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‘トウゴマ’ = ‘ヒマ’  は凄い毒があるって!

街なかの畑で、見たことのある赤い茎や葉柄の木(?)を見つけましたが、名前が思い出せません
最近物忘れが多いのは、…のせい!?  
草取り整理をしている方に声をかけ、名前を訊ねたところ、‘ヒマ’だと、教えてくれました
  トウダイグサ科  トウゴマ属   熱帯東部アフリカ、インドが原産
花期 夏~初秋   温帯では一年生草木で、草なんだそうです
大きな掌状の葉は5~11に中裂し、鋸歯があります
花は長さ20cm位の総状花序をつけています
若い実は赤く、栗のイガイガをつけた形で、食べに来る鳥達を威嚇している様に見えます
種はとても有毒だそうです  



種子からとれる「ひまし油」は、下剤、印刷用インキ等につかわれる事が、よくしられています
でも油を絞った搾りかすには、とても毒性の強い「リシン」が含まれていますから、用心です 

 
黄色に咲く花は、ちょっと百日紅花に似てるな   果実の棘棘は赤い針鼠みた~い

 「リシン」は『世界5大猛毒』とされる程、強い毒性があります 
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