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『連取の松』って知ってましたか!? ・・・群馬・伊勢崎市にあります

「天神さん」と愛称のある「菅原神社」は、日本全国あっちこっちに見られます                                                                  群馬・伊勢崎の西部にある「菅原神社」に行ってきました                                                                                                         この神社は関越自動車道・高崎ICで降り、東南東方面へ県道約13kmの地点・県道の高崎・伊勢崎線の途中にあります

当「菅原神社」入り口には、御神木の「連取の松」があり、松(→ 「笠松」とも「天神松」とも呼ばれています)の枝下をくぐって参道が通っています

この「連取の松」は、享保13(1728)年に、当時の代官が近くの韮塚町・諏訪の原から移植したもので、推定樹齢約300年と見られています

連取町にある黒松である事から名づけられた「連取の松」は、群馬県指定天然記念物に指定され、樹高5m、幹周り4m、根元周4.5m、枝張り東西・南北共約33mもある巨木です

「連取の松」の樹下を覗いてみると、うねるように枝が伸びているのが分ります                                                            こんなに長い枝を持った松は始めて見ましたが、管理もさぞかし大変ですよね ・・・尚この松の直ぐ横に、約110年ほど前に移植した「二代目の連取の松」が元気に育てられていました

 

    「連取の松」の向うに見える赤の社殿が、「菅原神社」です

  社殿横の境内には、「松杉を ほめてや風の かをる音」と刻まれた芭蕉句碑(中井薫堂 書)が建立されていました

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