの店頭は、外来植物が多いですね   
これら外来植物はどこで育てて、販売しているのでしょうか?
日本国内だけでなく、海外から直輸入なんでしょうか?  


‘メラコ’は、西洋桜草の愛称です
サクラソウ科で、原産地は中国南部の多年草です
結構耐寒性があり、夜間2~3度以上を保てれば、冬越しも簡単だそうです



別名を、「おとめ桜」といいます
白い‘メラコ’が、この名に合っている様におもうのは思い込み過ぎるかな…


  花言葉 ; 「 神秘な心 」 
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‘モミジバフウ’ は“メインツリー”に良く似合う

上信越道・藤岡ICのメインツリーは‘モミジバフウ’と思われます
‘モミジバフウ’は大正時代に渡来し、日本各地で街路樹や公園樹として植栽されてきています
  マンサク科 フウ属
別名を「アメリカフウ」と呼ばれ、北米から中南米が原産です
アメリカ風と書けば、『ふぅ~ん』という感じ(=おやじしゃれ)で、この木を眺めちゃいます 
尚「フウ」は本来は「楓」と書き、中国、台湾が原産です


道の駅・ららん藤岡 の‘モミジバフウ’の容姿 (右手後方は新幹線橋脚)

   

葉は秋になり、秋深まると共に、葉の形だけでなく「もみじ」の名にふさわしく、橙色から赤に紅葉します 
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錦秋 も、もう終わりです !

今年は温暖化と云われ、その影響が心配されていますが、紅葉は例年になく遅くまで楽しめました
先週群馬・榛名山麓の渋川公園を、ウォーキング しました
あまりに見事な紅葉  に、思わずパチリ です
12月になって、気温の変動がさすがに大きくなり、葉が落ち切る直前の装いでしたが、あでやかさと物悲しさに息を呑む想いです



柔らかな陽射しを浴びる中、黄色・橙色・赤色が頭状に輝き、足元に敷き詰められている紅葉を見てください(写真の腕が悪いのがなんとも残念!!)

   
左後方は、榛名山系・水澤山です
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庭の紅葉

今年は、我が家の庭の紅葉は、自分事ながらなんとも見事です 
去年なんか紅葉せずに葉枯れて全然駄目だったのですが、実にいい色に仕上がりました
普段あまり手入れなぞしておらず、『自然のままなのが、却っていい』等と勝手に納得しています 


  こんないい色にする成分って・なんなんでしょう  

   
  ヤマボウシ                          イチョウ まだ黄色に成りきれていない

   
  裏にある山紅葉                       ドウダンツツジ
  
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‘びわ’(=‘枇杷’)の花が咲き出した 

今年も枇杷の花咲く頃になりました
枇杷は冬の花で、バラ科なんですね
しかしバラの花と違って、香りもしないし、花も固まって咲く割に、質素な感じです

我が家の枇杷は、花が咲き出して5度目になり、結構今年は花が一杯咲きました
来年こそは、摘果をもう少しうまくして、大きな実が採れたらいいな 



‘枇杷’は「大薬王樹」と呼ばれる位、万病に効く植物なんですが、知ってました?
鎮咳、去痰、胃腸、鎮吐、その他皮膚炎、かぶれ、湿疹に効くそうです
癌にも効くといいますが、そこまではどうでしょう 
枇杷の木は割りに育てやすい木ですから、「アロエ」同様、家庭漢方薬として、利用できそうですね



冬の蜂蜜源は、枇杷の花だと言うこと知ってました?
とは言え、花を見る限りそんなに甘い蜜が取れると思えません
大変貴重な蜂蜜で、高価だというのもうなづけます
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‘さざんか(山茶花)’ ≠ ‘寒椿’ → 冬の花 (^^♪

冬の花‘さざんか’いや‘寒椿’が公園やご近所の生垣に綺麗に咲き出しています

私には寒椿と、山茶花の見分けがよく出来ません
多分撮った写真の上二枚は‘寒椿’かな(?)と思っていますが、気分的には‘山茶花’と呼びたいのです
 ツバキ科 ツバキ属
‘寒椿’はツバキと‘山茶花’との種間交雑園芸種です
花期は共に冬で、花びらも一枚づつ散る為、山茶花との見分けが、素人の私にはツバキとの「ボタッ落ち見分け法」では判別しにくいです 
しいて言うと、花びらの数が14枚以上と多いのが、‘寒椿’・加えて、花びらがしわしわにあまりならないのも‘寒椿’なんだそうです 

まあどちらでもいいから、綺麗な色合いを楽しんでくださ~い  
冬の花・‘山茶花’の花~はロマンと暖かさを感じませんか?

   

   
‘寒椿’ の花言葉 ; 「 謙譲 」
そして
‘山茶花’ の花言葉 ; 「 困難に打ち勝つ 」 、 「 ひたむきさ 」

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‘庭の実’ が、今年は一杯なっています 

寒さが進むにつれ、ご近所の庭木には、色んな実が色鮮やかに実っています 
枝の間を小鳥達が群れるように飛び交っていますが、もうちょい寒くなる頃には、食べられ、姿を消しちゃうんでしょうね~


それにしても「ピラカンサス」が、凄い勢いで腕を伸ばしながら、盛り々と実を生らしています
こんなに沢山の実を食べた小鳥は、食べ過ぎて飛べなくなるかも 

   
「ムラサキシキブ」の実が好きな小鳥は…?         「ヘクソカズラ」の実は美味しいのかな

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‘葉牡丹’ が庭を飾っています

寒くなり、段々と華やぐ物が少なくなってきた中で、‘葉牡丹’は冬に良く合いますね 

‘葉牡丹’は、江戸時代にヨーロッパから渡来した古典的園芸植物です
元々はキャベツの祖先種の「ケール」を、日本人が品種改良して作り出したと、言われています
即ちキャベツの仲間ですが、キャベツと違う点は結球しない点です
 アブラナ科 アブラナ属
別名を「花キャベツ」といわれます
江戸時代、貝原益軒が紹介した名前は「牡丹菜」と呼んだそうです



冬の観葉植物として栽培されていますが、大事に育てると、多年草として樹木の様に枝が出て育ちます
去年そんな事は知らずに、暖冬も手伝いうまく冬越しでき、枝先に芽が出たのをみて、暖冬のせいで「おかしな事が起こる!」と驚いていました
枝先に葉牡丹が着く姿は「踊り葉牡丹」と呼ばれているそうです

   

花言葉 ; 「 物事に動じない 」
「踊る葉牡丹」ぐらいで、驚くな!って事か!? 
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南天 の実

南天がたわわに色づいて きました
目木(めぎ)科  
漢名で『南天燭』といい、これを略して「南天」といわれてます



南天の実は、鳥が大好物なんです 
我が家の紅白の南天は食べられないように、今年は袋をかける様にしました
これでお正月飾りは、大丈夫かな       (写真は架ける直前です)


南天は不浄を清めるといい、手洗いの外に良く植えられていたりしますが、葉には「ナンジニン」という成分を含み、殺菌効果があるという等から、実用性ありと見られているのかもしれません 
南天の箸は食あたりを防ぎ、長寿を祈願できると言われ、よく使われるようです

   

南天の実の乾燥した物は、咳止めに効き目があるそうです 
「南天喉飴」って知っているでしょう
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‘群馬・少林山’ 晩秋

昨日は寒い日でしたね
急激に冬に入ろうとしています
達磨大師の霊地少林山も、秋が終わりに近づいています
テレビで先週初め、紅葉の美しさを紹介していましたので、すぐ飛んでいってきました
草津行きで、情報報告遅れちゃいましたが、見てください 

今年は例年になく、色が鮮やかでしたよ 
境内も、秋最後の彩りを飾っていました
   
少林山門前                           始祖達磨大師。開山心越禅師を祀る本堂

   
少林山境内から本堂を仰ぐ                   観音堂方向から座禅堂を見る

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名前 ‘分からん 花 ’ なんです !?

マイ菜園への自転車道・生垣にこんな花が、ツル状にのびて咲いていました
形も色合いも実に面白い花です
こんな身近に、しかも結構寒くなっているのに、盛んに咲いています

 どなたか名前ご存知ありませんか?
又「見たことあるぞ!」の方もコメ入れてください・待ってマース 





保育園の壁塀にも咲いていました
この花は塀に書かれた絵に良く似合ってます
一緒に遊んでるみた~い  


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秋の山道 ・ 冬を感じながら 足元の実 

私の‘歩き’ は思いつきで、その日のコースが変わります
私が勝手に名づけた山道コースで見つけた実を紹介します 

最近すぐ息切れするので、メタボの心配を払拭しようと、頑張って急坂を息を切らせながら歩く足元で、11月中見つけました
花の咲いていた頃を思い出しながら、枯葉をサクサク踏みしめて…

   
「ほととぎす」                           「ヤブラン」

   
「やぶこうじ」                           「マムシ草」

 
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ヤクシソウ

この頃の寒さ・冷え込みで、青かった葉や、必死に寒さを堪えて咲いていた花々は、頭をたれてしまいました
「ヤクシソウ」の花期は8月から11月です
12月に入って、私の散歩コースの崖下日溜りに咲いていた「ヤクシソウ」を急いで紹介します  (写真は 11月中旬 群馬・藤岡で撮影)


 キク科 オニタビラコ属 二年草  別名;チチクサ
和名の由来は、葉の形が茎や花を抱くようにしているので、薬師如来の後光(光背)に似ている事によると言われていますが、諸説あるようです


花は上向きに開き、花びらが透明な黄色に輝いて見えます
私には花姿が光背のように見えます

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